こんにちは、スタッフ長谷川です😄
明日3月20日は春分の日ですね㊗️
先日息子から「春分ってなに?」と聞かれまして。説明できるように調べてみました。
春を分けると書いて春分。
一年の中で昼と夜の長さが同じになる日で、この日を境に夜より昼が長くなります。(厳密に言うと春分は少しだけ昼の方が長い)
東洋医学には、自然界に存在するあらゆる事物は陰と陽に分別できる陰陽論という考え方があり、季節もこの法則に従っています。
図に現すとこのようなイメージです↓
青が陰、オレンジが陽のラインになっています。
陰が極まり陽が最も少ない冬至
「一陽来復」でおなじみですね。
陰陽が入れ替わる春分(陰陽転化)
陽が極まり陰が最も少ない夏至
陰陽が入れ替わる秋分
陰陽は互いに依存しており、どちらが欠けても存在できません。
対立しながらバランスを保ち、常に変化しています。
そして、陰陽の考え方はもちろん人体にも当てはまり、鍼灸治療の基本となっています☯️
基本ではありますが、とっても奥が深く、まだまだまだ勉強が必要と感じています。
春分は、自然をたたえ生物をいつくしむ日とされています。
天気が良ければ、自然を身近に感じられる場所に出掛けてみるのも良いですね🌸
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