9月6日には朝7時前に起床。
すがすがしい旅行日和、鉄道日和です。
朝食は7時半からテラスに面したレストランで食べるのですが、きょうの私の服装、Tシャツをあえて「日本人ホイホイ」的な柄にしてみた。そしたら若い男がこっちを見ている、いま初めて見たけど日本人も泊まっていたんだな。大学生風のカップルと思いきや男1人、女2人のグループ旅行。ちょっと羨ましいぞ。
品数はさほど多くもなく、ジュースは砂糖たっぷりの甘いオレンジ。きょうはこれからラオス中国鉄道に乗ってルアンパバーンを目指します。この鉄道、早く乗りたいと思ってた。しかし予約が本当に厄介なのです。
ラオス~中国の国際列車は14日前から予約可能なものの、ラオス国内区間のみだと3日前からしか予約ができず、さりとて公式サイトも存在しない。しかも人気で当日には完売になっていることが多い。事実私がこれから乗る列車も予約開始数時間で完売になった、いまみたら数席だけキャンセルは出たようだけどそんな感じ。
じゃあどうやって予約するか、簡単なのは日本語可能な中国の旅行会社に依頼して発券してもらう手。ただし手数料はかかるしチケットの受け取りに難があったりする。そこで便利なのがLCRアプリ。公式の予約アプリで3日前の発売時刻に予約することが可能です。それでこのアプリを扱ったネット記事には嘘とは言わないけど古い情報のままが散見されます。なのでそれを訂正したい。
1.予約にはラオス・タイ・中国いずれかの電話番号が必要なので日本人は使えない。
以前は確かにそうでした、電話番号が無いとアカウント作成ができなかったのです。しかし今はメールアドレスのみで可能、電話番号欄は空欄のままであとは名前とかパスポート番号や国籍などを入力すればよく、日本人が使えないことはありません。
2.支払方法が限られておりクレジットカードが使えない。
これも以前は確かにそうでした。しかし今はVISAカードを登録することが可能。海外旅行に行こうとする人がVISAの1枚や2枚持ってないわけがないですよね?私は何かあったら即解約しても構わないVISAカードの番号で購入しました。
予約は3日前の6時半から、2時間時差あるので日本だと8時半からとなります。さすがに発売開始時点ではどの列車、どの座席種別でも予約可能でしたが座席を選ぶことはできません。気に入らないからと一旦キャンセルして再度その列車を選択してもその座席が他人が買わない限り割り当てられる座席番号替わりません。しかも予約、キャンセルを数回繰り返すと購入意思ないしと判断されて(確か5回)その日はもう予約購入することができなくなりますので注意を。なので通路側席だけど取れたからいいやと仕方なく購入。アプリにQRコードが表示されます。
これを見せれば乗車でき、紙チケットを発券する必要ありません!そこのところ古い情報や嘘情報がネット上に多いのでお知らせしたいと思います。そして駅まで行く方法ですがこれまた不便。バス路線はあるにはあるんですが本数が少なくて、これから乗る列車に対応するバス便がありません。よってタクシーとかでゆくほかないのですが、ラオスはタクシーが少ないし料金も決して安くはない。ホテルに手配を依頼したら片道15ドルはかかるらしいが高すぎですね。トゥクトゥクだと疲れそう。そこで使うのはラオスの配車アプリのLOCA。Grubは存在しないのでこれを使うほかないのですが結構操作しやすい。しかも予約もできる、なので昨夜のうちに朝8時15分に配車依頼をしました。実際には15分前になって近くの車に依頼メールが飛ぶようです。
よって8時を過ぎたあたりで車が確定しメール通知。こっち向かっているのでチェックアウトして外で待っているとほぼ時間通りにやってきた。ドライバーは30代半ばと思われる男。無言のまま(それでよい)市街地を出て郊外の鉄道駅へ向かって走るが、ラオスにも朝の渋滞が存在するとは思わなかった。駅まで17キロ近い道を40分くらいかけて走る。駅周辺は未開発地でホテルはおろか食堂も商店も無い。
料金は253,768キープで1,650円ほど。この中にチップも含んでおります。支払いはVISAカードで。正直このあとの電車の切符と比較して安くないけども、日本で17キロ近くタクシー乗ったら5,000円くらいかな?
ヴィエンチャン駅、話には聞いていたが無駄に大きい中国の典型的な駅の風情。
入口で警備員にパスポートと乗車券(QRコード)を見せて、荷物検査するのも中国の鉄道のようだ。
中もとにかく広い、ベンチがぎっしりと並ぶ。
きょう乗るのは9時45分発ルアンパバーン行きC92列車。改札は20分前からとのことで駅を探索。とくに撮影禁止でもない。
建物の左右対称にトイレと給湯器。中国人はあまり冷たい飲み物を飲まないですよね、いつ何時でもお湯を飲む人多いし、ある時はピーチの機内で中国人がCAにポットに湯を入れて持って来いと、しかしピーチではそんなサービスないので断ると喚く喚く、仕方なく今回は特別だと折れたけど態度の大きな中国人だった。そしてトイレには紙の用意はない!さりとて日本みたいにトイレに紙の自販機も無い。
この売店で15,000キープも出してティッシュペーパーを買わないとなりません。100円は高い。
小さいながらも免税店もあり。
VIPラウンジもあります。ビジネスシートの利用者は入れる模様。私は普通席にしたので関係ないですが。
ラオス中国鉄道の路線図、北は西安に延びているのがわかりますね。そうこうしてると改札が始まりました。
海外旅行ランキング
すがすがしい旅行日和、鉄道日和です。
朝食は7時半からテラスに面したレストランで食べるのですが、きょうの私の服装、Tシャツをあえて「日本人ホイホイ」的な柄にしてみた。そしたら若い男がこっちを見ている、いま初めて見たけど日本人も泊まっていたんだな。大学生風のカップルと思いきや男1人、女2人のグループ旅行。ちょっと羨ましいぞ。
品数はさほど多くもなく、ジュースは砂糖たっぷりの甘いオレンジ。きょうはこれからラオス中国鉄道に乗ってルアンパバーンを目指します。この鉄道、早く乗りたいと思ってた。しかし予約が本当に厄介なのです。
ラオス~中国の国際列車は14日前から予約可能なものの、ラオス国内区間のみだと3日前からしか予約ができず、さりとて公式サイトも存在しない。しかも人気で当日には完売になっていることが多い。事実私がこれから乗る列車も予約開始数時間で完売になった、いまみたら数席だけキャンセルは出たようだけどそんな感じ。
じゃあどうやって予約するか、簡単なのは日本語可能な中国の旅行会社に依頼して発券してもらう手。ただし手数料はかかるしチケットの受け取りに難があったりする。そこで便利なのがLCRアプリ。公式の予約アプリで3日前の発売時刻に予約することが可能です。それでこのアプリを扱ったネット記事には嘘とは言わないけど古い情報のままが散見されます。なのでそれを訂正したい。
1.予約にはラオス・タイ・中国いずれかの電話番号が必要なので日本人は使えない。
以前は確かにそうでした、電話番号が無いとアカウント作成ができなかったのです。しかし今はメールアドレスのみで可能、電話番号欄は空欄のままであとは名前とかパスポート番号や国籍などを入力すればよく、日本人が使えないことはありません。
2.支払方法が限られておりクレジットカードが使えない。
これも以前は確かにそうでした。しかし今はVISAカードを登録することが可能。海外旅行に行こうとする人がVISAの1枚や2枚持ってないわけがないですよね?私は何かあったら即解約しても構わないVISAカードの番号で購入しました。
予約は3日前の6時半から、2時間時差あるので日本だと8時半からとなります。さすがに発売開始時点ではどの列車、どの座席種別でも予約可能でしたが座席を選ぶことはできません。気に入らないからと一旦キャンセルして再度その列車を選択してもその座席が他人が買わない限り割り当てられる座席番号替わりません。しかも予約、キャンセルを数回繰り返すと購入意思ないしと判断されて(確か5回)その日はもう予約購入することができなくなりますので注意を。なので通路側席だけど取れたからいいやと仕方なく購入。アプリにQRコードが表示されます。
これを見せれば乗車でき、紙チケットを発券する必要ありません!そこのところ古い情報や嘘情報がネット上に多いのでお知らせしたいと思います。そして駅まで行く方法ですがこれまた不便。バス路線はあるにはあるんですが本数が少なくて、これから乗る列車に対応するバス便がありません。よってタクシーとかでゆくほかないのですが、ラオスはタクシーが少ないし料金も決して安くはない。ホテルに手配を依頼したら片道15ドルはかかるらしいが高すぎですね。トゥクトゥクだと疲れそう。そこで使うのはラオスの配車アプリのLOCA。Grubは存在しないのでこれを使うほかないのですが結構操作しやすい。しかも予約もできる、なので昨夜のうちに朝8時15分に配車依頼をしました。実際には15分前になって近くの車に依頼メールが飛ぶようです。
よって8時を過ぎたあたりで車が確定しメール通知。こっち向かっているのでチェックアウトして外で待っているとほぼ時間通りにやってきた。ドライバーは30代半ばと思われる男。無言のまま(それでよい)市街地を出て郊外の鉄道駅へ向かって走るが、ラオスにも朝の渋滞が存在するとは思わなかった。駅まで17キロ近い道を40分くらいかけて走る。駅周辺は未開発地でホテルはおろか食堂も商店も無い。
料金は253,768キープで1,650円ほど。この中にチップも含んでおります。支払いはVISAカードで。正直このあとの電車の切符と比較して安くないけども、日本で17キロ近くタクシー乗ったら5,000円くらいかな?
ヴィエンチャン駅、話には聞いていたが無駄に大きい中国の典型的な駅の風情。
入口で警備員にパスポートと乗車券(QRコード)を見せて、荷物検査するのも中国の鉄道のようだ。
中もとにかく広い、ベンチがぎっしりと並ぶ。
きょう乗るのは9時45分発ルアンパバーン行きC92列車。改札は20分前からとのことで駅を探索。とくに撮影禁止でもない。
建物の左右対称にトイレと給湯器。中国人はあまり冷たい飲み物を飲まないですよね、いつ何時でもお湯を飲む人多いし、ある時はピーチの機内で中国人がCAにポットに湯を入れて持って来いと、しかしピーチではそんなサービスないので断ると喚く喚く、仕方なく今回は特別だと折れたけど態度の大きな中国人だった。そしてトイレには紙の用意はない!さりとて日本みたいにトイレに紙の自販機も無い。
この売店で15,000キープも出してティッシュペーパーを買わないとなりません。100円は高い。
小さいながらも免税店もあり。
VIPラウンジもあります。ビジネスシートの利用者は入れる模様。私は普通席にしたので関係ないですが。
ラオス中国鉄道の路線図、北は西安に延びているのがわかりますね。そうこうしてると改札が始まりました。
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