赤羽幸兵衛氏1895-1982(88歳死去)
(昭和の鍼灸師)
〇知熱感度測定法・シーソー現象・皮内鍼法など発案
知熱感度測定法(1950)
『人間が病気になると皮膚の一部に感覚の異常が起こる』という仮説
単に感覚異常になるのではなく触覚と痛覚はかえって鋭くなるということ
〇シーソー現象
怪我や病気になった場合局所機能は著しく低下
反対側の対象の機能が上昇
〇皮内鍼は疼痛や凝りなどに真皮中へ水平に刺入する方法
今現在も皮内鍼、円皮鍼、井穴治療、経絡異常や反応点などに繋がっていますよね