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こんにちは😊スタッフの上野です。
最近は、湿気がすごくて蒸し暑い日が多いですね。
じっとしていても、身体からじわじわと汗が出てくるので、夏に近づいてきたなぁと感じます。
さて、この間の日曜日。久々に、心理学の学会に参加してきました。
「ダイバーシティ」(日本語では多様性)や
「LGBT」(トランスジェンダー)など、
一人ひとりの個性を尊重していく考え方や、それにまつわる治療者としての心構えを勉強しましたが……。
なんだか取り上げられている問題を身近に感じにくく、のどが乾いてきて、気づいたらうたた寝してしまいました…!!💦
東洋医学では、口に関する症状は脾と関連が深いとされています。
細かく分類すると、
口渇(こうかつ)……のどが乾いて沢山の水を飲むこと
口乾(こうかん)……のどが乾いてはいるが、少しの水を飲めば満足すること
と、呼ばれています。そして、口渇は身体に熱が溜まっている状態で起こりやすく、
口乾は津液が身体全体に、十分に行き渡っていない場合に起こります。
私の場合は、ちょっとだけ水を口に含んだらのどの乾きがおさまりましたので、口乾でした。
難しいお話で悩みすぎ、五行色体表の『思』の状態が続いたことで、脾の働きが低下して、のどの乾きにつながった、と理解しました😃
心理学や哲学のように、頭で考えることは大事ですが、
自分の身体で実感できる東洋医学は、誰にとっても分かりやすいので、改めて魅力的だなと思いました😊
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