こんにちは🌞昨日の夜のゲリラ豪雨は☔️
正直怖かったですね。。。
今年は全国的に線状降水帯が発生しやすい状況で
各地で、さまざまな被害が出ましたね。
当院は、今月は暦通りとさせていただいておりますので
明日明後日(23 24日)は、連休とさせていただきます。
さて、今日は刺さない鍼と刺さなくてはいけない鍼のお話をさせていただきます😊
当院は、脈診流経絡治療といってすべての患者さまの脈を拝見して
お一人おひとりの患者さまの状態に合わせた鍼灸治療を行っておりますが、
このなかの鍼治療も、刺さない鍼と刺す鍼を使い合わせているのです。
主に、気へのアプローチをする鍼は、おおよそ刺さない鍼を使用していますが
今日のトップページにあるように、血や膿が出ているような熱の病症の方には
しっかり刺す鍼を使わせていただいております😊(といっても、病院の採血の時の針の
10分の一ほどの太さの鍼ですから、痛みを感じることはほとんどございません)
ひとくちに「鍼」といっても、古代九鍼といって、古代でも9種類の鍼を
使い分けていました。
興味のある方はぜひ「古代九鍼」(こだいきゅうしん)と検索してみてください😊
え!こんなものを体に刺すの🥶🥶🥶‼️
というものもありますよ😝但し、当院では採用していないものかもしれませんが😅
当院では、5種類ほどの鍼を、患者さまに応じて使わせていただいています😊
みなさまが、鍼灸治療と耳にして👂すぐに思いつく鍼はどんな鍼ですか⁉️
当院では、刺さない鍼を使用していますというお話をすると
刺さなくても鍼なのですか?とおっしゃる患者さまもおられますね😊
9種類のうち2種類は刺さない (刺入しない)鍼なのですよ😊
ですが!刺さなくてはいけない病症の方には、きちんと刺す鍼を使っています😊
刺さない鍼で治療をしています‼️
という治療院は、もしかすると病症の制限があるのかもしれませんね。
当院は、伝統的な治療を行っています。
事前に、お電話などで刺さない鍼だけでの治療をご希望されても
電話口で安易にお答えできないのは、こんな理由があるからです。
金属アレルギーなどで、どうしても体内に金属を刺入することができない方は
ご相談ください。チタン製の刺入する鍼などでの対応も可能です。
(通常はチタン製のものではありません)
すべての質問には、治療前や診察前にお答えできることに限りがございますが、
前もって気になることなどがあれば、お気軽にお尋ねくださいね😊
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