Joujakkoji Temple, Ukyo Ward, Kyoto City
さてさて、「紅葉の京都」を楽しもうと、まずは嵐山から天龍寺を訪れたワタクシ達は、
次に嵯峨野の方に向かって歩いていきました
。

天龍寺の北門を出てしばらく歩くと、見事な竹林が道の両側に広がっています。
ここは「竹林の小径」と呼ばれ、常に多くの観光客で賑わっているんです。
嵯峨野を取り上げる旅番組では必ずと言っていいほど紹介される場所なので、皆さんもご存知かと思います
。

少し前のことですが、日本の『地球の歩き方』のお手本となった英語のガイドブックに『Lonely Planet』というのがありまして、
「Lonely Planet Japan」の表紙にこの竹林の写真が使われたんです。
竹林というのは欧米にはありませんから、日本的なイメージがするのでしょうね
。

そして、ワタクシ達は「常寂光寺」に着きました。常寂光寺は日蓮宗のお寺で、山号は小倉山なんです。
関西では日蓮宗のお寺というのは比較的少なく、ワタクシもあまり日蓮宗のお寺に行くことはありません
。

常寂光寺は百人一首で有名な小倉山の山麓にあり、境内には多くのカエデの木があるんです。
ですので、秋の紅葉の時期は本当に美しく、多くの人が訪れるんです。
普段は天龍寺などに比べると観光客の数は少ないのですが、紅葉の時期だけは別ですわ
。

このお寺ですが、もとは藤原定家の山荘「時雨亭」があったと伝えられ、16世紀末に日禛(にっしん)がこの地に隠棲したことにはじまります。
言うまでもなく藤原定家は、「小倉百人一首」の選者の一人ですね
。

常寂光寺の境内に池がありましたが、その池を覆い尽くさんばかりに、カエデの落葉が水面に浮かんでいました。
散ってもなお美しい…そんな言葉が、ふと頭に浮かんだのでした
。

まるで秋の色をすべて集めてきたかのような常寂光寺の境内です。この日の嵯峨野は、まさに紅葉の見頃でありました
。

この日、新型コロナウイルスの影響で、ここ常寂光寺にも外国人観光客の姿を、ほとんど見ることはありませんでした。
最近はどこに行っても傍若無人な中国人観光客に辟易してしまうことが多いのですが、
彼らがいないと本来の静かで厳粛なお寺の雰囲気を感じることが出来るんですね。
そういう意味では、この日はありがたかったです
。
使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2
今や日本の国はインバウンドによる収益無しには、国の経済が成り立たないくらいになってきています。
ですので、外国人観光客が日本に来てくれることも、日本の良さを知ってくれることも喜ばしいことだとは思います。
ただ、寺社の参拝料金や城郭などへの入場料は日本人と外国人に差をつけるとか、入国税を高くするとか、
もう少し外国人観光客からお金を取ってもいいと思うんですよ。外国ではタージマハル、アンコールワット、マチュピチュ遺跡など
そのような例は珍しくありません。日本でも姫路城が検討しているようなので、ぜひ推進してほしいものです。
にほんブログ村

さてさて、「紅葉の京都」を楽しもうと、まずは嵐山から天龍寺を訪れたワタクシ達は、
次に嵯峨野の方に向かって歩いていきました



天龍寺の北門を出てしばらく歩くと、見事な竹林が道の両側に広がっています。
ここは「竹林の小径」と呼ばれ、常に多くの観光客で賑わっているんです。
嵯峨野を取り上げる旅番組では必ずと言っていいほど紹介される場所なので、皆さんもご存知かと思います



少し前のことですが、日本の『地球の歩き方』のお手本となった英語のガイドブックに『Lonely Planet』というのがありまして、
「Lonely Planet Japan」の表紙にこの竹林の写真が使われたんです。
竹林というのは欧米にはありませんから、日本的なイメージがするのでしょうね



そして、ワタクシ達は「常寂光寺」に着きました。常寂光寺は日蓮宗のお寺で、山号は小倉山なんです。
関西では日蓮宗のお寺というのは比較的少なく、ワタクシもあまり日蓮宗のお寺に行くことはありません



常寂光寺は百人一首で有名な小倉山の山麓にあり、境内には多くのカエデの木があるんです。
ですので、秋の紅葉の時期は本当に美しく、多くの人が訪れるんです。
普段は天龍寺などに比べると観光客の数は少ないのですが、紅葉の時期だけは別ですわ



このお寺ですが、もとは藤原定家の山荘「時雨亭」があったと伝えられ、16世紀末に日禛(にっしん)がこの地に隠棲したことにはじまります。
言うまでもなく藤原定家は、「小倉百人一首」の選者の一人ですね



常寂光寺の境内に池がありましたが、その池を覆い尽くさんばかりに、カエデの落葉が水面に浮かんでいました。
散ってもなお美しい…そんな言葉が、ふと頭に浮かんだのでした



まるで秋の色をすべて集めてきたかのような常寂光寺の境内です。この日の嵯峨野は、まさに紅葉の見頃でありました



この日、新型コロナウイルスの影響で、ここ常寂光寺にも外国人観光客の姿を、ほとんど見ることはありませんでした。
最近はどこに行っても傍若無人な中国人観光客に辟易してしまうことが多いのですが、
彼らがいないと本来の静かで厳粛なお寺の雰囲気を感じることが出来るんですね。
そういう意味では、この日はありがたかったです


使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2
今や日本の国はインバウンドによる収益無しには、国の経済が成り立たないくらいになってきています。
ですので、外国人観光客が日本に来てくれることも、日本の良さを知ってくれることも喜ばしいことだとは思います。
ただ、寺社の参拝料金や城郭などへの入場料は日本人と外国人に差をつけるとか、入国税を高くするとか、
もう少し外国人観光客からお金を取ってもいいと思うんですよ。外国ではタージマハル、アンコールワット、マチュピチュ遺跡など
そのような例は珍しくありません。日本でも姫路城が検討しているようなので、ぜひ推進してほしいものです。
常寂光寺は京都の代表的な
もみじの名所ですね。
僕が行った時も大勢の
観光客が来ていました。
寒さに負けていて長袖4枚重ねてます
ぽち
歩きました~。
今ほどではないにせよ、やはり人が
多かった記憶が。
まさに、紅葉の見ごろに行けたんですね。
散ってもなお、美しい。
ほんと、そうですね。
先日、ある観光名所に行ったのですが、
日本の方より、中〇の方の方が多かったです。
大声で騒ぐので、すぐに分かります。
凸
嵯峨野の竹林、いつ見てもいいですね
常寂光寺の紅葉の風景が綺麗です
コロナで外国人観光客も少なく
静かにお寺が観れて良かったですね
「外国人と差をつける、外国ではそれが当然」
そうなんですね~
知りませんでした(^^;)
流石に美しいです。
着物の柄にしたら、とても素敵💓
本当に!外国人と。日本人に差をつけて欲しいです。
先日はコメントや応援ポッチを有難う御座いました;👍&✌です!
💻>今日はゆっくりと「常寂光寺の紅葉」を紹介して貰い有難う御座いました;👍&👏のブログですネ!
☆彡今日の「にほんブログ村」と「😍&👍&👏」ポチ済!
@('_')@今朝のMyblogにお誘いです<welcome👇>
🎥を見て頂いた感想コメントを頂くのを楽しみにお待ちしてますネ!
🔶お互いに今日も元気で頑張りましょ~👋・👋!
竹林の小径、昨年の夏に行きました。
猛暑日でしたがここは涼しく快適でした。
常寂光寺の紅葉も美しいですね☆~
確かコケもきれいでしたね
竹林も好きですが込み合っていました
最近は有馬温泉ではあちらの人たちはどうなのかな?
懐かしい場所です
理由は書かれている通りです。
そして、常寂光寺へ・・入口の階段の景色が美しく 今でも目に焼き付いています。
楓の落ち葉・・絵の様な美しさですね。
経済が落ち込み さらに円安になり
観光でなんとかもっているなんて悲しいですねー。以前は ほんとうに日本が好きな外国人の人しか いなかったです。
美しい日本を 安売りしてほしくないです。
今日も又綺麗な紅葉の写真に引き込まれて
います。素晴らしい
美しい風景を更に美しく撮影できるなんて
よっちんさんを尊敬します
外国人観光客から参拝料金や入国税、
もっと多くいただく事に賛成です
私も数枚のみあります。
今年もまた嵐山に行く予定です。たまには、違うところも・・・と思うのですが、紅葉の常寂光寺は外せません。
応援☆☆
ホッとします。観光客は福岡も本当に
多くて街でもうんざりしますよ。
さて「竹林の小径」有名ですね。
素晴らしい場所ですが、静けさが肌で感じられる場所。Lonelyという言葉はうなづけます。凸
竹林の小径、日本らしい風景ですねー!
今はこちらもたくさんの方で賑わっているんでしょうけど…
こういう所は、静かに楽しみたいですね😅
私は一度も訪れたことがないので行ってみたいです。
今日は短めで失礼いたしますm(__)m
凸
>まるで秋の色をすべて集めてきたかのような
とても素敵な文面・・・
日本の誇れる美しい秋の風物詩ですね。
そして見事な紅葉🍁
落ち葉のじゅうたん🍂
確かに海外の観光客とは差をつけて問題ないかと🙋♀️
⭐︎!
溜息が出るほどに美しいですね
母と二人で旅した思い出
あの時は躑躅のころでした
素晴らしい…💛
常寂光寺の紅葉が見事過ぎて…!
こんなに美しい紅葉は
ままで見たことがないです。
何といっても人がいないのが
ラッキーでしたね^^
☆
去年は虹を見ることができました☆
インバウンド効果、
もう外国人観光客無しではやっていけないことになってます。
外国人に料金の差をつけることに賛成です。
円安だから外国人に影響ないでしょ。
海外から日本の観光も
お互いの文化を尊重した観光やと
いいですねぇ。
今は麻雀は
こどもから大人まで楽しむ
ゲームとして結構認知されています。
もっとポピュラーになったらいいなぁって
麻雀好きの私は思ってますっ(*゚艸゚*)-3
本日も有難うございます🙇
今日は当日予約のお客様で仕事が
立て込んでやっと片付けも終わり
一休みしております。
本日も読み逃げ応援になりますが
お許しくださいねm(_ _)m
改めてご訪問させていただきます😃
よくCMや映画のロケ地に使われてますね~
いいところですね~✨
☆彡
すごく混んでて、原宿の竹下通りのようでした。
ゆっくりと写真も撮れそうにないですね。
そして紅葉の小倉山
水面の落ち葉もきれいだわ~
☆
私は一度だけ行ったことがあります。
非日常な感じで不思議な空間でした。
海外の人にも人気なのがわかります。
よっちんさんの意見に賛成です^^
これからの日本の観光を考えると、そうあるべきだと思います。
ミノサンドは聞いたことなかったです。
めっちゃホルモンにハマってるので、今度探して食べてみたいです^_^
あー、煙に燻されたい!!(笑)
ポチ