Shimotsui, Kurashiki City, Okayama Pref.
さてさて、下津井の町の散策も終わりへと近づいてきました
。

この日は1月5日。この家のように玄関先にしめ縄など、正月飾りをしている民家がいくつもありました。
ワタクシは大阪の郊外に住んでいますが、我が家の周辺ではしめ縄やしめ飾りなどを見ることがほとんどありませんでした。
当然ながらコマ回しや凧揚げなどに興じる子ども達の姿を見ることもありません
。

今の時代、「正月らしさ」で残っているのは初詣くらいでしょうか。もちろん都市部と地方とでは状況も違うでしょうね
。

下津井の町の西側に行くと立派な鳥居がありました。ここは「祇園神社」という神社です。
鳥居には「文政十三年」という文字が刻んでありますね。文政年間というのは1818〜1831年でして、文政一三年は1830年のことです。
この時代に何が起こっていたかというと、「シーボルトの来日」「異国船打払令が出される」などがあるんです。
いよいよ江戸幕府が滅亡に向かっていく時期ですな
。

祇園神社は「下津井の祇園さん」と呼ばれ、海に突き出た海抜22mの浄山の上に祀られています。
階段脇の玉垣には、航海の安全を祈願した日本海地方の北前船の船主や遊女らの名も混じっているそうです
。

境内から瀬戸大橋や港が一望できます。これはなかなかの絶景ですわ
。

この神社の下では、映画「釣りバカ日誌」の第18作のロケが行われたそうです。
「浜ちゃん」こと西田敏行さん、「スーさん」こと三國連太郎さんの名コンビは、多くの人に愛されました
。

三国連太郎さんは2013年に死去され、西田敏行さんは昨年の10月に死去されました。
西田敏行さんの人懐っこい笑顔と涙もろい表情を思い出しながら、ワタクシは祇園神社を後にしました
。

車を停めていた駐車場の近くに来ると、なかなか眼光鋭い猫が道路の真ん中に陣取っていました。
猫ちゃんに引っ掻かれないように気をつけながら駐車場に戻り、ワタクシは次の目的地へと向かったのでした
。
使用したカメラ:FUJIFILM X-T30
この後、当初の予定では倉敷市の玉島に行く予定でした。夜は倉敷駅近くにホテルをとっているので、
翌日は朝から倉敷美観地区を歩こうと思っていたんです。しかし、翌日はかなりまとまった雨という天気予報でした。
ですので、予定を変更してこの後は倉敷美観地区に行き、翌日は雨の降り具合を見て玉島に行くかどうかを判断することにしました。
この後は、美観地区がある倉敷駅の方に向かって行きました。
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さてさて、下津井の町の散策も終わりへと近づいてきました



この日は1月5日。この家のように玄関先にしめ縄など、正月飾りをしている民家がいくつもありました。
ワタクシは大阪の郊外に住んでいますが、我が家の周辺ではしめ縄やしめ飾りなどを見ることがほとんどありませんでした。
当然ながらコマ回しや凧揚げなどに興じる子ども達の姿を見ることもありません



今の時代、「正月らしさ」で残っているのは初詣くらいでしょうか。もちろん都市部と地方とでは状況も違うでしょうね



下津井の町の西側に行くと立派な鳥居がありました。ここは「祇園神社」という神社です。
鳥居には「文政十三年」という文字が刻んでありますね。文政年間というのは1818〜1831年でして、文政一三年は1830年のことです。
この時代に何が起こっていたかというと、「シーボルトの来日」「異国船打払令が出される」などがあるんです。
いよいよ江戸幕府が滅亡に向かっていく時期ですな



祇園神社は「下津井の祇園さん」と呼ばれ、海に突き出た海抜22mの浄山の上に祀られています。
階段脇の玉垣には、航海の安全を祈願した日本海地方の北前船の船主や遊女らの名も混じっているそうです



境内から瀬戸大橋や港が一望できます。これはなかなかの絶景ですわ



この神社の下では、映画「釣りバカ日誌」の第18作のロケが行われたそうです。
「浜ちゃん」こと西田敏行さん、「スーさん」こと三國連太郎さんの名コンビは、多くの人に愛されました



三国連太郎さんは2013年に死去され、西田敏行さんは昨年の10月に死去されました。
西田敏行さんの人懐っこい笑顔と涙もろい表情を思い出しながら、ワタクシは祇園神社を後にしました



車を停めていた駐車場の近くに来ると、なかなか眼光鋭い猫が道路の真ん中に陣取っていました。
猫ちゃんに引っ掻かれないように気をつけながら駐車場に戻り、ワタクシは次の目的地へと向かったのでした


使用したカメラ:FUJIFILM X-T30
この後、当初の予定では倉敷市の玉島に行く予定でした。夜は倉敷駅近くにホテルをとっているので、
翌日は朝から倉敷美観地区を歩こうと思っていたんです。しかし、翌日はかなりまとまった雨という天気予報でした。
ですので、予定を変更してこの後は倉敷美観地区に行き、翌日は雨の降り具合を見て玉島に行くかどうかを判断することにしました。
この後は、美観地区がある倉敷駅の方に向かって行きました。
よっちんさん所の周辺では門松やしめ飾りなどを
見ることがほとんどないのですね。
わが家は門松こそしないですが、玄関先に
年神様をお迎えするしめ飾りを飾ります。
凧揚げは数年前まで街の公園で見かけましたが
最近見かけなくなりました。
551蓬莱は焼売が大好きです
ぽち
お宅が減ってるんですね~。
こちらでは、うちもそうですが、飾られて
るお宅が多いです。
下津井の祇園さんからの眺め、いいですね。
倉敷も、かなり変わったんだろうな~。
楽しみ♪
凸
すごい絶景でしょうね
下津井の街も楽しませて頂きました
祇園神社からの眺め、海と橋と小島が綺麗です
玉垣は何気なく見ていましたが
人の名前とか書いてあるのですね(^^)v
白い猫、富夢に似てる!と思ったけど
鋭い眼光は似てないかな(笑)
上から眺める景色も素敵ですね
下津井の町並み楽しませていただきました
美観地区は最近行ってないけれど変わったかもしれません
玄関の分はそこそこみられるけど
車はほとんどつけてない
私も正月間だけダッシュボードに置いてるだけですね
だんだん昔の風習ってのが無くなってきてます
正月飾りをしている民家は、昔のままの
家ですね。
家でもしめ飾りをどうしようか悩みますが
出来るうちは飾ろうと思っています。
年々小さくなりますが
祇園神社、いいですね。そして、
境内から瀬戸大橋や港が一望できるんですね。絶景に感動しました。
「釣りバカ日誌」のロケも行われた所なんですね。
行ってみたいです。
ここは行ってませんでした!
新鮮です!
今朝の当地は強風で
花粉が怖くて引きこもっています(;^ω^)
2月3月ネタ不足に陥りそうです