こんにちは!
スタッフの籔本です。
猛暑☀️が続く毎日ですが、
換気の為に治療室の窓を開けると、
秋を感じる風が入ってくるようになりました
🍁
さて、今日は
足底腱膜炎についてお話しします。
「歩くたびにかかとが痛いの」
「朝起きてベッドから立ち上がるときズキーンと激痛が!」など、
主にかかと(踵)や土踏まずの痛みを症状とするのが足底腱膜炎です。
足底腱膜炎は足裏に大きな負荷がかかりすぎることによって引き起こされる炎症です。
足底腱膜は、踵の骨からはじまり足の指へ放射状に繋がっている腱の束ことです。
炎症がさらに進行すると、かかとの骨の腱の付着部が引っ張られ骨棘(トゲ)を形成してしまいます。
足底腱膜は運動する時だけでなく、歩いたり走ったりと普段の生活の動きの中でも、衝撃を軽減させるスプリングのような働きをしています。
特にスポーツをされる方に発症が多いとされますが立ち仕事や女性ではハイヒール👠など
足裏に負荷がかかる靴を履く事が原因とも言われています。
私自身も学生時代に足底腱膜炎になり、
こんなに痛いものなのか!と驚いた記憶があります(笑)
この足底腱膜炎はお灸がよく効きます!
以前にも紹介させていただいた
かかとの真ん中にある「失眠」というツボ
の周囲に必ず圧痛点があり、そこを治療点とします。
お灸が効きますと紹介していますが
一般に市販されている台座灸では効果はなかなか出ません。
鍼を行った後で行う透熱灸と言われるお灸でないと効果が出ません。
鍼と灸は車の両輪なのです。
一般に市販されている台座灸では効果はなかなか出ません。
鍼を行った後で行う透熱灸と言われるお灸でないと効果が出ません。
鍼と灸は車の両輪なのです。
同時にふくらはぎの筋緊張もほぐしていきますよ。
痛みに悩んでおられる方、
一度ご相談くださいね(^ν^)