思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

仙台朝市の食堂「しょう家」で期待外れの朝定食 あるものがないなんて…

2018-09-29 01:26:22 | 2018年の旅行記
9月27日は仕事から帰宅してすぐに荷物を持って出かけ、名鉄バスセンター21時半発仙台行き「青葉号」に乗車。恐らく今季最後の遠征観戦に仙台へ出かけます。バスは27人定員に15人しか乗っておらず寂しいもの。座席は特等席の3Cを予約しておきました。なぜ特等席かというと、後ろはトイレなので誰に気兼ねも無くリクライニングが倒せますので。しかし座席と体が微妙にフィットしないのでなかなか寝づらく、寝付いたのは恵那山トンネルを抜けて飯田のあたりで。その後妙な夢(ホラーみたいな)を見てガクンと停車すると佐久平PA。降車はできず運転手交代で10分ほどの停車、すぐに動き出した後は記憶が無くなって、車内放送があって5時30分に東北道の国見SAに停車。ここでようやく15分の開放休憩。



丁度隣には幕張から仙台に向けて深夜走行中の楽天の道具運搬車。



定刻より15分早く、6時半に仙台駅前の宮交バスターミナルに到着。さて頭がボサボサなのでさっぱりしたい。



ということで名掛丁の商店街にあるサウナに早朝入浴に行きました。同様の人が多くみな考えは一緒です。入浴料は2時間1,200円とのことだが、200円払って会員になれば980円。つまりは1回しか利用しなくても20円安い計算。私はあまり会員になりたくはないが、会員に期限は無いというし、この地ならリピートもありそうなので住所名前を記入して会員になったが、肝心の風呂は広さは場所柄こんなものと思うけど湯がぬるい。休憩所も狭くきちんとした食堂も無い。なので入浴だけならいいけどカプセル利用は無いですね。

しかし風呂上りに自販機で缶チューハイ買って飲んだらすきっ腹に効くわこれ。

お次は朝食にします。最初は「そばの神田」で食べようと思っていましたが、空腹すぎてご飯物を食べたい。駅前の朝市に行けばあるかなあ?と向かいます。



ここの朝市は本当の地元向けで観光客用の食堂はあまりないからどうかなと思ったら、鮮魚店の一角に「しょう家」という食堂がありまして、朝定食550円と大変値ごろ感があるので利用します。



店先の食券自販機を見ると、できるメニューは朝定食と鮪丼、鮪ヅケ丼に大漁丼と4種類だけかな。受付のオバサンに渡すと「カウンター席でお待ちください」。店にへばりつくようなカウンター席のみの食堂でテーブル席は無いんだ。ちょっと高すぎる感じのカウンターで苦手なんだよなと思っていると「朝定食のお客様~」。セルフで受け取りにゆくようです。



さて、内容ですが…。うーん、市場の食堂なのに新鮮感は微塵も感じられませんな。550円だから文句は言えませんが(ご飯は大盛りにしてもらっているので650円払っていますけど)、おかずは焼き鮭と玉子焼きが2切れ、それと少々の切り干し大根。生卵と納豆がありましたがどっちか選べたほうがいいよなあ。塩鮭は時代の趨勢か薄塩で、東北なんだから本来は塩辛い鮭が出てくるべきだよなあ。個人的には「塩引き」とか「山漬け」と呼ばれる鮭が好きです。ちょっとの身でご飯が大量に食べられますので。味噌汁にはしぞの葉を刻んだものが浮かんでいて、これは面白いアクセントでした。

ただしサービスと言うか接客がダメですな、というか気づいてないかなという感じ。まず食券を渡して料理ができると呼ばれますが「朝定食のお客様~」としかいいません。実はほかの客もすべて朝定食を食べておりまして、それでは誰の料理ができたのか分からないので、ほかの客は混乱していました。食券に番号が振られるタイプですので「〇〇番の朝定食」と呼べばいいのです。

ただそんなことよりも驚くことにお冷も無ければお茶の用意もない。カウンター上に置かれてないので料理受け渡し口付近を見ても無いので訊いてみるも「ありません」。ありませんって食堂であり得る?普通はあり得ない。そして「食後の食器も戻してください」とあるので、受け渡し口のオバサンに「ごちそうさん」と返したら「食器はそこ置いてもらえますか」と横の棚を指さす。そしてそこへ置くと同じオバサンがすぐに洗い出す。って何考えているですかね。しまいには「ありがとうございました」の言葉も無し。なのでサービス点は低いです。典型的な「安かろう悪かろう」です。

なんかイラっとした。