Accumulation journalière

とある社会人の日常と夢への道のり。時々月に還ったうさぎ🐰のことも。※画像を使用する場合はひとことコメント下さい

いってらっしゃい、しずちゃん

2023年12月06日 21時08分35秒 | うさぎとの日々

昨日、2023年12月5日(火曜日)、しずちゃんがお月様へ還りました。

6歳7か月と5日でした。

※注 記事の最後にお別れのときの写真が載っています(若干ぼかしてはいます)。写真までスペースを空けておきます

一昨日の夜、いつもと違ってぐったりしており、様子がおかしかったのですが、

翌朝起きて目が覚めるともう動かなくなっていました。あっという間でした。何もできませんでした。

思い出せるうちに詳細を書いておこうと思ったのですが、まだ冷静に書ける自信がありません。

書けば書くほど、自分を責める内容になりそうだからです。

あの時ああしていれば、こうしていればと後悔と自責の念ばかりです。

10歳以上生きられたうさぎさんたちもいるなか、本当ならしずちゃんももっと長生きできたんじゃないかと思わずにはいられません。

そんな風に、今ではあり得なかった未来や、もしものことばかり考えます。

あのときに時間が巻き戻せたら…とも思いました。

もし今日で最期だと分かっていたなら、歴検なんて受けなかったし、心配性なくらい病院に頻繁に連れていってあげてたのに…とも

考えればキリがありません。そして自分で自分をひたすら虐め続ける内容になりそうでした。

だから、今日は自分を責める内容にするより、しずちゃんへの感謝を綴る内容にしたいと思います。

あんまり長くなると明日の仕事に響くので…なるべくシンプルに(いけたらいいなぁ)。

しずちゃんは、私の「うさぎを飼いたい」という夢を叶えてくれました。

そして、私がすべて自分の働いたお金を使って飼い始めた初めてのペットでした。

飼い始める前の、当時のことはこのブログにも書いているので割愛しますが、

しずちゃんをお迎えしてからというもの、私の生活はガラっと変わりました。

どこにいても、何をしても、いつもしずちゃんのことが頭の片隅にありました。

予定や計画を立てる際も、今までは自分の都合だけ考えていればよかったけれど、

しずちゃんを飼い始めてからは、事前にしずちゃんのごはんのことや、

お世話のことを考えてからでないと先には勧めませんでした。

それでも、私にとって大事な家族でした。

たとえ写真を撮ろうとして尻を向けられたり、抱っこしようとして足蹴にされて逃げられたりしても・・・。

しずちゃんの傍に居られた時間が私にとって幸せな時間でした。

これだけは、何にも代えがたい、一生忘れられない思い出です。

このブログには書いていませんでしたが、

私がケージを離れると後を追いかけてきたり(一定の距離は保ちながら(笑)、

寝る時間になってケージの扉を閉めようとすると「閉めないで」と

立って扉にしがみついてきたり(これをやられるといつも心苦しかった)、

「かまって」と言いたげに私の足に前足を載せたり。

そんな姿も、とても愛しかったです。

いつか、私が一番かわいいと思っていた、ころんと転がっているレアな姿を写真に収めたかったのですが、

それは叶いませんでした。

ほとんどツン寄りのツンデレでしたが、私にとっては、どんな姿も可愛かったんです。

思い出したら泣けてきました。

いま、泣きながらこれを書いてます。

戻らない時間を悔いても、しずちゃんは帰ってきませんが、

ひとつだけ、自分がやったことで、やっておいてよかったと思うことがありました。

それは、ミラーレスや一眼レフなどの良いカメラで写真を撮っておいたことです。

亡くなってから、しずちゃんの写真を何枚かプリントしようと思って過去のカメラロールをさかのぼっていました。

やはり、良いカメラは本当に綺麗に写っていて、今もまだしずちゃんが生きているかのように、

今にも動き出しそうかのように、生き生きと映し出されていました。

そして、私はその写真を使ったあることを思いつきました。そのことは、また後日のブログに記載します。

母が亡くなったあと、私の心の隙間と家の隙間を埋めるために

飼い始めたしずちゃんでしたが、いつの間にかそこに居るのが当たり前で

家族の一員として我が家に馴染んでいました。

しずちゃんはこの家に来て幸せだっただろうか。私が飼い主でよかったのだろうか。

私は十分にしずちゃんを愛せていただろうか。

そんな答えの出ない問いをいつまでも自分に問いかけています。

今となっては何も分からないけれど、しずちゃんは私や家族に数えきれないくらい

沢山のものをくれました。そして何にも代えがたいもの。ちがうものでは埋められない。

今でも、あのふさふさの毛並みの感触を思い出します。

小さい時からずっと、部屋の中をダッシュするのが好きだったこと。終始マイペースで呼んでもガン無視されたこと。

楽しかったなぁ。

ここ数日のことが全部夢だったら良かったのにな、なんて。

またいつかどこかで会えたらいいな。

しずちゃんと過ごせた6年、ずっと忘れないよ。大好きな自慢の家族だよ。

いつも一緒にいてくれてありがとう。

寂しくなったらお月様を眺めるね。お空の上でも楽しく過ごしてね。


いってらっしゃい、しずちゃん。


























以下、最後の写真です



































お別れのお花。左はアレンジメント、右はブリザードフラワーです🌼


お別れのときの写真です。

父に目を閉じてもらいました。私では固くて閉じれなかったので…🥲

好きなりんごのおやつと、寒いときはいつも出してたふさふさの布?と、父が作った膝掛けもどきを入れました。あと一度しか使わなかった帽子。季節的にいいかなと…w

毛並みがオレンジだったのと、いつも元気よく走り回ってるのが印象的だったので、お花はオレンジ色の花が入っているアレンジメントを購入しました。(上記のアレンジメントからオレンジ色の花だけ抜いてお供えしました)

すると、葬儀屋さんもオレンジ色の花を持ってきて下さっていて、何か通じるものがあったような気がして嬉しかったです🥲


やっぱり可愛いなぁ…眠ってるみたい😊

昨日じーっと見てたら動いたように見えたのは私の自己満足だったみたいですね。

また、会いに行くね。

大切な日々をありがとう。しずちゃん🐰いつまでも大好きな私の家族だよ

コメント (2)
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