こんにちは🌞急に夏日‼️という感じでしたね😅😅😅
みなさま、気温の変化に対応できていますか⁉️
ゴールデンウィーク明けぐらいから、痛みの病症の方が
治療院に駆け込んで来られています😭
暖かい日が続き、筋肉もしっかりと弛んできたところに
急に朝夕冷え込んだりで、ぎっくり腰や首肩の痛み
ヘルニア持ちの方々も、痛みの増悪(悪化)があり
駆け込んで来られています🥹🥹🥹
ヘルニアとは、体内のある臓器が本来あるべき位置からはみ出してしまった状態のことを指します。
よく知られている「脱腸」や「でべそ」も、それぞれ「鼠径(そけい)ヘルニア」「臍(さい)ヘルニア」と呼ばれるヘルニアの一種です。
よく知られている「脱腸」や「でべそ」も、それぞれ「鼠径(そけい)ヘルニア」「臍(さい)ヘルニア」と呼ばれるヘルニアの一種です。
このヘルニアが、骨のクッション機能を果たす椎間板に起こったものを「椎間板ヘルニア」と呼びます。
腰椎(腰骨)の間にある椎間板が飛び出した状態で、体の悩みでランキング上位にあたる腰痛の原因でもあります。
腰痛の他にも足の痛みやしびれ、動かしにくいといった症状があり、重症化すると感覚障害や筋肉麻痺、排尿障害を引き起こす場合もあります。
腰痛の他にも足の痛みやしびれ、動かしにくいといった症状があり、重症化すると感覚障害や筋肉麻痺、排尿障害を引き起こす場合もあります。
今日の画像は、頚椎の椎間板ヘルニアです。
骨の間にある椎間板が、後ろに出っ張ってしまい、脊髄にある神経を圧迫しているのが
お分かりになるでしょうか?
当院にも毎日のように、頚椎や腰椎の椎間板ヘルニアの方がお越しになります。
写真をご覧になるとお分かりになると思いますが、
これは、急激に起こるものではなく、長い間かけて負荷がかかった結果
起こっているものとなりますので、痺れの症状まで出ている場合は
数回の治療で良くなるというよりも、根気よく治療をしていただく必要がありますが
痛みや痺れの改善はできますよ😊
姿勢不良から起こっている場合も多いのですが、
脉診流経絡治療では、常に申し上げているように
身体のバランスを調整することによって、病気を治す治療です。
ヘルニアほどの深い部位の病症の場合は、灸頭鍼(きゅうとうしん)と言って
深く鍼を刺入して、持ち手部分(鍼柄といいます)に大きなモグサを固く捻ったものを
取り付けた上で、ゆっくりゆっくり施灸します😊
そのままですと、皮膚の表面が輻射熱によって熱くなり過ぎてしまうために
画像にあるように、少し厚めの調熱版(化粧箱を使用しています)を使用して
当院ではお灸をしますよ😊
当院にも痛みや痺れをなんとかしてほしいと
多くのヘルニアの患者さまがお越しになっていますが、
痛みや痺れがなくなって、お喜びいただいています😊
治療は、基本的にはヘルニアでもアレルギー性疾患でも、内科疾患でも
全身の気血津液の調整には変わりありませんが、辛い症状はいち早く
対処できるように同時進行で治療を行なっています。
原因療法は 本治法(ほんちほう)
対症療法は 標治法(ひょうちほう)
と呼んでいます。
痛みや痺れでお困りの方、あきらめずに脉診流経絡治療という選択肢を加えてくださいね😊
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