さてさて、京都府の丹後半島にある伊根町にやって来たワタクシは
伊根のシンボルともいうべき舟屋が並ぶ町並みを歩くことにしました。
昨日のブログにも書きましたが、「舟屋」はそんな伊根湾の沿岸部に沿って並んで建つ、
一階部分が「舟のガレージ」とも言うべき船着場及び漁具の格納場所、二階部分が住居になっている建物であります。
海に暮らす人々の日々の生活の中で、便利に、かつ必要に迫られて出来上がった無駄のない建築ですな。
まさに海と生活が密着したというか、まるで海の上に家が浮かんでいるかのように感じます。
豊かな湾内は漁場としても素晴らしく、かつては外海に出ずとも様々な海の幸を獲る事が出来たそうです。
人々はすぐ目の前の海で生活の糧を得、日々の暮らしを営んだのでしょうね。
小舟を漕ぎ出せば、自分の家が見える範囲、陸からすぐの場所で漁が出来、漁が終わればまたすぐ家に戻ることが出来たのです。
さすがに現在は外海に出て漁をすることがほとんどのようですが、町の風情は昔のままなんですね。
聞こえてくるのは鳶の鳴き声、ウミネコの鳴き声、そして船のエンジン音だけ。
ちなみに京都府内の漁業高のおよそ25パーセントがこの伊根漁港の水揚げで占められているとのこと。
伊根で水揚げされる魚介は、ブリ、アジ、アオリイカ、タイ、ヒラメ、サバ、スズキなど。
特に伊根のブリは“絶品”だとされています。
舟屋の中を見せていただきました。磯の香りが漂います。
使用したカメラ:Canon EOS7D
この日は土曜日ですから学校の授業はないはずなのですが、何か行事でもあるのでしょうか
小学生の女の子が3人、自転車に乗って学校に向かっていました。
彼女たちは私の姿を見ると「おはようございます」と大きな声であいさつをしてくれました。
私も大きな声で「おはようございまーす」と返事をしました。
お互いに顔を見合わせてニッコリと微笑みあうことが出来ました。
都会では失ってしまった温かさが、ここにはまだ残っていました。
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伊根のシンボルともいうべき舟屋が並ぶ町並みを歩くことにしました。
昨日のブログにも書きましたが、「舟屋」はそんな伊根湾の沿岸部に沿って並んで建つ、
一階部分が「舟のガレージ」とも言うべき船着場及び漁具の格納場所、二階部分が住居になっている建物であります。
海に暮らす人々の日々の生活の中で、便利に、かつ必要に迫られて出来上がった無駄のない建築ですな。
まさに海と生活が密着したというか、まるで海の上に家が浮かんでいるかのように感じます。
豊かな湾内は漁場としても素晴らしく、かつては外海に出ずとも様々な海の幸を獲る事が出来たそうです。
人々はすぐ目の前の海で生活の糧を得、日々の暮らしを営んだのでしょうね。
小舟を漕ぎ出せば、自分の家が見える範囲、陸からすぐの場所で漁が出来、漁が終わればまたすぐ家に戻ることが出来たのです。
さすがに現在は外海に出て漁をすることがほとんどのようですが、町の風情は昔のままなんですね。
聞こえてくるのは鳶の鳴き声、ウミネコの鳴き声、そして船のエンジン音だけ。
ちなみに京都府内の漁業高のおよそ25パーセントがこの伊根漁港の水揚げで占められているとのこと。
伊根で水揚げされる魚介は、ブリ、アジ、アオリイカ、タイ、ヒラメ、サバ、スズキなど。
特に伊根のブリは“絶品”だとされています。
舟屋の中を見せていただきました。磯の香りが漂います。
使用したカメラ:Canon EOS7D
この日は土曜日ですから学校の授業はないはずなのですが、何か行事でもあるのでしょうか
小学生の女の子が3人、自転車に乗って学校に向かっていました。
彼女たちは私の姿を見ると「おはようございます」と大きな声であいさつをしてくれました。
私も大きな声で「おはようございまーす」と返事をしました。
お互いに顔を見合わせてニッコリと微笑みあうことが出来ました。
都会では失ってしまった温かさが、ここにはまだ残っていました。
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そんな言葉が
普通に飛び交い
笑顔でいられる国でありたいですね。
現実は厳しいけど。
暮らしの匂いがする、
どこか懐かしい風景ですね。
「おはよう~」~「おはよう~」
いいですね。
当たり前の事が今では貴重になりました。
一人一人自覚をすれば
まだまだ何とかなりますよね。
そう願います。
釣りもなさるのですね。
私は「無芸大食」なので
才能豊かな人が羨ましいです。
「おはよう」とか「ありがとう」とか
あんな笑顔で言われただけで嬉しいです。
でも、あの子たちの目には
変なおっさんとしか
写って無かったかなぁ。
伊根沖では昔、
ヒラマサを釣って帰った記憶があります
この街並みがいつまでも残るといいですね
ここは本当に海の中に家があるような感じがしますね。
すぐ舟をこぎ出せば、漁が出来そうですね。
海の色が綺麗ですね~♪
家の中でも潮の香りがしそうですね。
小学生の子供さんのあいさつ、うれしいですね。
明日にでも行けそうじゃないですか(^^)
私は
マーチャンさんのフットワークに
驚くばかりですよ。
見れば見るほど
海との距離の近さに驚きます。
遠くから見るだけでは
わからないですよね。
素敵なブログと出会えたことを
喜びに感じています。
よろしくお願いします(^^)
ベイサイドもリバーサイドもありません。
でも、夢はマウンテンサイドに住むことです(^^)
(山麓やんけ~)
今日は遅くなりましたが、
伊根の舟屋の画像見せて頂きました。
いいですね感激です。
こんな素敵なところを、
早いうちに出かけなくちゃあ、
いけませんですね。
凄く刺激を今回も受けました。
今日もポチして、
有難う御座いました。
富山の氷見が有名ですが
ここ伊根のブリも
朝廷に献上されたほど
絶品だそうですよ。
私もブリ好きです(^^)
京都のことを
いろいろ教えていただきたく思っています。
私の拙いブログに
足を運んでいただきありがとうございました。
これが一番大切なことですよね。
自然は征服したり支配するものではなく
共存すべきものですよ。
そこに泊まって
潮風が吹く二階の部屋でのんびりしたいなぁ。
なんて思ってしまいます。
三方を囲まれた入り江なので
波穏やかな伊根湾なんですよ。
いい街ですね。
一度でいいから
舟屋に泊まってみたいです。
民宿にしているところがあるんですよねぇ。
三方を囲まれた入り江なので
いつも波静かなんですよね。
天然の良港です。
行動範囲が広いですねぇ(^^)
京都に来ても
ここまで来る人はなかなかいないですよ。
時がゆったりと流れていました。
気ぜわしい大阪とは
えらい違いです(^^)
興味深いですよねぇ。
けっこう狭いのも
印象的です(^^)
こちらこそ
よろしくお願いします(^^)
この建物を愛している気持ちも
地元の人の話で感じましたよ。
ポチッ
遠くから眺めていた舟屋の町ですが
近くに寄れば
現実が見えてきます。
磯の香り漂う海が家の中にあるのですね。
不思議な家だと思います。
ありがとうございました。
山育ちには珍しい風景、楽しませていただきました。無断ですがリンクさせてもらいました。
よろしくお願いします。
一度も海沿いに住んだことがありません。
こういうところ、一度住んでみたいです。
新鮮な魚貝を食べ放題なんだろうなぁ(//∇//)
>ちなみに京都府内の漁業高のおよそ25パーセントがこの伊根漁港の水揚げで占められているとのこと。
特に伊根のブリは“絶品”だとされています。
はい。ここんとこ、しっかり頭に入りました。
お魚大好き。
知らなかった~です。
家の窓から
おかずになる魚が釣れそうな景色です。
それもいいなぁ。
拙ブログにコメント ありがとうございました。
今 遡って、記事を拝見し、私まで、旅をした気分に
浸っております。。。(笑)
私も、ここ伊根には、2年前に行きました。
美しい海と、舟屋に、感激いたしました。
まだまだ、関西地区の事はわからないので、こちらで
いろいろ情報を頂けたら。。。と思います^^
どうぞ、宜しくお願い致します~!
頂きました。
ありがとうございます♪
海と密着した生活。
自然の中で生きていくのですね。
自然を大切に、海を綺麗にして
いきたいですね。
皆さん毎日潮の香りを感じながら、生活されているのですね。
お家の中に入って、潮風を感じてみたくなりました。
時間がゆっくりと流れている感じが良いですね!
海の水が生活の一部になっているのですね。
海面の色合いも素敵ですね。
今日も、ありがとうございました(*^-^)ニコ☆
初めて見るのに懐かしさを感じます。
漁業と生活の場がこんなに密接に関係しているつくりは興味深いですね。
これは船のガレージですか。
人と船が一体になって素敵な風景ですね~!
この日は、穏やかで、
石まではっきり見えて、
まるで、映画のシーンのようです。。。
あぁ~潮風を思いっ切り吸ってみたいです。。。
漁に出ている旦那様が帰ってくるまでは、不安もある毎日ですよね。
この風景、本当に大好きです。
風情のある景色
ステキですね。
時間がゆっくり流れるのを感じます。
いつもありがとうございます。
応援☆~
舟屋の中を見せていただきました・・・
素敵な写真ですね。
私も風景でゆっくりレンズ交換できる時は
するのですが、
祭りのような時はレンズ交換が無理です。
広角と長いレンズを2台に付けて撮ります。
ランキングに応援 ☆
素敵な写真を拝見させていただきました
国内の行ったことがない風景を見るのが好きです
これからも宜しくお願い致します
くまくま♪
はるか昔、夢で見た様な風景です。
はた目には、羨ましいですが、
実際に生活するとなると、大変なんでしょうね~。