ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

カバンの中身はなんだろな

2024-03-14 | デジタル写真生活

7、8年ほどカメラバッグ代わりに使っているのがコレです。
吉田カバンの「PORTER BEAT WAIST BAG(L)」

名前が付いてるんだろうけど、よく覚えていなかったので、Google先生に教えてもらった。
ウエストって名前だけどボディバッグとして使ってる。
長いこと使おうと奮発したので、いまだにヘタリも退色もほぼなく、まだまだ使える感じです。
よく見ればあちこち白くなってきてたり、店舗で新品を見ると黒さに驚いたりはしますが。
欠点はメインのスペースとフタ裏のスペースしかなく、
できれば外側に小物入れられるポケットがもっと欲しかったな。


パカリンポンしてみましょう。
レンズはモンベルの「レンズポーチ」に入れてる。
クッション材で囲うカメラバッグより機材の保護という点ではおとりますが、コレで壊れたことはない。


APS-Cボディ1台に、交換レンズ3本入れてます。
それだけ持ってもこのサイズのカバンに入るのがAPS-Cのいいところ。
レンズは入替制で普段はこの基本メンバー。レンズを減らしてもう1台カメラの場合も。

それに加えて、
予備バッテリーと簡易清掃道具、ミニ三脚が入った無印良品の小さいポーチ。
これは100均の見た目そっくりなポーチにいれていたんですが、
すぐにほつれて壊れてしまったので、無印のものに入れ替えました。

フィルターも入れ替え制だけど、だいたい「ブラックミストNo.05」67mmフィルター

それに着脱できるカメラストラップが2本。
ピークデザインの「リーシュ」とハンドストラップの「カフ」
ハンドストラップは三脚に載せた時の転落防止用にも使ってます。
アルカスイスってなんかやっぱり落ちそうで不安があって。

あとはスノーピークの雨を弾けるカメラ用のスカーフが入ってます。(生産終了品かな)
……どんだけ詰めてんねん。


見本としては写真がアレですが、俺が背負ってみるとこんな感じです。身長176cm。
後ろから見ると意外と大きいんですね。
そこまで大きいと思わないで背負っているので、後ろからを見ると驚く。
容量は公式にも書いてないんですが、500mmのペットボトル3本くらいは何もなければ入りそう。


場合によってはベルト部分にピークデザインのキャプチャーを使ってフルサイズ機を1セット付けてます。

キャプチャーはカバンにつけっぱなし。カメラ側のアタッチメントを買い増して、どのカメラでも使えるようにしています。
公式にはリュックで肩の辺りに付けるんだけど、俺は横腹の辺りにくるようにして、刀を抜くように使っています。


そうそう、中のチャックの金具が金属のため、カメラやレンズを傷つけるので、マスキングテープで巻いて誤魔化しています。

上記標準装備+外付けフルサイズに単焦点レンズで、何キロあるのか前々から思ってたので、
背負って体重測ってみたら、
3.4kgでした。
うん、ここでもAPS-Cの利点がでますな。
外付け付けなければ600gくらい減るはず。
フルサイズ一式持ってた時は「何この苦行!?」って思ってたから……

大きな不満はないから使ってたんだけど、夏の小旅行でのレンズポロリ事件から、
これだけ持つならやっぱりカメラバッグを持った方がいいのかなぁとも思ってます。
でもあんまりカメラバッグしたの持ちたくない(今更!?)

カメラバッグも沼よなぁ〜

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酒田から

2024-03-07 | AnotherNL
妻が「実家行ってくる~」というので、いつものように山形県のJR酒田駅まで送ってきた。
県外に出られるようになってからは、いつも酒田。
自分としては酒田の先まで行ってもいいのだけど、その先だとその日のうちに新潟に戻る鉄道がないので、
限界地点が酒田なのだ。
ちなみに我が家と妻実家の中間地点となると、鳥海山の麓くらいなのでもうちょっと先なのだけど。
かつては月イチで象潟、結婚前は最多で週2で象潟なんてこともあった(しかもセルフ引っ越し)が、
酒田は妻の帰省の送迎でちょくちょく来ているけど、その先はほとんど行けていない。


だいたい酒田駅についてすぐに新潟行の特急「いなほ」が出るというタイミングなのも、
酒田が使いやすい理由。
いつかは6分後に出る鈍行の新津行でも帰ってみたいと思うのだけど、
ついラクをしてしまう。


いつもこのタイミングで電車入ってくるよなーと思いながら撮ったけど、
いつも同じ特急に乗っているんだから、そりゃあ同じタイミングで運行されているんだろう。


どうせ迎えにまた酒田来るんだしと思うと、酒田で散歩しようかなというより、
早めに新潟に帰って新潟駅周辺の本屋とか、ヨドバシナントカとかビックナニガシとか行きたいと思って、
特急に乗ってしまう。








天気がイマイチな日であったし、もう数えきれないくらい乗っているJR最大の赤字路線だけど、
ずっと車窓の外を見ていても飽きない。
というかトンネル区間も多く、電波状態も悪いのでスマホ見られず外を見ているしかないとも。

っていうか、荷物を大きくしたくないこんな電車移動旅にGRDの使いやすさ最高。
GRを併用している人にありがちな、「もうGRだけあれば良くね?」定期。






あっという間に新潟駅に着きました。


だいたいいつも新潟駅から歩いて帰っていたのですが、
天気も悪いし今日はバスにしておこうと、バス乗り場を探したのだけど、
駅周辺の改修工事の関係で、バス乗り場が見つからない。
駅前から乗る路線と、駅南から乗る路線では料金が違うので、
できれば駅南から乗りたいのだけど、バス乗り場どこ行った?
歩き回っているうちに、たまたま目の前に乗りたいバスが停まっているのを見つけて飛び乗った。
あとあと考えてみると、表示がなかっただけで、いつもの乗り場に停まっていた気がする。
利用頻度が低いのでよく覚えてないのだけど。
「りゅーと」の残高も残ってなくてバスの中でチャージした。
せっかく早く帰ってきたのに、全然遊び歩けずに帰宅してしまいました……

(後日、車で改めて駅南に遊びに行きました)

【RICOH GR DIGITAL III】
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アスパークの梅

2024-03-05 | 新潟の風景
所用で亀田へ行き天気も珍しく良かったので、
そういえば妻が「アスパークの梅咲いてたよー」と言っていたなと思い出し、
アスパーク亀田の外周園路へ。


おおう、まだ2月の終わりだというのに、もう見ごろだな。


亀田の他の地域は見てきてないのですが、
アスパークは他よりちょっと早い、かな。


紅梅は早くも終わりかけに見えます。








中望遠だけ付けて撮って回った後、
やっぱり難しいな…と車に戻って、広角ズームに換装してもう1回行きました。

ずっとスッキリしない天候が続いているというか、
冬が帰ってきたような天候で、この日の晴れ間は貴重でしたね。
あれから新潟市、ほとんど晴れていません。
まぁ、もう3月です。
あと1カ月もすれば、どこの桜を見に行けばいいんだ!?と頭を抱えているハズです。
暖冬でしたから、春は駆け足になりそうだなぁ……
毎年言っているのですが、急がないでいただきたい。

【α6500】+【SIGMA 90mm F2.8 DG DN | Contemporary】【SIGMA 10-18mm F2.8 DC DN | Contemporary】


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swan departs

2024-03-04 | 新潟の風景









10月の飛来から月ごとにまとめてきた白鳥シリーズですが、
暖冬の影響か、2月だというのに自分の観測範囲に白鳥を見なくなったので、
今季は終了となります。

村上方面に行った時などには田んぼで見かけるのですが、
そこは通常の自分の観測範囲ではないのでね。

しかし暖冬だからしかたないとはいえ、こんなに早いとはね。
1シーズン通して月刊でやってみて改めて思ったのは、
新潟市で白鳥を撮ろうと思ったら、やっぱり10~12月までですね。
もちろんねぐらになっている水辺にはいますし、
今後も、さらに南まで越冬していた白鳥が、帰りがけに新潟市によることは考えられますけどね。


いなくなってしまった感をGR DIGITALのシーンモード「ハイコントラスト白黒」で。
というかこのシーンモードが好きで、たまに使っているのですが、
あまりモノクロ写真は出す機会がないので、この機会に。

SONY機のピクチャーエフェクトでも、モノクロで撮るならハイコントラストが好きです。
「ポスタリゼーション」のモノクロでもいいくらいに。

【RICOH GR DIGITAL III】


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海を見る足湯

2024-03-03 | 新潟の風景
定期的にある「村恭に行ってクレープを食べようドライブ」でした。
「お幕場大池公園」で白鳥を見ながら食べようと思っていたら、
まさかの「近隣市町村の野鳥から鳥インフルエンザウイルスが検出されたことから、感染拡大防止のため当面の間「閉鎖」とのこと……
困ったなぁと休めるところを探して移動することに。


瀬波温泉海水浴場の駐車場に入りました。






波打ち際でとりあえず遊ぶ。
そういえば波打ち際にうち上げられたカモが。
先の感染症が関係しているかはわかりませんが。

90mmレンズをAPS-C機でポートレートに挑戦してみましたが、
やはり望遠気味となるので距離感が難しいですね。


波打ち際で遊んでいると、こんな季節にも関わらず、
次々に車が駐車場に入ってきて、皆、瀬波温泉の方へ歩いていきます。

そういえば、この辺にあるらしいけど見つけられない足湯の存在を思い出しました。
せっかくだから行ってみようと、車に戻ってタオルを持ち歩いていくと。


そこに足湯がありました。

「大観荘せなみの湯」さんの施設となり、屋外に設置されていて、
海水浴場側からそのまま入ることができました。
お湯が出てくるあたりは、かなりの高温ですが、外気温が低いため少し離れるとすぐに温くなります。


目の前に日本海が広がるオーシャンビューの足湯は開放的ですが、
真冬なので、足もとは温かいけど、身体は寒いです。
でも延々と浸かっていられるパターンです。


長い足湯。
奥には温泉卵を作れる箱があります。
卵を待ちながら足湯に浸かるのもいいのかもしれません。


お宿側からももちろん階段を降りると来ることができます。
たしかフロントのある広間の真下くらいになるんじゃなかったかなーと思います。

定期的な村上へのドライブでした。
片道1時間程なので、ちょうどいいドライブなんですよね。
お互いに海沿い好きですし、おいしいスイーツが待っているので定期的に行きたくなる。
まぁ村恭さんのクレープ自体は、新潟市内でもいつでも買えるくらいあちこちで売っているんですが。
足湯の場所が判明したので、またひとつ村上にいく理由が増えました。

【α6500】+【SIGMA 10-18mm F2.8 DC DN | Contemporary】【SIGMA 90mm F2.8 DG DN | Contemporary】


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長岡雪しか祭り

2024-03-02 | 新潟の花火
長岡市で開催された「第39回長岡雪しか祭り」を見に行ってきました。

前々から行ってみたかったのですが、失念していて「今日は雪しか祭りでした」というニュースを見て、
あ!と気づくということを長年やっていました。
今年もやっぱり頭になかったのですが、前日にたまたまホームページを開き、
明日じゃん!と知りました。
幸い休日だったので、念願かなって見に行く運びとなりました。

「雪しか祭り」の会場はハイブ長岡ですが、
花火は夏の長岡花火と同じく信濃川で打ちあげられます。
「雪あかり」のキャンドルと合わせて撮れるということで、
「千秋が原ふるさとの森」には三脚規制線が引かれていました。
初めてなのでどの方向から打ち上るのかわからないので、
とりあえず端の方に三脚を設置しました。


打ち上げ開始17:45ということで、まだ明るかったです。

おおーう、そっちかーい。枝がモロかぶりでした……














暗くなってきて、やっと本番だなと思ったら、
「今夜最後の花火」というアナウンス。
約30分間と事前に聞いていたのですが、15分しかありませんでした。
雪もなければ、スポンサーもなかったでしょうか。


「雪あかり」と合わせて花火を撮ろうとすると「ふるさとの森」の中に入るしかありませんが、
ただ花火だけを見たいという場合は、信濃川の堤防に出た方がよく見えるので、
木々の向こうに人の列が見えていました。
今回が初めてだったので、わかっちゃいたけど公園の中に引っ込みました。






花火の後、「雪あかり」を見てまわりました。
キャンドル、となっていますがLEDでした。

念願の「雪しか祭り」
冬の長岡花火を楽しめたのは良かったですが、
まさかの小雪で長岡市も雪なしと、
雪があったら灯りの雰囲気ももっといいだろうし、
曇天だったら打ち上げ開始から暗かったんだろうなぁという感じでした。

【α6500】+【SIGMA 10-18mm F2.8 DC DN | Contemporary】

(ブラックミストNo.05フィルター使用)

【α7 II】+【SIGMA 90mm F2.8 DG DN | Contemporary】


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