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こんにちは😊スタッフの上野です。
昨日、久しぶりに雨が降りましたね。
そして、昨日は水曜日。
お休みでしたので、
久しぶりに本屋に行き。
鍼灸の本を眺めてみました。
すると、「気」とは何か?
について、書かれている本が多くありました。
東洋医学では、
精、気、血、津液の4つが
人体を構成する基本的な物質と
考えますが、特に気については、
物質として、手でつかめる
ような実体があるわけじゃなく、
理解が難しいため、本が沢山あるのでしょうかね。
実際、気とは何で、どう治療に
生かすのでしょう?
古典医学書である、
難経の第八十難には、鍼による気の操作について「見れること有りて入れるがごとく、見れること有りて出すがごとき」
と書いてあります。
具体的には、患者さんに触る
左手に気が来た!と感じたら
鍼を刺して、
鍼を刺している手が
気が尽きるのを感じたら
鍼を抜くそうです。
難しいですね。
見ることありて、と書いてありますので、気は見えるもの、と考えても
良いのでしょうか🤔
ちなみに一応、
見える(と思われる方)の
お話を何人か伺うと、
霧のような、白いもやみたいな
ものとして、視えるらしいです。
超能力みたいですね。
でも、
1日に何人も何人も施術を
なさっている鍼灸の先生は、
ヒトの身体に対して、
何か特別な感覚が生まれて
くるのかもしれません。
その域に達するまで、
何年かかるか、何十年かかるか
分かりませんが😂
とにかく、ひたすら、
勉強と施術に励みたいと思います✊
皆様の中で、気が見えるという方
いらっしゃったら、ぜひ、
お話してくださると嬉しいです😌
院長は「見る」と言うよりも、左手で「診る」「観る」「感じる」と言われています。
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