ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

ウインターイルミネーション

2019-12-29 | 新潟の風景
国営越後丘陵公園の「ウインターイルミネーション」に行ってきました。はじめに白状しておくと、夏のイルミネーションも見に行ったのにブログには書いていません。


開催日が限られているうえに、冬場は天候が思わしくないことが多く、タイミングを計っているうちに行けない年の方が多いのですが、今年は天気に恵まれました。夏のイルミに来た時は久しぶりと思いましたが、夏に来ていたので、ついこの間のような気がします。そう思っているうちに夏のブログは書きそびれたわけですが。


夏のイルミと違い、屋外の飾り付けは限定的で、「花と緑の館」の屋内がイベントの中心となっています。


ステージではダンスが発表されていて、関係者というか、保護者がたくさんいる感じに見えました。


夏は、屋内には何もありませんでしたけど、「花と緑の館」館内は、イルミネーションだらけです。


2階でなにかわからないけど、並んでいる行列があったので、ダンスに観客が集まっている今なら、並ぶ時間も短くなるだろうと、なんだかわからないまま並んだ先で、鏡の向こうで浮かび上がる魔女を見ました……
今回のテーマが童話の世界という感じで、そんな感じの飾り付けが多かったのですが、そんなテーマのことをすっかり忘れて撮ってきた結果、ほぼテーマに関係する写真は撮っていませんでした。


いつもの、シャンパングラスツリー。
いつもの、無料で写真撮影してくれるスポットは今回はココでした。
ココで写真を買って以来、夫婦で写真を撮る時の掛け声は「ハイ、コシヒカリ~」だったのですが、この日スタッフは「クリスマスケーキ!」と言って撮っていました。クリスマスケーキだと長すぎないだろうか……






夏に見たものもチラホラと。


今年はいい日にイルミネーションに来られたなと満足していたのですが、後日、イベント後半になってからは大欅の前にキャンドルが追加され、ステキな雰囲気になったのを写真で見て、知っていたら後半に来たのにーと思ったのでした。行こうと思えば行けたけど、さすがにそれだけのために1週間後にまた行こうとは思えなかった。

【α6500】+【E 10-18mm F4 OSS】

【NEX-5T】+【E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS】


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ある日、今日も田んぼの真ん中で

2019-12-27 | ある日、
まぁ、真ん中はどこかはさておきまして。


仕事終わり、ちょうど白鳥たちがねぐらへ帰り始めようという時間なのか、いくつも群れが編隊を組んで空を進んでいた。

近くの田んぼに群れが見えたので、車を減速させて接近。車を停めて窓を開け片手でシャッターをきる。


瓢湖あたりの白鳥は、人の接近に慣れているのか、近づいても驚くほど逃げないが、この辺りは、車が近づいてきたなという辺りから、ソワソワしだすのが見て取れた。もちろん、彼らの邪魔はしたくはないので、不必要なまでの接近はしないようにこころがけ、最低でも田んぼ1枚以上は離れているのだけど。
そして、他の群れがまるで誘いに来たように彼らの上を低空で通過してから、彼らも飛び立ち始めた。ということで俺のせいではない、と言っておきたいな、と。




あああ、みんな行ってしまうのね。
この辺りの群れだと、ねぐらは鳥屋野潟だろうか。あそこも多数が飛来しているけど、人から見えにくい場所に一番集まっていて、ここに来るのは警戒心強い白鳥なんだなという印象。とても俺の装備では鳥屋野潟で休んでいる白鳥は撮れない。まぁ市内の白鳥飛来地となっている潟はどこもそんな感じで、阿賀野市の瓢湖の「近さ」は驚きますね。村上や下田も近寄れるから、やはり餌付けがあると違うんだろうな。


毎日のように同じ田んぼ道を行くと、どうも決まった田んぼに白鳥がいる感じを受ける。特定の群れが同じところに通っているのか、違う群れが立ち寄っているのかは判別できないが。彼らにとって居心地のいい田んぼというものがあったりするのだろうか。

職場と家の往復の毎日だけど、冬になると訪れる白鳥たちは、なんてことのない風景に香辛料のようにきいています。


【NEX-5T】+【E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS】


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ある浜の夕暮れ

2019-12-21 | ある日、
越後七浦シーサイドラインをドライブしながら、あちこちの浜で降りてみようと、まずは角田浜に。


ちょうど灯台に太陽がかかる頃。
このまま進めば、いい感じの夕日が拝めるかなと期待が膨らむ。




海水浴場とはいえ、冬の夕暮れともなれば誰もいない静かな浜の夕暮れ。

車は何台か止まっていたので、どこかしらにいたとは思いますが。


ちょっと1枚だけ撮って次に向かおうと思ったが、妻も車を降りたので、シルエットを拝借する。
妻は振り返らなかったが、角度を模索して、後ろでゴロゴロとコンクリの上で転がって撮っていた。妻が振りむいた時、俺は何食わぬ顔で立っていた。


まずは角田浜…だったのだけど、次を目指そうと角田浜を出たところでカーラジオから、越後七浦シーサイドラインは、落石のため間瀬から先が通行止め、と知らされる。
なんと、1マス目で詰んだ。

まぁちょっとだけになってしまったけれど、いい感じに撮れた気がするから、またの機会にしよう。

【α6500】+【E 10-18mm F4 OSS】


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あるばかうけな夕暮れ

2019-12-11 | ある日、
すっかり陽が沈むのが早くなって、昼ご飯を食べて少しゆっくりしていると、もう西に傾いている。海まで行く時間はありそうになかったので、ひさしぶりに朱鷺メッセの「ベフコばかうけ展望室」へ。


ところが、展望室に着いたところで、太陽は雲に沈んでしまった。


大河、信濃川が流れる新潟市中心部。
川の町であると実感する。


信濃川の河口である新潟西港。
大きな船は北海道航路。佐渡からのジェットフォイルが入港。


飯豊連峰もようやく白一色になり、二王子や五頭も白くなってきました。

撮っていてすぐに感じる程に【α6500】は【NEX-7】と同じ設定で撮っても「薄味」傾向。【α7 II】も薄いと思っていたというか、いつかそんなことを書いた記憶はあるけれど。薄くなったというよりは【NEX-7】が濃かったんでしょうね。自然な発色になったという気もするけど、慣れないせいかあっさりし過ぎるようにも見える。
などと言いながら、今回の記事は【α6500】と【RX0】のミックスです。【RX0】は夕景にはちょっとノイジーだけど、ブログ掲載サイズならとくに問題ないでしょう。設定はどのカメラも一緒です。


やはり、この展望室、夕日を見るにもいいですね。しかし、日の沈む西側は喫茶コーナーになっていて、客以外が入れるスペースは少ないです。わずかなスペースは三脚立てる人がふたりいるともういっぱい。


イルミネーションが各地を彩り始めましたね。
朱鷺メッセでも恒例のイルミネーションが始まっていました。


いつ来ても静かな朱鷺メッセのイルミネーション。というかクリスマスツリー。




快晴の休日も、過ぎてみればあっという間。
昼間の短さをヒシヒシと感じます。
でも、休日に夕日がきれいだと、心が洗われる気がするなぁ。

【α6500】+【Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS】

【Cyber-shot DSC-RX0】


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