こんにちは🌞今日も日中は気持ち良い晴れ間が見られましたね❣️
左側は家内の携帯電話ですが、私の携帯電話には「音声ボタン」がついています。
今日は、長年使ってきたガラケーをガラホに📶機種変更に行きました😜
最近は、スマートフォンが主流になりボタンのある携帯電話が
本当に数少なくなったようですが、
視力の全くない私にとってはあの平っぺったい画面の中で
細かい位置を使い分ける操作はなかなか大変で!
ボタン操作のできる携帯電話が使いやすいのです😊
左側は家内の携帯電話ですが、私の携帯電話には「音声ボタン」がついています。
ちなみに同じ位置に家内の携帯にもボタンがついていますが、カメラキーだそうですよ。
このボタンを押すと、画面にある情報を全て音声で説明してくれます。
電話に出られなかった時の不在着信があった時も、〇〇さんから電話がありました☎️
などというふうに説明してくれるのです。このような電話を使うことで
目の見える人に頼むことなく電話をかけたり受けたりできるのです。
時折、患者様から「電話ってどうやってかけたい人にかけるのですか?」と聞かれますが、
こういった機能のついた電話を使っているのです。残念ながら全ての電話機がこういった機能を
つけているわけではありませんので、何でも使えるわけではありませんが
こうして使える機器が増えてくるとやはり嬉しいですね。
先日読んだ雑誌の一部をご紹介します。
はやぶさ2のプロジェクトマネージャーの津田雄一さんが、
高校3年生の時に、原因不明の病で目が見えにくくなったご経験をなさったそうです。
その時に、ご学友が「目は見えなくても耳は聞こえるだろう」と塾の授業を
録音して病室に届けてくれたエピソードが紹介されていました。
見えない情報を、聞いて手に入れることができれば
飛躍的に情報量を確保することができます。
私にとっては、読書というより聴書なのかもしれません。
(この雑誌は待合室に置かせていただいていますので、興味のある方は
治療院にお越しの際にご覧になってくださいね)
こちらでご紹介している古典書籍も📕
総てパソコンの音声ソフトを使用して聴いて読んでいます。
どうやって読書をされるのですか?
といった質問も時々受けますので、お話しさせていただきました。
できないことに囚われるのではなく、できることは何かを考える。
楽しく生きていくコツなのかもしれません😊
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