あまの鍼灸院ブログ

鍼灸院での毎日の様子をアップしています。
鍼灸院ってどんなところ?と知っていただけたらうれしいです。

服について

2024-10-21 22:07:00 | ブログ
こんにちは😃スタッフの榊原です!
暑いような少し肌寒いような日が続いて、来ていく服にとても困ります。
今週何書こうか色々考えたのですが、その服の字についての疑問を書こうと思います😆
まず、「服部」についてです。なぜ服と部で「服部」?といつもの疑問を調べてみました!
それは古墳時代にいろいろな部門がある中、服の部門を「はたおりべ」と呼ばれていました!
そこから「はたおりべ」→「はとりべ」→「はとり」→「はっとり」の順序で言葉が変化していったようです。
服は昔では機織りとして、考えられていた結果の名前みたいです。😆
もう一つ「内服」です。なぜ、薬を飲むのに内服?服薬?と服がつくのか、疑問でした。🧐
調べてみたところ、服にはベッタリつけて離さないという意味で使われるから、常に薬を持っていることを服薬というようです。
「内服」は体の中を衣服のようにまとい、外邪の侵入を防ぐことから用いられているようです。
また元々は塗り薬などを「外服」とも言っていたようで同じように外邪の侵入を防ぐためにと考えられていたようです。
この服という時にも東洋医学や歴史がありとても興味深かったです!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする