ハマチを仕留めた友人はすでにお腹いっぱいらしくフカセ釣りしてる…
すごい余裕だ…:(´ºωº`):
これからはこの人のこと(青物の)師匠と呼ぶことにしよう(笑)
「釣れたのはあっち!まだ魚おるぞ!!」
マジかー!?(*✧×✧*)
で、あっち側は…
写真では分かりづらいやろけど正面からすんごい風が〜(ll゚д゚ll)
磯に降りる時に船頭さんが「こっち側風強いけど釣り出来るか〜?(^_^;)」て言ってたほうやん(-ω-;)
でも居るんやったらやったるで
とポイントに入ろうとしたらあまりの風の強さにふらつきまくりな私…
波も大きく私が持って行ってたルアーではアピール不足とのことでもう一人の友人(通称先生(全てが理屈っぽいので先生と呼んでいるw))からレッドペッパーマグナムを借りる。
風ビュービュー、波かぶりまくりの中ひたすら投げる!投げる!!投げる!!!(๑و•̀ω•́)و
しばらくしてなんかがポコッ!
あ〜〜〜!!!出たー!!!!!
けどノラない〜!(/。\)
もっかいじゃー!(屮゚Д゚)屮
続けて投げて巻いてると下から2匹追っかけてくるのが見えた!!!
けどノラない〜!(/。\)
(。´Д⊂) ウワァァァン!!
爆風なのでギャーギャーわめいても誰にも聞こえずw
何がダメなん?
わかんね〜!!!( ˃ ⌑ ˂ഃ )
てことで師匠に聞きに行く。
「お〜、出たか!(´∀`)」
「出たけどノラん!!( ˃ ⌑ ˂ഃ )」
「どなんして巻きゆうが?」
「こんなしてこんなしてこんな感じ!」
「それじゃあ早すぎるろ!デッドスローじゃ!!」
「そうなん!?知らんかったー!!( ˃ ⌑ ˂ഃ )」
てことで気合いを入れ直してポイントへ
投げる!投げる!!ひたすら投げる!!
向かい風+でっかい波がドッカーン!
ビショビショになる度に「クソー!!!」と叫びながらまた投げる!
と…
ルアーが足元数メートルくらいにきたところで押さえ込むようなアタリが( ゚д゚)ハッ!
き…キターーーー!!!( 」゚Д゚)」
けっこう引いてる!
近くにいた先生に「タモ!タモー!!!」と叫んでる間にフッと軽くなる…
ギャー!!!外れたー!!!( ˃ ⌑ ˂ഃ )
先生「アワセ入れたか?」
私 「入れたような入れてないような…(必死だったからよく覚えてない
)」
先生「アワセ入れなきゃダメやん!」
私 「…」
師匠にバラした報告に行く。
師匠「アワセ入れたか?」
(同じこと聞いてきたー
)
私 「入れる余裕なかった…」
師匠「アワセ、思いっきり入れんとダメやで〜」
一からやり直します〜!!!( ˃ ⌑ ˂ഃ )
「絶対に釣ってやるー!次は思いっきりアワセたるー!!!(屮゚Д゚)屮」
の意気込みでズブ濡れになりながら竿を振り続けたもののアタリすらない…
そこにひょこっと現れた師匠。
お!竿持ってる!!
師匠がルアーを投げたのでどんなアクションしてるのか見に行こうとした瞬間師匠の竿が曲がってた(⊙ロ⊙)
アクションどころかやりとりを見る時間すら与えてくれずに瞬殺でハマチを釣り上げた師匠…
やっちまったな…的な?(。-∀-。)
先生が「持たしてもらえー、写真撮っちゃる!」
「自分が釣った魚ちゃうから嫌や!」
「えーからはよ持て!」
(。´Д⊂) ウワァァァン!!
撮った時は気付かなかったけど何?この師匠のゴキゲン具合!?
私も自分が釣った魚でこんな楽しそうに撮ってもらいたいー!!!( ˃ ⌑ ˂ഃ )
ここで見かねた師匠がルアーを貸してくれた。
アクションの付け方もなんとなくわかった。
やったるで〜!!!(屮゚Д゚)屮
そして2時間後…
チーン(-ω-;)
悔しさを胸に納竿したのでありました(/。\)
あの青い海に黒っぽい緑の魚のシルエットが夢に出てきそう。。。
めっちゃくちゃ悔しい〜!!!( ˃ ⌑ ˂ഃ )
でも弟子とイカ釣りに行く時のヤル気が5パーセントくらいなのに対してこの釣行は250パーセントくらい出した!
数年ぶりの重くて長い竿を何時間も振り続けた!!
釣り上げられなかったけどやりきった!!!
てことで近いうちにリベンジ行きます!(ΦдΦ)
帰る頃になって凪いできた海。。。
悔しかったけどすごく勉強になったし楽しかった!
先生、師匠、ありがとう〜!!(。-∀-。)