『増補脈論口訣の巻之四』 夫人ノ脈ノ事 (続き)
歌に曰く。
女子は尺中は盛んでならなければならない。
浮細沈遅、これは虚証。
突然に寸口満ちる脈をとって、六部に邪がないと妊娠
婦人漏血、赤白を下し、日々血を下すこと数升になるに、
脈、急疾は死す。
遅なるは生す。
また曰、脈、小虚滑の者は生き、大緊実数の者は死す。
帯下の者、脈浮、悪寒、漏下する者は治らない。
『増補脈論口訣の巻之四』 夫人ノ脈ノ事 (続き)
歌に曰く。
女子は尺中は盛んでならなければならない。
浮細沈遅、これは虚証。
突然に寸口満ちる脈をとって、六部に邪がないと妊娠
婦人漏血、赤白を下し、日々血を下すこと数升になるに、
脈、急疾は死す。
遅なるは生す。
また曰、脈、小虚滑の者は生き、大緊実数の者は死す。
帯下の者、脈浮、悪寒、漏下する者は治らない。