こんにちは😃スタッフの上野です✨
昨日は、風が強くて寒かったですね〜😖
一歩外に出て、「家出るのやめた!」と帰りたくなる冷たさでした🥶
さて。この間の出来事です。
午前中に来てくださる患者様から、院長にご質問がありました。
「先生、家で腰が痛くて動けなくなったときは、どうしたらいいですか?」。
すると院長は、「何にもしない方がいいですよ。」と答えた後、
「できるだけ早く(治療院に)来てください。」と仰いました。
患者様は、納得したような…煮えきらないような、微妙な表情で帰られました。
そばで聞いていた私は、『やっぱり急性の症状は、プロじゃないと対処できないのかな』と思っていました🤔
気になって、あとで調べてみると、
「腰痛は、素人のあん摩(マッサージ)は、必ず悪化さすので家では何もしないのがよい。…(中略)温めてもよいが汗が出るほど温めるとよけいに痛む。酒を飲むと後で悪化する。マットレスのようなふわふわする布団に寝るのはよくない。逆に堅過ぎるベッドもよくない。適当に腰痛体操などをする。」
と池田政一先生の書物にありました。
つまり、急性で痛みがひどいときに、
良くしようと色々試すと、余計にひどくなってしまうことが多いのですね。
そして、痛みがひいて動けるくらいになったら、安静にしているのではなく、
腰まわりの筋肉を少し動かしてあげるのが、回復への近道と分かりました😊
患者様にとっては、期待していた返答とは違ったかもしれません。けれど、
適切な対処を教えて下さるところ、
さすが長年、患者様の治療をご経験された院長ですね😄
また、たくさん勉強させていただきます🎶
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