Un: BIRTHDAYSONG～愛を唄う死神～ リッカルート感想

この前、ほぼ衝動的に買ったゲームがありました。

その名も、「Un: BIRTHDAYSONG～愛を唄う死神～」。

Starry☆skyを作っている、honeybeeさんの新作です。
名前だけはチラっと聞いたことのある、所謂、「死神彼氏シリーズ」らしいです。

最近、乙女ゲームの情報はチェックしてはいたんですが、なかなか惹かれるゲームがなくて。
でも、今回はリッカさんに一目惚れして買いましたｗあのジト目がたまんないですｗ
あと、ストーリーと世界観に惹かれるものがあって。


あまり詳しくは書けないのですが、余命１ヶ月と宣告された主人公の前に、
ゼンとリッカの２人の死神が現れる・・・というもの。(ざっくりすぎるｗ
２人の死神は、主人公を未練なく成仏させることが目的であり、任務でもあります。

彼らは、現世で１ヶ月間行動を共にし、主人公の未練を晴らすために奔走する・・・。


以下、少ーしネタバレありです。


リッカルートでは、主人公の家族、もとい血筋に絡んだ話が展開されます。
後から気付いたんですが、リッカと主人公の髪の色って似ているんですね。
これ、けっこうな伏線だったと思います。

白髪とまでは言いませんが、この髪の色好きですねー。
あと年上で落ち着いていて、敬語キャラとか私の好みのど真ん中をいっています。
彼のどこに惹かれたかって、あのジト目でしょう。
目といえば、結局リッカルートでは彼が何故オッドアイなのか分かりませんでした。

もう先生そっくりで・・・。
いつもは淡々と話してはいますが、ふとした時に見せる微笑みや優しさは、
まさに先生のそれでした。

しかも大正時代の人間だとわかってからは、よりリッカには運命的なものを感じずにはいられませんでした(笑)
自分、大正時代に妙に惹かれるんで・・・ｗ

あと色気！色気！
色気がヤバいですた！ｗｗ
ワイン飲んでるとか先生のイメージとモロ被りなんですけど！？
喉仏の動きに色気を感じる、とあったのですが、なんかその気持ち分かる！わかるよ！！ｗｗｗ


・・・なんかもう、シナリオそっちのけでリッカさん自体の感想になってるよｗｗ

気品あふれる人、素敵です。


Bad、Ending2、Ending1の順で見ていったのですが、
ハッピーエンドを最後に持ってきたおかげで、無事ティッシュを数枚犠牲にしました。
17歳差なんて大したものじゃない、とリッカが言っていましたが、
本当にその通りだと思います(真顔)
歳の差なんて関係ねぇんだよ！！


最後のシーンは嬉しくて感動して、ほっとしました。
よかったねぇぇぇええと爽快な気分になりました。


なんか、販促になりそうもないくらい、自己満足な感想でしたが、
リッカさんへの蒸し熱い気持ちが少しでも伝われば本望です。