ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

14日で100km

2021-09-30 | フォトラン♪
8月17日~30日に開催されたオンラインマラソンイベント「JAPAN ULTRAMARATHON CHALLENGE SERIES ONLINE ULTRAMARATHON 2021」の第3弾に参加しました。
2021年大会への参加は、5月に開催された第2回大会以来、2回目となります。
2回目の参加の第3回大会というややこしい……

ひと月前の話題となります。
ちょっと最後にモヤモヤがあって、気持ちよく終われず、
どうもこうしてまとめ記事を書く気力も削がれてしまい、遅くなってしまいました。
でも書かずに次のオンライン大会走るのもモヤモヤするなと、
自分用の記録でもあるので、書いておくことにしました。


参加賞Tシャツでのラン。
じつは今回、ほとんど写真を撮っていませんで、載せる写真がコレくらいしかありません。
写真、以上!
です。
以下、文字しかありません。

前回大会に楽しく参加できたことから、この第3回大会は楽しみにしていました。
今大会は8月という開催時期から、暑さの影響が考慮され、
10日で100kmの他に14日(2weeks)で100kmの部ができました。
夜勤仕事をしていると10日というのは、いつもギリギリで、
8月だと暑いし、台風も来るかもだし、ムズカシイなぁと思っていた俺は、
14日の部で参加することにしました。
これなら余裕をもって参加できるわとホッとしていたのですが、
8月に入った頃から、原因不明の下腹部痛があり、受診もしたのですが、
異常という異常も見つからず、痛みがなくなるわけでもなく、
かなり不安を抱えたままでのスタートとなりました。
初日は、腹痛を抱えながら、キロ8分ペースでとぼとぼと1時間半かけてどうにか10km走る。
2日目は夜勤のため走らず。
3日目、明けだけど腹の調子がイマイチだったので、まぁダメだったら切り上げて帰ってくる~とスタートしたら、
スーーっと、火球を目撃。おおおお!と鳥肌が立ち、それでテンションが上がり、明けなのに10km走った。
4日目は萬代橋まで、5日目は1時間半走。
腹痛を抱えながらも順調に距離を積んできている様に感じますが、
ここにきて台風や雷雨や夜勤で3連休。
体調がどうなるかまったく読めないため、14日にしたのに、全然ゆとりを感じない。
残り6日であと54kmという状況に、焦りを感じる。
その焦りから9日目は久しぶりの島ラン(新潟島1周)で20km走。
まぁ終盤、ぼろ雑巾のようになってしまっていたのですが……
ここで頑張ったおかげで、やっと完走できるめどが立ちました。
10日目5km、11日目7㎞と走れる時に走る。
ずっと苦しんでいた腹痛も、やっと無くなってくれました。
12日目は萬代橋まで12km。
この頃、「チームつるかめ」メンバーも俺以外はゴール(100km達成)していました。
その刺激も受けて頑張ります。
13日目、あと2日で10km走ればいいのですから、今日でウイニングランだと、
気分よく出かけました。15km走って、トータル105km。
やー、良かった、なんだかんだあったけど、こうして大会日程を1日残して完走できたと、
喜んでデータを大会用のアプリであるTATTAにアップしたのですが、
あれ?足りてない??なんで???
ガーミンのデータを足して100kmいっているのに、TATTAでは足りないのです。
よっく見比べてみると、大会12日目のデータが反映されていないことに気が付きました。
この時、ガーミンでは「停電が発生している」とのことで、
これが原因できちんと反映されなかったのかなと思いました。
しかし、翌朝になっても、反映されません。
ということは、俺はまだ完走していないということになります。
大会14日目。
モヤモヤを抱えながらスタート。
前日はこれで完走だと、日中暑い中だったけど、清々しいランだった。
最終日はただただ走ることが虚しい。
消えた12日目を取り戻す、同じコースを走ってきて、このデータは反映され、
これで俺も公式に完走扱い。
モヤモヤ。

データが反映されないのは俺だけではなく、「つるかめ」メンバーでも反映されない日があるメンバーがいました。
しかも20kmも走ってんのに。
これまで何度もオンラインマラソン大会に参加してきて、これもまた楽しいなと思っていましたが、
こんなこともあるのかと思うと、なんかガックリしてしまいました。
反映しないならしないで、どこに問題があるのか説明が欲しい。
不正なんてしてないのに、「不正データだから反映しません」と言われたようで、
じつに不愉快でした。

という、14日で100㎞でした。
うーーん、体調のこともあって、なんか楽しめない大会でした。
大会後、また下腹部痛がぶり返したうえ、膝を痛めたようで、9月は走ることを休みました。

10月はまたオンライン大会やります。
今はオンラインしか楽しめないから、しょうがないよなぁ。

【iPhone7】
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中秋の名月

2021-09-22 | 

今年の「中秋の名月」は8年ぶりに満月だとか。

晴れる予報だったので、月の出から狙っていこうかなーと考えていたのですが、
夜勤明けでガッツリ眠ってしまい、気づいたら月の出前。
間に合わねぇ……
ということで、すっかり暗くなってから月見に出かけました。


どこで見ようか散々悩んで、工場夜景と組み合わせるという、迷走っぷりです。

このあと、新潟市内を車でグルグルまわりながら、他にもいい場所はないかと、
悩みながらドライブしていたのですが、なーんも思いつきませんでした。
これなら、去年と同じように散歩した方が良かったかも。
今、ちょっと長距離歩行に心配があるので、やめたんですが。


WB電球。
花火撮影に使おうと冬に購入した黒霧フィルターも、
今年も花火大会がここまで中止になってしまったため、今日まで眠っていました。
どう撮りたいのか気分も迷走していたので、手持ち撮影。
開放F2.8と手振れ補正に助けられています。
1秒まではいかないけど、止まるもんだな。

工場と組み合わせたので、工場の明かりだか、月なんだかわからない絵になってしまいました。
中秋の名月らしさまったく無し。
ちょっと不完全燃焼です。

【α7 II】+【TAMRON 20mm F/2.8 Di III OSD M1:2】


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日和山Sunset

2021-09-13 | ある日、

しょっちゅう夕日を見に出かけているので、ちょっと視点を変えてみようかと、
久しぶりに日和山。
ブログの最新記事一覧を見ると、夕日を見に行った記事ばかりが並ぶ。
なんかもう毎回タイトルを考えるのも面倒になったので、Sunsetで誤魔化しているのですが。

今年も花火がなかったし、もうずいぶんとお出かけしていないなぁ。


県独自の「特別警報」が全県に出されていて、市内の小さな公園も、大型遊具が使用禁止になっています。

この日は、前日のフルサイズ機の重さの反動か、SIGMAの【30mm F2.8 EX DN E】のみです。
めっちゃ軽い。めっちゃ軽い。めっちゃ軽い。
こころの中で何度も言いました。
見た目はプラスチッキーですが、写りは見た目以上です。
解像度重視しなくなった俺でもたまらんです。


きけんなのは遊具ではありません。人が集まることです。
こんな遊具を使用禁止にしたところで、制限できる人数なんてたかが知れていると思いますが。


カワイイ芝刈り機。


海沿いにいくつかある、よくわからない目印。
「土地使用許可票」(?)を読むと、なんか船の指標的な言葉が書かれているのですが、
それもまたよくわかりません。


やっぱたまらんですね。このレンズ。

そして45mm(35mm版換算)という画角が、とても使いやすくていいです。
話題の3xも、40mmと聞いて、思わずいいね~とうなったのでありました。


空は穏やかですが、波は思ったより高く、時折、波消しブロックにぶつかった波が高く弾けていました。

もうレンズの話はいいよとお思いでしょうが、
これで沖の船までキレッキレに解像しているんだからスゴイですね。


ふたりでこの日和山展望台まで来たのは久しぶりです。
ひとりでは、先日、島ランした時に来ましたが。
展望台の近くにあった集合住宅が、すっかり更地になっていたのには驚きました。


飛行機までクッキリと……もういいってね。
まぁ、先の船もこの飛行機も、ブログに載せる際には潰れて、
ご覧になった方は、なんのこっちゃと思われるのでしょうが。


飛行機雲の成れの果てみたいな雲がたくさん。
風もあり、半袖で展望台の上に立っていると、
だんだんと肌寒さを感じてきました。

花火がないことで、今年も夏の終わりを感じることなく来ているのですが、
そうですよね、もう稲刈りも始まっているんですものね。
そりゃあ秋だわ。


そんなに焼けませんでしたが、
いい夕景散歩になりました。

前日は、フルサイズ機を首からかけて、首が痛くなりました。
今回は、めっちゃ軽い、やっぱ軽いって正義!とテンションが上がりました。
うーん、やっぱり俺はもうフルサイズには戻れないのかもしれない……
SIGMAさん、DC DNのF2.8シリーズも再販してくれないかなぁ。
F1.4のシリーズは、良さそうなのはわかるんだけど、
サイズがちょっと俺には大きくてなぁ。
IシリーズのDC版なんかでも嬉しいですが。

【α6500】+【SIGMA 30mm F2.8 EX DN E】


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関屋浜Sunset

2021-09-13 | ある日、

日曜日だからか、海岸線に出たものの、どこの駐車場も満車状態で、
水族館の駐車場の隙間に、どうにか車を滑り込ませました。


妻のワクチン接種が前日にあって、この日は大事をとって一日ゴロゴロしている予定だったのですが、
腕が痛い以外の大きな副反応もなく、せっかく天気いいから夕焼け見に行きたいというので外出。
副反応に苦しんだ俺からすると、なんでなんともないんだ!?と疑問でしょうがありません……






前回の記事で、普段、APS-C機を使っていると、この時間帯のノイズが気になるので、
フルサイズ機で試してみたいと思っている……と書きましたが、
久しぶりに【α7 II】に【FE 16-35mm F4 ZA】付けて持ち出してみました。
持った瞬間、重!と思い、首からかけてたら首痛くなった……
ボディとレンズで約1kgは、やっぱり重いですね。
以前はこの組み合わせがメインだったハズですが。富士登山もコレでしたし。
このところ【α7 II】を使う時は、小さい単焦点1本限定だったので、
久々にズシッときた。

で、肝心のノイズを【α6500】+【E 10-18mm F4】で同時に撮影してみて比べてみたんですが、
比較にちょうどいいノイズが乗りやすい雲がなくて、この日はドローって感じでした。
またそのうちに。
っていうか、せっかくフルサイズ使っても、ブログだと画像が潰れまくるのがもったいないですね。
まぁ、複製して無断使用されるのを防ぐ目的ではいいのかなーと思うんですが。


水上バイク屋さんのポスターの様ですが、
ガラスに夕景が映りこんでいます。
バナナ、ドーナツとおいしい名前も並んでいます。
あ、もちろん知ってますので、解説は無用です。


もうしばらくすると海っぱたの水族館の駐車場から、
関屋浜の海の家までの間が、工事のために立ち入り禁止になるようです。
しばらくここは使えなくなるなぁ。

【α7 II】+【Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS】


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角田浜Sunset

2021-09-09 | ある日、

ということで、前回の続きです。
正直、分けるほどのこともないのですけど。


雲が多かったものの、雲と佐渡の間に隙間が見えていたので、
あそこから出てきたらいいね、と角田浜で待機していました。


まぶしい太陽出た。






9月に入り、太陽が沈む位置もだいぶ佐渡の南の方になってきました。
太陽が海に沈む季節までもう少し。


日没後、うっすら焼けました。
APS-C機だからか、この時間帯の雲にちょっとノイズが多いのが気になってます。
そう思ってフルサイズと比べてみようと思っているのに、持って行くのを忘れます。

ブログに掲載されるサイズになると、だいぶ画像がボケてしまうので、
ブログに掲載する分には問題ないんですけどね。
なんの設定が悪いのか、SNSではボケないのに、このブログでは画像が悪くなってしまうんですよね。
設定のせいなのか、閲覧環境のせいなのかもわからない。
基本的にPCには疎いです。
疎いけど使わないとデジタル写真生活には不便なので、わからないなりに使っています。

【α6500】+【E 10-18mm F4 OSS】【Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS】


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弥彦山から

2021-09-08 | 新潟の風景

この風景が見たくて、久しぶりに弥彦スカイラインを上がってきました。
黄金色に輝く田んぼが広がる新潟平野です。


弥彦山9合目にある展望レストラン屋上から、多宝山方面。
新潟市の市街地方面までよく見えていました。
望遠で撮ると若干もやっているようで、うまく写らなかったので写真はありませんが。


弥彦パノラマタワー。
眼下に見える浜は田ノ浦浜。

現在スカイライン山頂駐車場から、展望レストランまで上がれる箱みたいな乗り物クライミングカーと、
このパノラマタワーのセット割券が販売されていて、これを機に乗ってみてもいいかなと思っていたんですが、
訪ねたのが日曜日。
乗るためには行列ができていたので、あっさり諦めました。


こんな日に上がったら気持ちいいのでしょうねぇ。
くるくる回る展望室で、座ってみているだけなので、
じっくりは見ていられないのかもしれませんが。


1枚目と同じ方向ですが、下界にある超巨大鳥居を中央におさめてみました。
鳥居の大きさランキングでも上位に食い込むものです。


山頂の神々たち(鉄塔)


弥彦山表参道登山道は、先日の雨の影響で土砂崩れが発生し、現在通行禁止になっています。
9合目とは聞いていたのですが、どんな状況なのか気になっていました。
ちょうど展望レストランの建物の近くの斜面が崩れたんですね。
上から見ると、登山道自体は露出しているように見えますが、
通行禁止は続いています。
まぁ上が崩れたままでは許可は出しにくいと思われます。

今月半ばくらいから復旧工事が始まるそうです。
次に登れる機会が来た頃には復旧しているかな。


大平園地も結構人が上がっているようでしたね。
あそこでのんびりしたいもんです。


ハンググライダーの離陸用の台がある場所から。
10年くらい前に弟が飛んだ時にこの場所のことを知りましたが、
その後、弥彦山で飛んでいる人は見たことがありません。
弟がお世話になったハンググライダーの店の方が、
週末に新潟市の五十嵐浜で練習しているとおっしゃっていて、
その様子は、海岸線道路を通行中にちらっと見かけるのですが、
飛んでいるところは見ていません。
台もキレイになっていて、周囲も整備されている様子ですから、
飛んでいないということはなさそうなんですが。

この後、スカイラインを下って寺泊のコンビニでアイスを買って、
角田浜で陽が沈むのを見てから帰宅しました。

【α6500】+【E 10-18mm F4 OSS】【Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS】【SIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporary】


コメント (2)
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わらアート

2021-09-04 | 新潟の風景

上堰潟公園で2年ぶりの開催となった「わらアートフェスティバル」です。
イベント当日に訪ねることができたのですが、混雑を考慮して夕方に行きました。
そしたら、見事に逆光ばかりです。
何年も訪れているのに学習しないオレです。

今年は「見た人に活力を与える縁起物」というテーマとのことで、
3つのわらアートが作られていました。


今年は、公園の木々の中に存在が埋もれがちな作品が多い中、
遠くからでも視線を感じる作品が。


「アマビエ」
くちばしとヒレ、そして真っ黒な空洞の目が特徴でしょうか。
もうちょっと胴体があるとそれっぽかったのでしょうけど、
なんだあのデカい顔は!?と近づいていくと、ああ、アマビエなのか。
という感じでした。


絵はカワイイ。
関東の美大の学生さんが、作品制作のために新潟を訪れて、
地元のひとと協力して作品を作っていたようですが、
「デザインした学生さんより」とあり、今年は関東圏から来ることがまだまだ難しいですし、
学生さんはデザインするのみだったのでしょうか。


1枚目のシルエットは「三角達磨」でした。

水原の民芸品が有名ですが、あまり知られていない達磨かと思います。
三角達磨とは渋い選択したなぁ。


今年の躍動感担当と思われる「鳳凰」
「縁起物」ということで、基本、置物感が強い今年の作品の中で、
唯一、動きのある作品となっています。


2年ぶりの「わらアート」、例年よりも作品数は少なく、こじんまりとした印象を受けなくもないです。
このご時世、まだまだ製作にはいろいろと制約も多かったのではないでしょうか。
そんな中でもこうして作品を作ることができて良かったのではないかと思います。
学生さんにとっては2年間作品を作る場がないと、作品発表の機会が2年失われることになってしまいます。
大学生の2年は大きいですよね。
少しでも作品を製作する経験をすることができれば、学生さんの糧になるのではないでしょうか。
そう学生時代に4年間、別の形ですが作品制作に打ち込んできた身としては思います。

来年は羽ばたけるといいですね。

【α7 II】+【TAMRON 20mm F/2.8 Di III OSD M1:2】【SIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporary】



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鳥屋野潟Sunset

2021-09-02 | ある日、

珍しく、海辺ではないSunsetです。
単純に、日が沈む時刻までに、海にたどり着けそうになかったのもありますが。
元々、こうして鳥屋野潟で夕日を見ることの方が、
海辺で見ることより多かったのですが、
だいぶ逆転しましたね。


鳥屋野潟公園というかスポーツ公園というかで、
潟沿いの道を散歩。




いつもの壊れた桟橋は、サギたちの集会所になっていました。






潟で見る日の入りもいいもんです。
やっぱり水辺だといいのかな。

【α6500】+【E 10-18mm F4 OSS】【SIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporary】


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