Ofusa Kannon Temple, Kashihara City, Nara Pref.
さてさて、「風鈴祭り」が行われている「おふさ観音」を訪れたワタクシ達ですが、
家人がスマホで風鈴を撮影している間、ワタクシは境内の奥にある庭園を訪れました
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おふさ観音はさほど大きな境内を持つわけではありませんが、「円空庭」と呼ばれる美しい庭園があるんです
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名前の「円」は”悟り”、「空」は”無限”を表し、見る人に心の安らぎを与えてくれる庭、という意味がこめられているそうです
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ところで、このお寺は十無量山観音寺というのが正式な名前なのですが、どうして「おふさ観音」と呼ばれるのでしょうか。
それにはこんな言い伝えがあるそうなんですよ
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現在本堂が建つ場所は、かつて「鯉ヶ淵(こいがふち)」と呼ばれる、大きな池でした。1650年4月、ある日の早朝のこと。
この地で暮らす「おふさ」という娘さんが、鯉ヶ淵のそばを歩いていると白い亀の背に乗った観音様が現れたとのことです。
それがきっかけで、池のそばに小さなお堂を建て、そこに観音様をおまつりすることになりました
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その観音様は、色々なお願い事をかなえてくださるとして、近くの村人たちに厚く信仰され、大切にまつられました。
やがて誰からともなく「おふさ観音」と呼ばれるようになったと伝えられています
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明治時代になり、「観音様のために、大きな本堂を建立しよう」という計画が持ち上がりました。
そして様々な人たちが協力して寄付を集め、無事、現在の本堂が建てられたのだそうです。
それ以来おふさ観音は多くの人たちに愛され続け、現在に至っているということです
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この風鈴、南部鉄器で作られたものなのですが、ワタクシ達はこの風鈴を買って帰りました。
風が吹くと心地のいい音色を奏でてくれます。これはいい買い物でした
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時刻は9時半になりました。ワタクシ達はこの後、せっかくなのでカフェに行ってモーニングサービスを食べようと思っていたんです。
それでは近くのカフェに向かうとしましょうか
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使用したカメラ:FUJIFILM X-T30
風鈴には今回私たちが購入したような鉄や銅のような鋳物で造られるものと、ガラスで造られるものがありますね。
当然のことですが、素材によって音色も違います。そんな音色を楽しめるような心のゆとりを持ちたいものです。
ただ、今の夏の暑さでは風鈴の音色を楽しむなんていう気持ちは、薄れていくのも仕方がないですね。
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さてさて、「風鈴祭り」が行われている「おふさ観音」を訪れたワタクシ達ですが、
家人がスマホで風鈴を撮影している間、ワタクシは境内の奥にある庭園を訪れました
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おふさ観音はさほど大きな境内を持つわけではありませんが、「円空庭」と呼ばれる美しい庭園があるんです
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名前の「円」は”悟り”、「空」は”無限”を表し、見る人に心の安らぎを与えてくれる庭、という意味がこめられているそうです
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ところで、このお寺は十無量山観音寺というのが正式な名前なのですが、どうして「おふさ観音」と呼ばれるのでしょうか。
それにはこんな言い伝えがあるそうなんですよ
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現在本堂が建つ場所は、かつて「鯉ヶ淵(こいがふち)」と呼ばれる、大きな池でした。1650年4月、ある日の早朝のこと。
この地で暮らす「おふさ」という娘さんが、鯉ヶ淵のそばを歩いていると白い亀の背に乗った観音様が現れたとのことです。
それがきっかけで、池のそばに小さなお堂を建て、そこに観音様をおまつりすることになりました
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その観音様は、色々なお願い事をかなえてくださるとして、近くの村人たちに厚く信仰され、大切にまつられました。
やがて誰からともなく「おふさ観音」と呼ばれるようになったと伝えられています
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明治時代になり、「観音様のために、大きな本堂を建立しよう」という計画が持ち上がりました。
そして様々な人たちが協力して寄付を集め、無事、現在の本堂が建てられたのだそうです。
それ以来おふさ観音は多くの人たちに愛され続け、現在に至っているということです
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この風鈴、南部鉄器で作られたものなのですが、ワタクシ達はこの風鈴を買って帰りました。
風が吹くと心地のいい音色を奏でてくれます。これはいい買い物でした
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時刻は9時半になりました。ワタクシ達はこの後、せっかくなのでカフェに行ってモーニングサービスを食べようと思っていたんです。
それでは近くのカフェに向かうとしましょうか
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使用したカメラ:FUJIFILM X-T30
風鈴には今回私たちが購入したような鉄や銅のような鋳物で造られるものと、ガラスで造られるものがありますね。
当然のことですが、素材によって音色も違います。そんな音色を楽しめるような心のゆとりを持ちたいものです。
ただ、今の夏の暑さでは風鈴の音色を楽しむなんていう気持ちは、薄れていくのも仕方がないですね。
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連日テスト勉強で疲れました。
眠い!
ポチ⭐︎
寝不足の月曜日、キツキツなのにまたしても夜更かしです。。
ポチ⭐︎
夫婦でのお出かけも
朝型だったんですね~
お買い物した後モーニング!
素晴らしい^^
☆
吉祥寺の実家では
吊り下げていました。
ガラスとは音色が違いますもんね。
南部鉄、好きです。
手入れが大変なので、たまに出して見るだけになりましたがw
廃れずに残って欲しいものですねー
勝手に正式名だと思っていました
そして風鈴の音って聞くことなくなりましたね~
ルルの誕生日にお祝いのお言葉頂き
ありがとうございます🙇
おふさ観音にはそんな言い伝えがあるのですね!
観音様にはよく手を合わせますが
ご利益を願うのでなく感謝の気持ちが一番なんのでしょうね!
紋君もお誕生日は嬉しいけれど来てほしくないのわかります😍
応援ぽち。
家にいる時は窓を閉め切って
24時間エアコンつけっぱなしなので
風鈴の出番がなくなりました。
これから先は宗教などどうなるのでしょうか。
あのPLももう厳しい状況なのですよね。そういう家の宗教の継続ですら面倒な気持ちだったりします。。。
写真がどれも素敵!
風鈴、綺麗ですね~✨
暑さも半減ですね。
流石よっちんさん☆
とてもいい音がしてました記憶が。。。
探してみたくなりました!!!!
☆!
おふさという可愛い娘さんなんですね。
白い亀に乗った観音さん〜。
情景が浮かびますね。凸
新しいんですね。ただ住民が出し合って建てたので、より身近な観音様になりますね。意外と観音様を信仰してるのは地元住民が多いですね。
ステキですね。
優しい音色を聞きながら過ごすのも
いいものですね☆~
南部鉄器の風鈴は音色が良いでしょうね
写真から音色が聞こえて来そうです
これですっ!
私が好きな風鈴。
ちょっと太目な方が
長生きするそうなので
そこまで頑張らなくてもよいと思います(੭ˊ꒳ˋ)੭✧
おふさ観音、おふささんという女性のお名前をとって…なんですね。
風鈴祭り、最近はお寺や神社さんで行われてるところも増えましたね!
南部鉄器で作られた風鈴を買われたんですね♪
涼し気な音色を楽しむのも素敵です。
私はガラス製の風鈴が可愛らしくて好きです♪
うちもベランダに欲しいなぁ~
凸
ぽち
「おふさ観音」の由来…!
白い亀に乗った観音様ですか^^
想像しています(笑)
南部鉄の風鈴、どんな音なのでしょう!
風鈴は風情があり良ですよね🎵
☆
鉄、アルミ、ステン何かも有りますね
このような伝承は大好きですよ。
南部鉄器の風鈴の音、心地よいでしょう。
まだまだ残暑が厳しそうなので、せめて風鈴の音にでも癒やされたいですね。
単純に小房町にあるからだと思ってました。
地名の由来というのにも興味を持ちますね。
機会があれば行きたいとおもいます。
アクセス的には なんとかなりそうなので
白い亀と観音様、縁起が良さそうですね
何でも願いをかなえて下さる、いいですね~
鉄器の風鈴の音色、涼しそう
鉄ガラスと伊万里焼の風鈴を下げていますが(笑)
響くのは鉄が一番かと思います
💻>今日の「素敵な風鈴の音が聞こえて来るようなおふさ観音」を紹介して貰い有難う御座いました。👍&👏で~す!
☆彡今日の「にほんブログ村」と「😍&👍&👏」ポチ済!
@☺@今日もMyblogは投稿していますので遊びにお越し下さい<welcome👇>
🎥を見て頂いた感想コメントも宜しくお願いしますネ。
🔶残暑対策をして今日も元気で頑張りましょ~👋・👋!
見たいわ~、って無理ね。
南部鉄器の風鈴♪
いい音色なんでしょうね~。
いいな♪
凸
おふさ観音の謂れそういうことだったのですね
何かお願いしたいという木の時にはありがたいものです
早朝散歩が終わり、だらっとしております。
南部鉄器の音色は、間違いないでしょうね。
柔らかい風に〜繊細な音色がするかなぁ。
おふささんになりたいワタクシです。
ポチり📣、本日も暑くなりそう!!
風鈴を欲しくなりました。
秋の風鈴もまた良いかも。
飯田蛇笏の俳句に、
くろがねの秋の風鈴鳴りにけり
というのがあります。