仙台港近くから移動中、震災後から何度か訪ねている場所の様子が気になっていました。あの場所はどうなったのだろう?と気にしながら運転をしていると「行ってもいいよ」とのお言葉。
ということで2年ぶりに訪ねてみることにしたのですが……大通りからその地区に入って、即驚きました。目の前に広がる景色がまるっきり変わっていたのです。
元々、津波の被害の後、カーナビの地図はあてにはなりませんでしたが、以前に使っていた道がない。しかし、ご丁寧にも「日和山→」という看板が各所にあったので、迷うことはありませんでした。が、その看板に従ってたどり着いた駐車場は、自分の記憶にある場所と全然違い、ああ、ここからは歩いて行けということなのね、と車を降りました。
新しく堤防が作られ、その上を歩いていきます。右側に広がっていた土地は広大な工事現場になっていました。この土地もついに工事が始まったのですね。
それにしても、風景の変わりようには唖然とするばかりでした。
古い破壊された堤防は撤去され、新しく堤防が作られています。
堤防から海側は、以前と同じ風景が広がっていました。
放置されたままだったコンテナなどは、撤去されていたようですが。
あちらまで渡って、波打ち際へ行くこともできますが、今回は堤防の上から。
日本一低い山、日和山(3)の全景です。
周辺は工事が入っても、この場所は変わらずにありました。変わらずにあってなんだかホッとしました。
今回も登山口からひとっ跳びで登頂しました。
変わったと言えば、小さなバス停のようなものが置かれていました。カワイイ。
山頂から見える内陸側に見える風景は大きく変わりました。
しかし、いい方に変わっている変化とも言えますね。
新しくできた日和山の駐車場の近くにある「高砂神社」も、以前と変わらずにありました。
被災後も人々が守ってきたと思われる神社。周辺の風景が変わって行っても、きっとこの土地を守ってくれることでしょうね。
2年ぶりの日和山と蒲生干潟海岸でした。
あまりの変わりように驚きましたが、きっと2年経ってもまだ手付かずのままだったら、それはそれで悲しいですから、工事現場の音が響き渡るこの土地の活気を感じることができ、2年ぶりに訪ねることができて良かったです。
参考までに旧ブログの日和山と、
蒲生干潟海岸へのリンクです。
また機会があったら、訪ねてみたいと思います。
【Cyber-shot DSC-RX0】
ということで2年ぶりに訪ねてみることにしたのですが……大通りからその地区に入って、即驚きました。目の前に広がる景色がまるっきり変わっていたのです。
元々、津波の被害の後、カーナビの地図はあてにはなりませんでしたが、以前に使っていた道がない。しかし、ご丁寧にも「日和山→」という看板が各所にあったので、迷うことはありませんでした。が、その看板に従ってたどり着いた駐車場は、自分の記憶にある場所と全然違い、ああ、ここからは歩いて行けということなのね、と車を降りました。
新しく堤防が作られ、その上を歩いていきます。右側に広がっていた土地は広大な工事現場になっていました。この土地もついに工事が始まったのですね。
それにしても、風景の変わりようには唖然とするばかりでした。
古い破壊された堤防は撤去され、新しく堤防が作られています。
堤防から海側は、以前と同じ風景が広がっていました。
放置されたままだったコンテナなどは、撤去されていたようですが。
あちらまで渡って、波打ち際へ行くこともできますが、今回は堤防の上から。
日本一低い山、日和山(3)の全景です。
周辺は工事が入っても、この場所は変わらずにありました。変わらずにあってなんだかホッとしました。
今回も登山口からひとっ跳びで登頂しました。
変わったと言えば、小さなバス停のようなものが置かれていました。カワイイ。
山頂から見える内陸側に見える風景は大きく変わりました。
しかし、いい方に変わっている変化とも言えますね。
新しくできた日和山の駐車場の近くにある「高砂神社」も、以前と変わらずにありました。
被災後も人々が守ってきたと思われる神社。周辺の風景が変わって行っても、きっとこの土地を守ってくれることでしょうね。
2年ぶりの日和山と蒲生干潟海岸でした。
あまりの変わりように驚きましたが、きっと2年経ってもまだ手付かずのままだったら、それはそれで悲しいですから、工事現場の音が響き渡るこの土地の活気を感じることができ、2年ぶりに訪ねることができて良かったです。
参考までに旧ブログの日和山と、
蒲生干潟海岸へのリンクです。
また機会があったら、訪ねてみたいと思います。
【Cyber-shot DSC-RX0】