ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

田ノ浦浜

2020-09-16 | 新潟の風景
8月のある休日、暑いけどどこかに行きたいと言われるのだけれど、どこか、と言われても行くあてもなく、
いつものように「越後七浦シーサイドライン」を行く。


たまに降りたことのない浜に降りてみるか……と思って、田ノ浦浜。
正確には、だいぶ前(写真を撮り始めた頃だから10年くらい前?)に、俺は一度降りたことがあるけれど、
大きな駐車場があるけれど、スルーすることが多い浜。
たぶん、何もないから、かな。


久しぶりに来てビックリ。
ここってこんなにキレイな浜だったっけ?
思い返してみると、以前に来た時には、奥に見えている「白岩」を見に来て、そんなに海自体は見なかった気がする。
来ても駐車場から浜を見下ろしていただけだったような。






うわ、すごい。
この間の笹川流れ並みか、それ以上に透明度が高い。


いてもたってもいられなくなり、ハーフパンツの裾をまくり上げて、ジャバジャバと海の中へ。
海水温が高いのか、お盆は過ぎたけれど、まだクラゲもいないようだった。
ああ!なんでこんな時に限って、水中撮影ができるカメラを置いてくるかな……


遠浅のようで、裾をまくるだけでこんなに入って行ける。
これだけ浅いなら、夫婦して泳げないウチでも、海遊びができそう。
来年は海パン用意か?

白岩までも腰までつかれば歩いて行けそうだった。
陸上の白岩までの散策路は閉鎖されたようでしたね。薮っぽかったからよく確認しなかったけど。


濡らしてしまったハーフパンツが乾くまで、波打ち際で遊んでいた。
景色もいいし、水もきれいだし、まったく飽きる気配がなかった。


他に訪れる人も少なかったのだけれど、やけに外国人率が高いのが不思議だった。
マイクロバスで大勢の外国人がやってきたりもした。楽しそうに波打ち際で遊んでいらした。
「弥彦スカイライン」の頂上駐車場から、ちょうどこの田ノ浦浜が見えるので、あそこ行ってみようぜと降りてきたりするのだろうか。


田ノ浦浜から見上げる弥彦山頂の鉄塔群と半月。

ああ、なんでこんなにいい場所にこれまで来なかったのだろうと悔しかったので、
今後はもっと訪れる頻度を上げたいと思います。
もっともこれからは海に入るのは難しくなってきますが。
夕日や星景撮るにもいいかもなぁ。

【α6500】+【Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS】【E 10-18mm F4 OSS】

【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】


コメント
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