印象に残ってる絵本

気分転換にお題に参加してみます。

私が印象に残っている絵本は
「人魚姫」(アンデルセン童話)
「Separate Ways 君のいる場所」(ジミー作)
です。

絵本っていいですよね、本当に。童心に返りたくなってきます。
ていうかあの頃から人生やり直したいｗ

小さい頃は１日１話、必ず童話を読まされていましたが、
自分も本を読むのが性に合っていたようで、全く苦ではありませんでした。

人魚姫はどこから買ってきたのか、絵画のようにとても綺麗な絵本がありました。
絵はどっちかっていうと、子供向きではなさそうな。

でも、今は絶版になっているらしく、どれだけ探しても見つかりません。
誰が絵を描いたかもその頃は全く気にしていなかったので。

今はもう捨ててしまったけれど、童話はとっておけばよかったなと思いました。
大人になってからでも十分楽しめますしね。


もう一つの「Separate Ways 君のいる場所」は、高校生の時初めて出会った本です。
部活の顧問の先生に教えられて、すぐAmazonで買いました。

台湾の作家・ジミーさんの絵本で、
登場人物はたった２人です。

同じアパートの隣部屋に住んでいるのに、
男はどの道も右に曲がる癖があり、女はどの道も左に曲がる癖があり、
お互い出会うことはなかった。
けれど、ある日偶然、その二人が出会うことになった。
２人は意気投合して連絡先を交換したものの、突如降ってきた雨で連絡先を書いたメモが
滲んで読めなくなってしまい、二人が出会うことはなくなり…

こんな感じの話です。
最後の最後まで結構重たい雰囲気が流れて二人は転居を決意し、
そこで…って感じで終わります。

どっちかっていうと大人向けの絵本ですね。

良い絵本なのでぜひ。