こんにちは、スタッフの福山です。
院長はブログや治療中に『腹式呼吸』についてのお話をされます。
どうして『腹式呼吸』をオススメするのか⁉️
腹式呼吸(ふくしきこきゅう)とは、
一般的には胸郭(肋骨などからなる籠状の骨格)をなるべく動かさずに行う呼吸のことをいう。Wikipediaより
臍下丹田まで新鮮な空気を、取り入れていただきたい…
呼吸が浅く、胸式呼吸になってしまっている方が多いのです。
浅い呼吸では、体内の汚れてしまった空気を外に出すことができず、循環が悪くなります。
身体の抵抗力や免疫力も下がってしまうことになってしまうのです。
『腹式呼吸』はお腹が大きく動く呼吸で、横隔膜を使う呼吸です。
横隔膜の周りには自律神経が集まっているので、呼吸で刺激されると副交感神経が高まります。
なので、腹式呼吸をすると自律神経が整うと言われています👍
だからこそ、『腹式呼吸』をお試しいただきたいのです✨😆✨今回、なるべく実施しやすい方法をお話し出来たらと思います。
①口をすぼめて(タコさんの口のようにします)「フーッ」と息を吐き出します。その時、お腹を引っ込めることも忘れずに😆
※息を吐き出す時間は吸う時間の2倍としてください!例えば、2秒吸う→4秒吐く
②息を吸うのは鼻。その時、お腹がふくらむように意識してください😃
出来れば、②のあと、1~2秒程息を止めて息を吐き出す準備をする時間をつくる事をオススメします☝️
☆例として、【4秒吐く→2秒吸う→1~2秒止める→4秒吐く】を繰り返す☆
吸うことより、吐くことを大切にしてください。
あと、『腹式呼吸』を練習する姿勢ですが、仰向けが一般的なのですが…
お腹のふくらませ方がイマイチ😓やりづらいと言う方には、
側臥位(横向きの寝かた。私的には左を向いて寝る姿勢がオススメです)お試しください。
良い呼吸はより良いカラダ、健康増進へと導いてくれます。
特に経絡治療などによって、カラダを整えた後は、とくに良い呼吸がしやすい状態になっていると思いますので、是非お試しください🌸😃🌸
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