こんにちは🌞今日は、9月としては異例の
暑さでしたね。名古屋市内の中学校では、熱中症で
救急搬送された学生さんが多数出たようです。
9月なのに30℃超えですからね、なかなか身体がついていかないのもわかります。
暦の上では、秋になりましたが
まだまだ秋にはほど遠い感じがしますね。
患者さまのお身体も、まだまだ夏の要素が残っています。
さて、ここ数ヶ月でコロナ後遺症で受診される方が
少しずつ増えてまいりました。
数年ぶりにお越しいただく患者さまが、増えていますが
(季節の変わり目は、こうした患者さまが多いです)
そのなかに、コロナ後遺症で悩んでおられてお越しいただく方が
増えてまいりました。
日にち薬だろうと、様子を見ておられたものの
なかなか消失しない症状でお越しいただくのですが
極度の倦怠感でお越しの方、皮膚症状が出てしまって消えない方
頭痛が続いている方、喉の違和感が続く方などなど
症状が本当に多岐にわたっています。
しかし！
お陰さまで、数回の治療で改善傾向になられ
すっかり復活なさって治療を卒業される方も多々おられます。
当院では、コロナ後遺症に特化した専門治療を行なっているわけではなく
身体の中の、陰陽バランスの崩れたところを戻すお手伝いをしています。
このバランスを少し調整することによって、元のような身体へ
戻っていかれます。鍼で治しているのではなく、鍼はあくまできっかけに過ぎず
その後は、患者さまご自身の持つ自然治癒力で回復なさっています。
治療目標は、先ずは美味しくお食事が召し上がれるように‼️
というところにもってきています。
「食べ過ぎ」も「食べられなさすぎ」も病です。
コロナ後遺症に限らず、身体からのSOSを感じ取ることができるのは
実は患者さまご自身なのです。
ん？何かおかしいな⁉️と思われましたら、いつでも
ご相談くださいね。小さな躓きの修正はそれほど難しくはありません。
拗らせてから来られると、やはり時間をいただくことになります。
後遺症を、本物の後遺症にしないうちに
脈診流経絡治療をも考えの一つに加えていただけたら幸いです☺️
