どうでもいいことを思い出しました
私は小学生の時、図工の授業が大嫌いでした。
特に、自由に何かを作るということが大の苦手でした。おそらく想像力と観察力が乏しい…貧相だったのでしょう。
粘土で何か作るにしろ、オリジナルのカレンダーを作るにしろ、絵心のない自分にとっては憂鬱な時間でした。アイデアを絞り出すという作業がてんでダメで。
絵を書くとか版画の授業とか最悪でしたね。
中学の美術の授業も絵を想像で描くのは苦手でした。
絶望的に絵のセンスがなく、美術の授業は自分にとっては苦痛でしかなかったです。
ただ、中学の時の美術は、絵を描くだけでなく、籐細工やオリジナルTシャツを作るなど、色々できて楽しかったです……。
高校では解放されると思いきや、通っていた高校が美術系の学科があるもんだから、普通科の生徒にも一年次は美術の授業が強要されました。要らんわ!(怒)
その代わり、私の好きな音楽の授業がなく…。何故そこんところのカリキュラムをちゃんと調べて受験しなかったのか…悔やまれます……。
しかしその反動か、今は何故か、何かを作ったり生み出すことが好きなことの1つになっています。思えば、受け身で何かをさせられるより、能動的に動きたかったのかもしれません。何かを強制させられるのが嫌いだったのかも。