こんにちは😊スタッフの上野です!
先日は、水曜日の勉強会でした。
またまた、院長が尊敬する
先生の資料を見せていただき、
皆で学びを深めました。
お話の中で、高血圧の人には、
身体の上部(頭や肩、首、上半身)に
鍼灸は控えめにしておいた方がよい、
自宅でお灸をするときも、
たくさんやらない方がよい、
とおっしゃっていました。
のぼせやすい方や、
頭や胸に
熱がこもりやすく、
それでいて足は冷たくなりやすい方は、
肩こりがひどいからと、
頭や肩を何回も何回もツボ押ししたり、
お灸を沢山の数やってしまうと、
だるくなったり、
血圧上がったりしやすいようです。
そして、実技は
刺す鍼(刺入する鍼)の
適当な深さや、
硬結の取り方などを
院長に教えていただきました。
漢方鍼医会の経絡治療は、
刺さない鍼がメイン、と思われがち
だそうですが、必要とあれば、
局所に刺す鍼をした方が、
治療効果は高い、
と分かりました😁
また皆で研鑽を積んでいきたいです😄