ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

福島潟の菜の花

2018-04-23 | 新潟の風景
上堰潟の菜の花が見ごろだったので、菜の花ならこっちだよなと、違う日に別の潟へ。

北区にある福島潟です。
すでに夕刻ですが。






見頃ですね。
日没が近づいているので、ちゃっちゃと撮り歩きます。
なんか、コレっていう角度に出会えなかった感じがします。




気をつけろ、菜の花の影から狙われているぞ。


ノーファインダーというか、手にしていたカメラを歩きながら後ろに向けて、なにも確認せずに撮った一枚。
ピントもバッチリどこにもあっていませんが、こういう写真はピントがどうとかじゃないよなーと思った一枚。


ちなみに福島潟にも桜並木があるのですが、福島潟で桜を見た記憶はあまりありません。
ここは緑と菜の花と蓮と夕日と鳥って感じなんですよね。俺の中で桜の場所という認識がないのかもしれない。


【NEX-7】+【Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS】【Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA】

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さくらの終わりの上堰潟

2018-04-21 | 新潟の風景

新潟市内に数多くある「お花見」場所の中で、もっともお気に入りの場所である西蒲区の上堰潟公園ですが……
この場所はなんといっても桜と菜の花のコラボレーションが最高なのですが、今年の加速力抜群の桜に菜の花が付いていくことができず、コラボ不発。


それでも桜吹雪にならないかと期待したのですが、風と雨の後では散る花びらもほぼ地に落ちてしまい。
「もう終わりましたよ」と桜の木が無言の主張をしているかのようでした。


菜の花は見ごろなのが、救いですね。


布目夫婦桜は、遠目にファインダーから覗いているぶんには、公園内の桜よりも、もっているように見えます。
2人ほど、いつまでも張り付いているカメラ持った人がいたので、近づくことができなかったのですが。この曇天の光の中で、そんなに長時間この桜と向き合える情熱を、俺も見習いたいものです。諦めが早すぎるのな。


誰もいないタイミングで撮ってしまいましたが、平日の昼間にも関わらず、園内にはたくさんの花見客がいました。
「これが全部満開だったらきっと最高だろうね!」
そうなんです、ぜひまた来年、足を運んでください。


頑張って出す雨の後感。


すでに見ごろを過ぎた桜。
でも撮る。

まだまだ桜の季節は終わらない!?

【NEX-7】+【E 10-18mm F4 OSS】【Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA】

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雨後のさくら

2018-04-18 | 新潟の風景
時系列が飛ぶので、通し番号をいったん切りまして。

今年の桜は、開花前は天気が良く気温も上がり、それが早い開花につながったものの、開花後は一転悪天候続きで、今年の桜は長くなさそうだと思いました。


もう陽も傾いてきた時間でしたが、雨上がりに太陽が輝きを取り戻したので、鳥屋野潟へ。


雨が上がってしまうと、意外と雫の残った花というのは少ないのですよね。
かといって、雨の中、傘を差しながら桜を見るようなテンションはなく。





日没が迫っているので、公園内をとにかく歩き回って、桜見物。
まぁ、桜に限らず、俺が「見物」というと、ひたすら移動移動で、じっと見ているということは、じつは少ないのかもしれない。じっくり腰を据えるより足で稼ぐ派なんです。


花がボトボトと落ちている…と思ったら、枝にたくさんの鳥がとまって花を切っているのでした。
あああ、今年の桜は短いというのに、なんてもったいないことをしてくれるのあんたたち。


う~ん、せくしー

【NEX-7】+【E 10-18mm F4 OSS】【FE 50mm F2.8 Macro】

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さくら 弐

2018-04-17 | 新潟の風景
時系列的には、先回の直後ということになります。

夜勤明けで、ほとんど寝ていませんが、せっかく桜が満開、空は青空ということで、もったいなくて桜を求めて場所移動。さすがにちょっと眠かったので、シートを倒して仮眠。……している間に青空がどこかへ行く。




桜に季節には1度は訪ねたい、桜の名所。

真ん中を流れる川がもう少し綺麗だったら…と思わずにいられない。夜桜だと川の水の色は気にならないのですが……






職場近くの公園は、すでに緑色のものが伸びてきていましたが、ここはまだ花が満開というところ。

ちなみに今シーズンで、もっとも桜を見ごろに見られたのは、この日のここでした。
(いや、まだシーズンは終わったとは言えないが……)


何らかの事情で切られてしまった桜の木。
しかし、切られても「桜」なことに感激しました。


【NEX-7】+【E 10-18mm F4 OSS】【Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS】

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さくら

2018-04-15 | 新潟の風景
今年の桜は早い。開花も早ければ、一気に満開を迎え、陽気に誘われて新緑がむくむくと育っている。


このままでは見ごろに花見をすることなく、桜の季節が終わってしまうのではないか!?と、夜勤明けだったが、職場前の公園に直行してちょっと花見。
まだ若い桜が多いのか、そんなに立派な木はないのだけれど、公園に入ると桜の木の多さに驚く。


親子連れが多く遊びに来ていて、後ろ姿だけでも借りたいところだけど、不審者でしかないので、おとなしく諦めてベンチだけ撮る。




桜のアップは難しい。

ここの桜はすでに枝の先から新芽がどんどん出てきている様子で、やっと花見に来れたのに、もう先は長くないぞと語ってくれる。





もちろん、桜の足元にも春の花。


【NEX-7】+【FE 50mm F2.8 Macro】【E 10-18mm F4 OSS】

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角田山

2018-04-06 | 山歩
花の名山の本領発揮シーズン、晴天の休日に、今日行かずしていつ行く?と角田山に向かったのですが、角田浜の駐車場を埋める車の数に心折れて撤収……
しかけたのですが、ラウンドアバウトまで戻ってきたところで、湯の腰は?と思い立ち、まだ行ったことのない公式コースのひとつに行ってみることにしました。登山口の入り口を通り過ぎ、引き返してきて駐車場らしきところに、車を停めたのですが、なんだか道の上から車が下りてくる。はて、駐車場はもっと上なんだろうか??と、再び車で登り始めるも、だんだん、なんか違うぞと思い始める。


結局、林道をここまで車で上がってきてしまいました……駐車場は下のところで良かったようですが、軽トラが1台止まっていたので、また下って登り返してくるのもなんなので、今回はここに車を置いていくことにする。
ちなみにこの先の林道は土砂崩れが発生していて、通行することができない状態にありました。


しばらくは沢沿いに登っていくようです。
杉の香りが立ち込めていて、ああ、いい匂いだと深呼吸。
ワタシ、杉花粉は大丈夫ですので。

沢から離れると、今度は急な登りが連続。
初「湯の腰コース」なかなかハードな展開が続きます。角田の登山道はそれぞれに表情がありますが、「湯の腰コース」は短くて一気に登るタイプのようです。




登山道はカタクリが見ごろ。登り始めはポツポツとあるくらいだったので、来るのが遅かったかと思いきや、だんだんと「カタクリの道」のような様相に変わってきました。
おかげで気分がいい。


雪割草にはちょっと遅かったようで、ほとんど見かけませんでしたが、途中で斜面を覗いたら一面、雪割草が顔を出していましたので、まだまだ場所によっては楽しめそうです。


林道をだいぶ車で登ってしまったこともあって、たった40分で登頂してしまいました。短っ。下から登ると2.6kmあるようなんですが、半分くらいしか歩いてないかも。
マイナーなルートだけに、角田浜の駐車場の混雑がウソのように、静かな登山道でした。
山頂はものすごい人だったので、山頂の標識にもよらずに広場からそのまま観音堂へ。ここもすごい人。

久しぶりに山ラーメンと思って、道具も持ってきたのですが、混雑していたのと、想定外に短時間の登山だったために空腹感もなく、一応、補給ということでパンだけかじって、長居することなく早々に山頂広場へ戻り、下山開始。








登りは標準ズームで。上で換装して下山はマクロレンズで。
しょっちゅう足を止めるので、登りよりも下りに時間がかかりました。
楽しい楽しい山歩。


雪割草のシーズンは逃したけれど、カタクリやたくさんの花を見ることができたので、満足することができました。どうも休みと天気のまわりが良くない……

初「湯の腰コース」でした。下りはずっと観音堂から新潟平野を見下ろしているかのパノラマを見ながらなので、晴天時は最高ですね。今度はちゃんと下から登りたいと思います……
これで公式コース7つのうち6つを踏破。残りはあと「五りん石コース」のみです。これまた近いうちに行ってみたいですね。


【NEX-7】+【Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS】【FE 50mm F2.8 Macro】

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藤五郎

2018-04-01 | 新潟の風景

すっかり失念していましたが、新潟市の梅の名所、亀田地区で梅の花が見ごろになっています。最近、梅の木がある辺りを通らなかったりしていたせいもあって、桜は常に頭にあるのですが、そういえば梅!という感じで忘れていました。




梅の名所、といっても亀田の梅は観賞用ではなく、梅の実を採るために栽培されているもので、「梅園の梅」というよりは「果樹園の梅」なのですよね。だからまぁ、庭園の美しさはありませんが、それでもこうして枝に沢山の花をつけている様は美しいのであります。

それでも、毎年、季節になると「梅まつり」が開催されて、たくさんの人が梅林めぐりをしているようです。
道が細いので車で巡るには大変ですが、点在しているので徒歩で全部巡るのも大変。個人的には自転車がいいかなと思います。梅めぐり練習会を開催してランニングで巡ったこともありますけど。


今回は、フルサイズ機とAPS-C機の写真が混在しています。
フルサイズの立ち位置を模索しています……

余談ですが、今回の撮影中に【NEX-7】がフリーズしてしまい焦りました。6年も使っているデジカメで最新鋭機への買い替えも検討したくなりますが、やはり長年愛用している機体が故障して終了…というのは、できればそんなことになりたくないですね。かといってまだ動くのに買い替えはちょっと厳しい(いや、まぁいつもそのパターンだけど……)。何回か電源を入れなおしたり、電池を差しなおしてみたりしているうちに、どうにか復旧した様でホッとしました。


俺が亀田に住み始めた頃から計画されていた道路が、ようやく開通する目途がたったようなのですが、おかげでいつも亀田の梅を撮るときに訪れていた梅林がどどーんと切り開かれていました。

梅林の中に入って行けるポイントは少ないので(梅園ではなく個人の「畑」なので)、貴重なポイントだったのでちょっと残念に思います。




ちなみに亀田の梅は「藤五郎」といいます。

コンビニのおにぎりでも置いてあるところがあります。


【NEX-7】+【E 10-18mm F4 OSS】【Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA】
【α7 II】+【Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA】
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