記憶の彼方に-大阪府富田林市

Tondabayashi City, OsakaPref.

さてさて、例年よりも一足早い新緑の美しさを満喫したワタクシは、
撮影も終えて自宅に向かって大阪府富田林市を車を走らせておりました。
すると、車窓になんとも素敵な光景が見えてきたんですよねぇ。


府道の脇にレンゲの花が咲き誇っていたんです。これは車を停めて、レンゲの花を愛でずにはいられませんね。


レンゲの花は蜂蜜の源となる蜜源植物として利用されてきました。また、レンゲは牛の飼料にもなるということで、
かつてはレンゲの花が春の風物詩だったんですよねぇ。


かつては「レンゲ」という言葉よりも、「ゲンゲ」という呼び方の方が一般的でもあったようです。
実を言うとワタクシは都会っ子だったので、あまりその辺りは詳しくないんですよね。


ワタクシが小学校の５年生か６年生の頃だったと思います。
アグネス・チャンという香港から来た女性アイドルが大人気だったんですよ。


彼女の歌に「レンゲの花を枕に　今目が覚めた」という歌詞があったなぁと、
妙に昔のことを覚えているワタクシの頭の中にあるHDDが反応したので、ネットで調べてみました。


すると「草原の輝き」という彼女の歌に、その歌詞があったんですよ。
あらためて見てみると、なかなかいい歌詞なんですよねぇ。


🎵い眠りしたのね いつか 小川のせせらぎ きいて レンゲの花を まくらに 今 目がさめた
恋しい気持が 夢で 逢わせてくれた あの人 君は元気かと 聞いた 手を振りながら
今 涙をかくして風の中 ひとりゆけば はるかな 私の好きな 草原🎵


中学生の頃から洋楽ばかり聞き、アイドルだとか歌謡曲には興味がなかったはずのワタクシなのですが、
こういう歌詞を覚えているのって、自分でも意外な気がしました。
ただ、当時から異国に興味があったので、案外アグネス・チャンさんのことが好きだったような気がします。

使用したカメラ：FUJIFILM X-Pro2


私が小学校６年生の頃だったと思いますが、私の周囲はアグネスチャンをはじめとして、
麻丘めぐみ、桜田淳子、山口百恵などが人気があったように思います。
私は安西マリア、夏木マリなどが好きなエロい子供だったことを思い出しました。


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