こんにちは😊スタッフの上野です。
本日、東海地方の梅雨明けが(したと思われる)発表されましたね‼️
最近はものすごく暑いですね〜。
道端ではアスファルトの照り返しがすごくて、夕方になっても、空は真っ昼間みたいな明るさです☀
今日も、朝の5時にもかかわらず、
ジーッ…ミンミンミンミンミン……と、
セミが大合唱していて、
朝から元気だなぁーと、感心しながら起きました。ちょっと、眠いです。
眠いといえば、この間のお昼休み、
3階にお昼寝に行って戻ってきた院長が、ぽつりと
「……焦げそう」
とおっしゃったのが、
今の季節のすべてを物語っていました😁
とにかく今は、水分補給ですね🌼
東洋医学では、人の体内を巡る水分のことを津液と呼んでおり、津液は飲食物からつくられます。
津液は、津と液に分かれており、
津はさらさらして動きやすく、陽の働きを持っています。たとえば、汗、涙などになります。
これは体表における防衛力となります
液は、ねばねばとして流れて行きにくく、陰の働きを持っています。
血液の構成成分となります。
たとえば、関節、臓腑、脳などに行き渡り、
関節の動きをなめらかにしたり、脳などに栄養を運んでいます。
つまり、食べるもの、体内に取り入れるものが身体を潤し、
栄養になるうえに、取り入れたものは陰と陽に変化していくんですね😁
太陽と月、日の出と日の入りのように、白黒つけやすい陰陽もありますが、
人の身体の中でも、背と腹、津と液のように陰陽は分かれていて、
故に自然界の仕組みと人体のつくりは一緒。そして、山や海や、自然界が際限なく広がっているのと同じように、ヒトの身体は「小宇宙」と言われるんだなぁ、としみじみ思いました。
小宇宙の構造を知るのは果てしない旅になりそうなので、
ひとまず、小宇宙の燃料になる水分をたくさん取って、身体を労ることにします🎶👍
そして、小宇宙! 生命全体を見通せる鍼灸師を目指し精進して行きます。
