ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

紅葉めぐり~もみじ園~

2020-11-27 | 新潟の風景
弥彦もみじ谷がすでにほとんど落葉していたことから、この先どうしたものかと思いましたが、
休日に紅葉めぐりをしたいと思っていたので、行くだけ行ってみることにしました。
めざしたのは長岡市(旧 越路町)の「もみじ園」です。


終わってました……
もみじ園がある山は、外から見ると見ごろのように見えるのですが、
「もみじ園」はほとんど葉が残っていない状況でした。


山の外側は、ちょうど西日が当たってきていて、キレイでした。




我々が着いた時、駐車場が空いていたのですが、それからやってくる車も多くなっていきました。
このあとのライトアップが目的なのかもしれませんが。
ライトアップされれば、この状況でも、まだなんとか楽しめそうな気もしましたが。






カバンからカメラを出し入れするのが面倒だったので、
2台のカメラを首から下げる。
傍から見るとどんだけ撮るんだ?って人に見えたことでしょう……
レンズ交換だと、撮ろうと思った時に撮りたい画角が合わないし、カメラ2台をネックストラップで下げるのは煩わしいし、
いったいどうしたもんか。
カメラを身体の左右にぶら下げながら思案していました。






以前は度々訪ねていたもみじ園でしたが、今回は数年ぶりの訪問でした。
手入れされている庭園ならではのキレイさがありますね。
無料公開なのも、大変ありがたいです。
今回、地図を見ていて気付いたのですが、少し先に朝日もみじ園というのもあるようです。

さて、日も暮れていきますし、この落葉状況では、この後向かおうと思っていた場所も、
わざわざ行ってみる価値があるのか疑問。
ライトアップならどうにか鑑賞に耐えるのではないか?ということで、行くだけ行ってみることにしました。

【α7 II】+【TAMRON 20mm F/2.8 Di III OSD M1:2】

【α6500】+【Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA】


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紅葉めぐり~弥彦公園~

2020-11-26 | 新潟の風景
だいぶ遅ればせになってしまったんだろう、と思いながら、やはり一度は行っておきたい弥彦村の弥彦公園もみじ谷。

平日だというのに、まだまだ混雑していました。
トンネルを抜けると、そこはもみじ谷。


うん、終わっているね。
ほとんど落葉しており、かろうじて枝についている葉も、縮こまってしまっています。




遠目に見る感じでみれば、ごまかして撮れそうな気もするけど。


これもまた今の時代の紅葉見物の風景か。
ま、こんな看板をわざわざ気にしている人はいないような感じでしたけど。
書いてあることを実践していたら、この場にはいられないでしょう。










もみじ谷はほぼ落葉でしたが、弥彦公園内にはまだまだ見ごろなエリアもあり、
おかげで紅葉を楽しむことができました。


今回は【α7 II】に【TAMRON 20mm F/2.8】をメインに首から下げ、
サブで【α6500】に【55mm F1.8】をボディバッグにいれておくというスタイルでしたが、
気が付くとサブばかり使っていて、わざわざバッグから取り出すのが面倒……




晩秋感もまぁ絵にはなりますが、
紅葉見物のつもりで来ると、ちょっとガッカリ感はあるというか、
もっと早く来ればよかった~と思わずにいられない。


だいたいいつも、もみじ谷を目指していってそこしか見ませんが、
今年は、弥彦公園が広くて良かった、と思いました。

この日は、一日紅葉見物をしたので、「紅葉めぐり」ということで続きます。

【α7 II】+【TAMRON 20mm F/2.8 Di III OSD M1:2】

【α6500】+【Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA】


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ある日の田んぼ

2020-11-25 | ある日、
ある日、今日も田んぼの真ん中から。

11月に入ってから、どうにもやる気の出ない日々が続いています。

休日も、走りに行こうという気分になれず、もう半月くらいお休みしています。
走ることに限らず、何事も、
うーん、どうにもやる気がしない……という日々で。


そろそろ、白鳥の飛来もピークに達していると思われますが、
例年の、白鳥探しに行くぞ!というテンションに至っていません。


どこか身体の調子が悪いというわけでもありません。
あ、いや、あちこちが痛かったりしていますけど、まぁ自制内なので。

何でしょう、秋だからでしょうか。
……もう冬か。

なんかスカッとすること、ないかなぁ。
でもまぁ、ファインダーをのぞくのは、ずっと楽しい。

【α6500】+【SIGMA 30mm F2.8 EX DN E】【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】


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紅葉散歩

2020-11-22 | 新潟の風景
快晴の休日、早めに起床できたので、朝ラン…と思ったら妻も起床。
走りに行く?と聞かれたものの、せっかく早く起きてくれたのなら、紅葉散歩に行くのもいいかなーということにした。


車検で車を預けてあって、終わり次第電話が来るという話になっていたので、
遠出するわけにはいかなかったため、スポーツ公園へ。


イチョウ並木は、ほとんど落葉でした。




花写真に余計な語りは無用と思いますが、
それは紅葉でも同じかもしれません。




風景写真の場合、多少、場所や撮影状況の話はあった方が、写真を見やすいかもしれませんが。

まぁ、しゃべりたい時はしゃべります。


【20mm F/2.8】で撮っていたけど、寄りが欲しくなり【55mm F1.8】にバトンタッチ。
レンズ交換が面倒になって、やっぱり広角と寄りで2台持った方がラクかなぁと思いながら歩く。
そんなこと言ってないでズームレンズ持てばいいだけの話ですが。あるんだし。


桜も紅葉はするけど、散る方が早くて、葉が付いたまま紅葉したらキレイだろうにと思う。


紅葉仮面参上。


絵を描くには見ごろ具合は関係あるのでしょうか。
こころに見える風景を描くのか、やっぱり見た目通りに書きたくなるのか、
どっちなのでしょう。
おじーさん、トイレ休憩なのかキャンバスを広げたまま歩いてどこかへ行ってしまいました。
めっちゃウマかった。







雲一つない快晴で、近所の散歩ですが、大変、気分が良かったです。

にしても、午前中にくるかと思っていた電話が、2時間散歩しても来なかったので、
散歩しながら電話を待つのは諦め、食パン専門店でパン買って帰りました。

【α7 II】+【Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA】【TAMRON 20mm F/2.8 Di III OSD M1:2】


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GoTo県外リターンズ

2020-11-17 | AnotherNL

送りがあれば、迎えがある。
ということで帰省していた妻が帰ってくるのを、酒田まで迎えに行ってきました。


今回も特急利用にしました。
久しぶりのピンク「いなほ」です。(正式にはハマナス色)
乗り込むのが若干こっぱずかしい。


それほど天候も悪くないハズでしたが、家を出てすぐに雨に降られたり、
曇天続きで、今回は車窓からの眺めはイマイチ。


【Cyber-shot DSC-RX0】

今回の相棒は【α6500】に【TAMRON 20mm F/2.8 Di III OSD M1:2】です。
APS-C機にはちょっと大きいです。こだわりのフィルター径のおかげで、このサイズになってしまったのでしょうね。
もちろん重量は変わらないので、軽いのはいいんですけど。あと太いのでピントリングが回しやすい。


新潟駅の中に入っているパン屋でオヤツにと買ってきた正方形の食パンを齧りながら、
ボーっと外を眺めていました。


山形県に入り、三瀬駅のあたりから線路はグッと内陸に入っていきます。
田んぼには白鳥たちが。
このあたりで越冬するのか、今後新潟まで南下してくるのか、どうなんでしょうね。


特急なので、あっという間に座っているだけで酒田到着。
曇っているだけかと思ったら、風が凄く強い。

酒田をブラブラしようと思っていたのだけど、この頃、妻から「今、象潟出る」との通信が。
ということは40分くらいしかない?


さて、どこへ行こうか。
行こうと思っていた日和山公園は……約2km先?間に合うか!?


酒田は写真家 土門拳のゆかりの地。記念館もありますし、こんなものも立っています。
さすがに今回、記念館方面まで行っている時間はなし。


こちらも酒田のあちこちで見られる酒田獅子頭。

強風のなか、日和山公園を目指して全力移動。
こうして酒田の町を歩くのは初めてなので、先の地図や、標識だけが頼り。


やっと着いた日和山公園。
スケールダウンした北前船があるのですが、冬のために帆は張られておらず、
「冬場が保護のため、池の水全部抜いてあります」
おおう、なんてこったい。


六角形の灯台をチラっと眺め、今度は、山居倉庫へ向かって全力移動開始。
う~ん、光と時間が欲しい。


戻る途中、酒田港に雲間から光が差したのが印象的でした。
すげー風の中、速足で歩く歩く。
ランニングシューズなので、走れないことはないけど、走る恰好なのは足元だけ。


山居倉庫に到着したところで、妻から「(酒田駅)着いた」との通信。
待ってて貰えれば(1.5㎞)歩いて戻るけど?と言ったのだけど、山居倉庫まで来てくれるとのこと。




ということで、俺はグルグルと見物。
見どころの欅並木は、すでにだいぶ落葉が進んでしまっていた。で、光無し。


うん、歪曲収差補正が効いていますね。線がまっすぐ。
もちろん、そんなことを確かめたくて撮ったわけではありませんが。


一瞬だけ、光が差してくれました。

妻と合流して、車の運転を交代。俺の運転で新潟まで戻りました。
合流した時点で日没近かったため、写真もなし。

県外移動解禁になって、こうして酒田まで送り迎えをすることができましたが、
第3波とも言われる状況の中で、またもしかしたら制限が厳しくなるかもしれないと、職場の管理者からお話がありました。
いい時に帰省したね。
気兼ねなくGoTo県外ができる日は、まだ遠いようです。

【α6500】+【TAMRON 20mm F/2.8 Di III OSD M1:2】


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弥彦山

2020-11-16 | 山歩
久しぶりの弥彦山登山です。
あまり乗り気でもなかったのですが、この日を逃すといつ行けるかわからないし、
午前中に5年ぶりに登山靴兼冬の普段履きを新調したので、その試し履きのためにやってきました。
他の山にも行きたかったのだけど、弥彦山は俺にとって「基準」なので、結局、弥彦。


来る途中はどんよりと空が曇っていて、これは紅葉見物は諦めだなーと、
バックパックに【NEX-5T】を突っ込んで、歩き出しましたら、
彌彦神社の拝殿に着いた頃、山に陽が射しました。
山頂も明るく、紅葉も見ごろのように見えます。
これはラッキーと、歩き出したのですが、すぐに日差しはなくなってしまいました。


暗い登山道。
紅葉している木はあるものの、光がないので、紅葉を見ている気がしない。


4合目の展望場所。
暗かったので、DROをLv5で使用。
肉眼で見ているより、かなり明るく見え、弥彦山の紅葉は今が見ごろだという風に見える。

Dレンジオプティマイザーって、【α700】とかの頃、使うとノイズがひどくて、とても使う気になれず、
今でも基本的に使用しないのですが、久しぶりに使ってみたら、結構イケますね。
等倍で見なければ全然OKです。
肉眼で見るよりキレイというのが、なんともですが。


新しい靴が軽い。
前の靴と比べて200gほど軽くなったら、軽いから足が上がる、足が上がるからペースが上がるという罠で、
めっちゃしんどい。
一応、トレッキングシューズという括りだけど、軽いトレランならいけるかも。
……前の靴で、スノーシューカップ走ったりしてたけど。


これまでモンベルの「ラップランドブーツ」のワイドモデルを履いていたのですが、
しばらく高い山は登りそうにないので、ミッドカットはやめて、ローカットモデルの「ラップランドストライダー」にしました。
前の靴は、モンベルの靴ってどうなん?というところからのスタートでしたが、
5年ほど山と冬場の普段履きとして使用してみて、「トレールグリッパー」のグリップ力とか、
かなり信頼しています。
ちょっと硬い感じはあるので、長距離だと靴下などで工夫をする必要性は感じていますが。
ワイドモデルをやめようかと思ったのですが、サイズ違いも含めて、色々と履き比べてみて、
結局、ラクだったので今回もワイドで。
トレランシューズとも悩みましたが、スノーシューの取り付けも考慮して、トレッキングシューズにしました。
(高い山には行かないのにスノーシューの取り付けは考慮すんのか?)


登り始めた頃、カメラのバッテリーが48%だったのは確認していて、まぁ軽く登るだけだから大丈夫だろうと考え、
予備バッテリーも持たなかったら、DRO使ったり、セルフタイマー使ったりが響くのか、
「電池が無くなりました」表示。
んなバカな。差しなおすと回復。
うーん、残量が半分きると不安定だな。一番古いやつだと10年使っていることになるからなぁ。
劣化が進んでいるのかもしれない。
でも、どれがどれだかわからないんだけど。


紅葉は楽しめないし、カメラのバッテリーは不安定で、
どうにも楽しめない。
うむむ。


9合目にある「お帰りはロープウェイをご利用ください」という悪魔のささやき。
まぁ、それで使ったことないけど。
最後にロープウェイに乗ったのはいつだろう?


9合目の石柱の右横の茂みの中に隠れている古い道案内の石柱。
「右 十寶」と書かれています。
「十寶」というのは、「多宝山」の古い呼び名というか、別名。
この茂みの奥に、現在はほとんど使われていない登山道があります。
地図にも載っていますが、茂みになっている通り、使う人はマレ。
田ノ浦から登ってきた場合、ここを上がってきて山頂ということになるんでしょうけど。
薮が枯れてきた頃になると、のぞき込むと道があることが確認できます。


9合目からの稜線まで来ると、落葉がかなり進んでいました。


奥宮社務所前からの、多宝山越しの新潟平野。
弥彦と多宝山は標高がほぼ同じなので、山肌の紅葉具合も同様です。


彌彦神社奥宮に登頂です。
以前登った時に身一つで来たら、「あんぱんは?」と聞かれたので、
俺がいつも山頂であんぱんを喰うことは、そこまで浸透していたのか……と、
ご期待にお答えして、持参してきました。
缶コーヒーは、今回、ガスもボトルも持ってこなかったので、
9合目の自販機に寄り道して購入しました。


スッキリと晴れているわけではありませんが、米山の向こうに上越の山並みも見えたので、
満足することができる眺めでした。

靴を買いに行ってから登りに来たので、遅いスタートになり、下山は日没との競争でした。
表参道は山の東側なので、暗くなるのも早いんですよね。いい運動でした。
これまでの登山靴は5年履いたので、新しい靴もそのくらい使っていきたいと思います。

しっかし、近年、弥彦山しか登ってないな……
やっぱり「基準」なので、1回目は弥彦だし、現状を把握しようと思うと弥彦に来てしまう。
それと今年は、ひとりで熊のいる山に入る気分になれないです。

【NEX-5T】+【E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS】


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改題

2020-11-05 | 雑記

最近、思っていることなのですが、
タイトルとサブタイトルが逆じゃあないかと。

思い返してみれば、前のブログシリーズが「キラキラノカケラ」というキラキラネームで、
あまり人に話しにくいタイトルだったので、次は無難なタイトルにしようと、
「ある日、」というカテゴリで書いていたシリーズを、今後はメインテーマに据えるとともに、
ブログタイトルにしますと、前のブログが終了する時に書いていたと思う。
それが結局今もキラキラネームなのである。
まぁ「New-Lagoon」という言葉にも、自分なりの意味を持っているのは、以前にちらっと書いたのですが。

改めて、設定画面を開いてみると、「ブログタイトル」と、もうひとつは「サブタイトル」ではなく、
「ブログ概要」となっていました。
あ、そうか、たぶん概要とやらが思いつかなかったので、
とりあえずブログタイトルとして考えたものを分割して使用したんだったかもしれない。

ここに書き始める前に、別に用意していた新しいブログに、色々と思うようでない事が発覚し、
あわててgooblogに開設したんで、とりあえずで始めたものが、そのままだったのかもしれない。

書いているうちに色々思い出してきました。
ということで、開設から3年経って、タイトルを当初考えていたものに変更したいと思います。

余談ですが、前のブログは無料で使える容量(1GB)を1年で食いつぶしていたのですが、
ここは3年も使っているのに、まだ0.3GBしか使っていません。
アップしている写真データの大きさに変わりはないと思うんですが……
なにせ俺は写真の編集はリサイズしかできないので。(主に面倒くさいという理由で)
あと2.7GBも残っているので、安心してブログ書けます。

【Cyber-shot DSC-RX0】
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わいきょくしゅうさ

2020-11-05 | デジタル写真生活
【Model F050】ことTAMRONの【20mm F/2.8 Di III OSD M1:2】ですが、
超広角ハーフマクロという面白いレンズなのですが、広角レンズの宿命とはいえ、大変歪むことだけが気になっていました。
「もしかしてボディが旧式だから補正されていないとかあるかな?」
と、書いたことがあったのですが、
ホントに補正されていませんでした。
しかし、ボディが古いから、という理由ではありませんでした。
「レンズ補正」の設定が、最初から「歪曲収差補正」だけが「切」になっていたのです。
おおい!!


歪曲収差補正「切」
画面の下3分の1に地平線を入れて撮影。
地平線がにゅ~んと曲がってしまっています。


歪曲収差補正「オート」
まっすぐになった!
ちょうど真ん中に西蒲三山を入れてしまったので、わかりにくくなってしまいましたが……


歪曲収差補正「切」
こちらは上3分の1に地平線を入れて撮影。


歪曲収差補正「オート」
上に入れた方が補正されたのがわかりやすいかも?

設定の「レンズ補正」の項目には「周辺光量補正」「倍率色収差補正」そして「歪曲収差補正」の3つがあるのですが、
先の2つが初期設定から「オート」になっているのに、「歪曲収差補正」だけが「切」の設定になっています。
なんでコレだけが切られているのでしょう。
見たら【α7 II】だけでなく【α6500】【NEX-5T】も同様でした。
軽く調べてみたのですが、どうも歪曲収差補正をしていると連写速度が落ちる、らしいです。
それだけが理由なのか、他にも理由があるのかたどり着けませんでしたが、
自分が使う分には、「オート」にしてしまって問題はなさそうだったので、今後はそのように運用したいと思います。
俺はカメラ内補正肯定派ですし。

うーん、まさか初期設定がオフとは思わなかった……
まぁ、味といえば味なのかとも思いましたけど。


ついでに、出かけたついでに【Model F050】で撮影した写真を。
今回の「オート」「切」撮り比べの舞台となった「メディアシップ」を「ラブラ万代」から。
この位置からだと、主役より右のビルの主張が強くなってしまいました。
画角は足で調整するしかないのが、単焦点の面白さであり、難しさですね。
この時は移動途中だったので、こんな感じで。

20mmで撮れる空と地上のバランスいいですね。
【E 10-18mm F4 OSS】や【Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS】も持っているので、
始めて使う画角ではありませんが(以前はSIGMAの【10-20mm F3.5】もありました)、
近年、魅力的な20mm単焦点レンズが続々と出ていて、どれも気になっていました。


市街地の紅葉は、そろそろ終わりが近づいてきているようです。
意外と市街地の中って早いですよね。
木の周辺が固められて、養分が少ないのでしょうか。
雨と風で、周辺の山の紅葉が見ごろになるまえに、終わってしまいそうです。


曇り予報なのに、次から次へと雨雲が来る日でした。
日が沈むのを見に海岸線に出てきましたが、雨に降られて車の外に出ていられない。


広角でマクロだとこんな感じもいけるのかな?
雨の中、外で頑張って撮影しているおじーさんが太陽にかぶってしまいました。


昼間、久しぶりに「メディアシップ」に上って楽しかったので、
日が暮れてから今度は「朱鷺メッセ」の展望室へ。




撮っていて感じたのですが、窓ガラスがあるため、正対して撮っていますが、
煽るようにして撮ろうとすると、歪曲収差補正をいれていても、だいぶ歪む気がしました。
他の広角レンズでもそうだったかなぁ。

まぁ、まっすぐが出やすくなったので、
限定的な使い方になってしまうかと思っていたこのレンズ、出番が増えそうです。

【α7 II】+【TAMRON 20mm F/2.8 Di III OSD M1:2】


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あきはなび

2020-11-02 | 新潟の花火
新コロで各地の花火大会が中止になってしまい、今年は花火を見ずに終わるんだと思っていたら、
新津がやってくれました!
打ち上げ会場は閉鎖されるものの、花火を上げてくれるというのです。
サプライズ的な花火はあったものの、イベントとして開催される花火は初ですね。

ちょうど10月2度目の満月の夜ということで、満月と花火をコラボさせようと、
打ち上げ開始ギリギリの時間まで、田んぼの中の道を、角度が合わない、送電線がかかる……
あーでもない、こーでもないとグルグルと回っていました。


19時、「阿賀野川あきはなび2020 願」打ち上げ開始です。

秋葉区で開催される秋の花火「あきはなび」は、毎年気になっているものの、
これまでスケジュールの都合がつかなくて、今年が初鑑賞となりました。


満月とコラボさせようと思ったのですが、打ち上げ開始時刻には、そこそこ高くなってしまい、
横位置では入らなくなってしまいました。


普段はあまり交通量のない田んぼの中の道だと思いますが、
この日は、打ち上げ開始前から自分と同類だろうと思われる車が、たくさん見られましたし、
打ち上げが始まってからも、何台も通っていきました。


今回はしっかり撮りたいという気持ちがあったので、【α7 II】で撮影することにしました。
花火撮影はフルサイズもAPS-Cでもあまり遜色ないと思っていますが、
2台同時に撮影したことはないので、よくわかりませんね。
フルサイズの方が白飛びしにくいような気はしますが。


打ち上げ時間は30分と短いですが、例年と同じくらいの玉数を30分で上げるらしく、
間隔なく、ほぼずっと打ちあがっている感じです。
結構、尺玉も多いので、打ち上げ会場から2kmくらい離れていたと思いますが、楽しめました。


うん、いい花火だった。


終了時刻を迎え、周辺に停まっていた車たちも動き出し、目の前の道路を行くようになりました、
俺も撤収するか……と、カメラを三脚から下し、片付け始めたところ、いきなり盛大なスターマインが始まる。

まだ終わっていなかった。

久しぶりの花火大会で、あーでもない、こーでもないと思案しながら移動したり、セッティングしたりと楽しめました。

今年はじっくり見られないと思っていた花火を見ることができたのが何よりです。

まだまだ続く新コロ。
この状況で開催してくれた関係者の皆様に感謝。

【α7 II】+【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】


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新潟マラソン

2020-11-02 | フォトラン♪
新コロの影響で、今年の「新潟シティマラソン」は半バーチャルでの開催となりました。
「新潟シティマラソンリモートチャレンジ」
バーチャルなので全然興味なかったんですけど、突然発表された70km部門。
大会のメインスポンサーであるサトウ食品の70周年を記念して、「サトウ食品70㎞」が特別に設けられたようです。
70km……ウ、ウルトラ!!
参加費もそんなに高くなかったので、ついエントリーしてしまいました。
でも、1日で70㎞走らなくてはいけないわけではなく、10月11日から2週間で走り切ればいいという、
どう考えてもラクショーな部門でした。1日5km走れば間に合います。全然ウルトラじゃありません。Oh
6月に参加した「1週間で100㎞」から考えても、なんの苦労もなさそうです。
問題は、天候とシフトだけ。


スタート日の10月11日が休日だったので、いきなり新潟島1周+α(20㎞)やりました。
初日で70kmのうち20kmを削る。
この日は、本来、新潟マラソンの開催日となるはずの日だったので、昨年の参加賞Tシャツを着た人とよくすれ違いました。
……参加賞って、昨年は台風で開催中止だったんですが。
今回の参加賞であるフェイスマスクをした人とも5人ほどすれ違いました。

まだまだ20km走に身体が慣れていませんから、翌日は疲労でぐったり。
初日を頑張りましたが、そこからは日常メニューの「1時間10km」を、いつも通りに走るだけに。


こうして昼間のやすらぎ堤写真を載せていますが、今回はほぼ夜ランでした。
ワタシ、夜ラン派なもので。
毎年、新潟マラソン前の「やすらぎ堤」は昼夜を問わず、たくさんのランナーが走っているものですが、
新潟マラソンのない今年、夜に走っている人はほとんどいませんでした。


スタートから10日。
この日は珍しく昼間にラン。すでに70kmまで残り10kmを切っていました。
初日に20km走をやって、まだ身体がついてこないことがわかったので、
「みなとぴあ」までのランなら、身体の限界手前で終われそうということで設定。
17kmを走って、トータル80.2kmで「サトウ食品70㎞」を完走しました。
開催日が数日残っていましたが、インフルエンザの予防接種やら夜勤やらがあったので、
この日で完走とすることにしました。


うん、わかってはいましたが、スケジュール的にはゆるゆるでした。
完走できるとわかって参加するのは、やっぱりちょっと物足りなかったですね。
参加費はまぁフェイスマスク代だと思って払っておきます。
去年はTシャツ代で、今年はマスク代かい……

まー、全然、大会参加している気がしないバーチャルマラソンですが、
一応、走りに行くきっかけになっているのは助かるかなーという感じです。
今は、「運動を習慣化する」のが目標というところまで落ちているので、参加することで家を出ることができました。

初日に20km、最後に17kmと走って、距離にも慣れて来たのか、
大会は終了しましたが、先日、ふたたび「みなとぴあ」まで走ってきたのですが、疲労感がさほどない感じで走り切ることができました。
やっと、まともに走れるようになってきた気がします。
これから寒くなってきますが、頑張って身体を動かそうと思います。
こうなってくると、日頃の練習の成果を発揮する場が欲しくなりますが、
各地でマラソン大会が再開するのは、まだまだ先になりそうですね。

補足ですが、最初に「半バーチャル」としたのは、陸上競技場で10000mのタイムトライアルをする部門もあったためです。

【iPhone7】


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