Accumulation journalière

とある社会人の日常と夢への道のり。時々月に還ったうさぎ🐰のことも。※画像を使用する場合はひとことコメント下さい

知らない方が幸せなこともある

2021年07月10日 19時06分39秒 | 日記
昨日帰宅して鍵を開けてたときに首の後ろに何か蚊のようなものがさわった気がしました。
そのときはぺっと払ったつもりだったんですが、家の中に入ってスマホを見ていると、まだ首の後ろに何かついてる感じがしました。
ん~?と思い、左手で持ったスマホから目を離さず、右手でIt―それ―をつかみ、畳の上に放ちました。
It―それ―は確かな手応えがありました。
蚊だと思ってたIt―それ―は、蚊以上に大きさのある真っ黒な虫でした。
「うわあああああ!!!!!」
ゴキブリではなさそうです(Gではないことを祈っています)が、形は源氏蛍のような感じでした。でも蛍ではないようです。
昔から蜘蛛を始め、ゴキブリ、ムカデ、蚊、その他諸々の虫と対峙してきた私でも、この虫を見るのは初めてでしたが、すぐ戦闘態勢に入り、この虫を外に放ることにしました。手近にあったティッシュを一枚取り、その虫をふんわりと包んで玄関に向かいました。
しかし!玄関に近づいた途端、急にティッシュの中の虫が暴れ始めました。
てめぇ!こっちが下手に出てりゃ付け上がりやがって!
とは思わず、素直に
「うわあああああ!!!!!(2回目)」
と情けない声を上げてしまい、手からティッシュを離してしまいました。
落ちたティッシュの下でもぞもぞする虫。気を取り直してもう一度ティッシュ越しに虫を掴む私。
玄関から出た途端、また暴れましたが、私は怯むことなく掴み続けました。
そして、虫を外に解き放ちました。
家に入って虫を包んでいたティッシュは速攻捨てました。
そして黒いトップスを着ていたから虫が寄ってきたのかなと思った私はすぐさまトップスを脱ぎました。
そのまま「あつまれどうぶつの森」をしました。
世のOLが帰宅後どんな生活を送っているのか知らないですが、私はこんな感じです。

あの虫は何という虫だったのか…。知りたがりの私は一瞬、「君の名は。。」と思いましたが、もしGの仲間だったら…。私は一瞬でもGと肌を重ねたことになります。
それなら名前なんて知らなくて良い。

でも、確かなことが1つだけある。私たちは会えば絶対すぐに分かる。私についてたのは君なんだって。君がついてたのは私なんだって。


虫の名は。
~完~

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