Hirokawadera Temple, Kanan Town, Osaka Pref.
さてさて、満開の桜を愛でようと大阪府河南町の弘川寺にワタクシはやって来ました
。
弘川寺は山あいの長閑な里山にある真言宗醍醐派のお寺でありまして、665年に創建されたと伝えられています
。

このお寺は歌人として名高い西行法師が没した地としても知られておりまして、西行堂という西行法師を祀った建物もあるんですよ。

この弘川寺がある河南町は、大阪の「南河内」と呼ばれる地域でありまして、けっこう立派なお寺が多いんですよねぇ。

大阪府とはいえこの河南町やお隣の千早赤阪村あたりまでやって来ると、「長閑な田舎」という雰囲気が漂います
。
田んぼがあり畑があり、清らかな小川が流れている…この界隈に来ると「ホッ」とした気持ちになるのです。

ワタクシと同じように感じる人も多いのでしょう。この地域に来ると以前はハイキングに来ている人をよく見かけました。
最近目立つのは、高価な自転車に派手なウエアで乗っているサイクリストの人たちですね。
この日も上り坂を軽やかに走って行くグループを見かけました
。

お寺の脇に鮮やかな桃の花が咲いておりました。この鮮やかさは目を惹きます
。
日本人は春になると何よりも桜の花を好みますが、中国では桃の花は不老長寿を与える花として愛されているそうですね。

不思議なのは英語でpeachっていうと、「淫らな女」とか「オッパイ」っていう意味なんですよね。どうしてなんでしょう。
(桃の形は「お尻」に似ているとは思いますが…
)

この艶やかな赤色は目を惹きました。妖艶さすら感じる、艶やかな赤色でありました。

真っ赤な桃の花をバックに枝垂桜を撮ってみました。なにせ空が曇天なので、撮影するのに苦労いたします
。

「願はくは花の下にて春死なん そのきさらぎのもち月の頃」…西行法師が詠んだ和歌です。
きさらぎのもち月(如月の望月)とは旧暦の2月15日、つまり釈迦の命日のことなんですよ。
西行法師は2月16日、釈迦の命日に一日遅れて死去しました。そう思うと、この歌が遺言のように思えるのです
。
使用したカメラ:Canon EOS7D
先日、近所の小学校で入学式がありました。正門の桜がちょうど満開で、入学式を終えた親子たちが桜の花の下で記念写真を撮っていました。
世界では9月に学校の新年度が始まるのが主流で、日本もそれに合わせようという意見もあるようです。
でも、「入学式は桜の花咲く頃に」という日本人の気持ちは、それを認めないように思います。
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さてさて、満開の桜を愛でようと大阪府河南町の弘川寺にワタクシはやって来ました


弘川寺は山あいの長閑な里山にある真言宗醍醐派のお寺でありまして、665年に創建されたと伝えられています


このお寺は歌人として名高い西行法師が没した地としても知られておりまして、西行堂という西行法師を祀った建物もあるんですよ。

この弘川寺がある河南町は、大阪の「南河内」と呼ばれる地域でありまして、けっこう立派なお寺が多いんですよねぇ。

大阪府とはいえこの河南町やお隣の千早赤阪村あたりまでやって来ると、「長閑な田舎」という雰囲気が漂います

田んぼがあり畑があり、清らかな小川が流れている…この界隈に来ると「ホッ」とした気持ちになるのです。

ワタクシと同じように感じる人も多いのでしょう。この地域に来ると以前はハイキングに来ている人をよく見かけました。
最近目立つのは、高価な自転車に派手なウエアで乗っているサイクリストの人たちですね。
この日も上り坂を軽やかに走って行くグループを見かけました


お寺の脇に鮮やかな桃の花が咲いておりました。この鮮やかさは目を惹きます

日本人は春になると何よりも桜の花を好みますが、中国では桃の花は不老長寿を与える花として愛されているそうですね。

不思議なのは英語でpeachっていうと、「淫らな女」とか「オッパイ」っていう意味なんですよね。どうしてなんでしょう。
(桃の形は「お尻」に似ているとは思いますが…


この艶やかな赤色は目を惹きました。妖艶さすら感じる、艶やかな赤色でありました。

真っ赤な桃の花をバックに枝垂桜を撮ってみました。なにせ空が曇天なので、撮影するのに苦労いたします


「願はくは花の下にて春死なん そのきさらぎのもち月の頃」…西行法師が詠んだ和歌です。
きさらぎのもち月(如月の望月)とは旧暦の2月15日、つまり釈迦の命日のことなんですよ。
西行法師は2月16日、釈迦の命日に一日遅れて死去しました。そう思うと、この歌が遺言のように思えるのです

使用したカメラ:Canon EOS7D
先日、近所の小学校で入学式がありました。正門の桜がちょうど満開で、入学式を終えた親子たちが桜の花の下で記念写真を撮っていました。
世界では9月に学校の新年度が始まるのが主流で、日本もそれに合わせようという意見もあるようです。
でも、「入学式は桜の花咲く頃に」という日本人の気持ちは、それを認めないように思います。

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でも、こちらで見せていただいて嬉しいです
ここは裏山の方まで行くと大阪平野が見渡せていいですよね
来年こそは行きたいな
願わくば、花の下にて春死なんですか。
そうありたいですね。
桜の咲くまでは生きていたいっていう気持ちが
伝わりますね。
桃、とても鮮やかで綺麗ですね。
桃もホント妖艶。
入学式はやはり桜がなくてはね…
開花がはやくて散っちゃった年なんかは、ホント残念ですもの。
☆P
時間帯が放課後になっていました
校門の鉄製の大きな門扉を開こうと停車しますと
気付いた生徒さんが押し開けてくださいます
清々しい気持ちにさせてくださった生徒さんに
明日の日本を託せる思いを抱きました
1枚目の写真 痺れます
凄いですね こんな写真撮って見たいです
安物のカメラで撮ってる安人は本当に羨ましいです
今朝5時過ぎにおきて朝日を撮りに行きました
上手く撮れません
カメラもそうですが腕も違いますね(笑う・)
ポチ(*^^*)
桃の花が綺麗ですね!
昔、山梨の甲府に行った時、一面のモモの花を見ました。
まさに、桃源郷でした。
入学式は、桜咲く4月が良いですね~。
9月になったら、「サクササク」の電報が使えませんね(笑)
(電報なんて、もう使わないかな~?)
桜に桃の花と
春爛漫の景色、ステキですね。
入学式に桜がないと
日本ではないような気がしてしまいます^^;
応援です☆~
時々は寒い日も有りますが、日中は暖かく過ごし易い日に成って来ましたネ。
何時もお越し頂き、コメントや応援を有り難うございます!
ーー
*桜と桃の花が綺麗ですね~!
ドラマ・平清盛で知った、西行法師の終焉の地が此処のお寺だったのですね。
西行法師の一句に歴史の一端を感じます。
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ーーー
('_')今日は四国遍路旅をお休みし、何時もウオーキングの時持ち歩くバカチョンカメラで花壇の花を写し編集して見ましたので御付き合い頂ければ幸せます。
!(^^)!お越しを楽しみにお待ちしていま~す!バイ・バ~ィ!!
シットリとした春で
どれもイイですねぇ♪
蝉の鳴き声聞いて
入学式なんて
ちょっと信じられないですわぁ・・個人的には(^^;)
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桜の頃に思い出す和歌がありますが
「桜咲くその水色のその空の暗くなるまで人を思えり」
少し違うかもしれませんが桜はもの思いにふける
お花ですね。