思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

ヴィエンチャン→ルアンパバーン ラオス中国鉄道乗車記 中国人というものは世界中どこでも…

2024-09-23 06:21:58 | 2024年の旅行記(海外旅行)
いよいよラオス中国鉄道に乗車します!





先頭の写真を撮りたいのですが、ここでもメガホン持っている警備員がいて阻止されます。なぜダメなのだろう?



今回乗車した車両はCR200J型電車といい「瀾滄(ランサン)号」と呼ばれており、9両編成を3本保有しているそうです。最高速度は160キロまでで、高速鉄道用車両ではありません。とはいえ見た目は新幹線に似ており。



車内も3-2列で新幹線そのもの、ただし座席は集団見合い式で回転できず椅子は固い、さらにいえば指定された席は後ろ向き。そして



このような札があり、私の隣は警備員みたいだ。というかこんな席を販売するなよとは思うし警備員が客席使うのも。しかも車内ガラガラ…。満席ということだったはずだが、LCRアプリで予約できる席がということなのかな?列車は定刻通りにヴィエンチャンを発車します。





駅を出るとすぐに車窓はこんな感じに。単線ながら速度は出ておりますが台車がコトコト音がする。そうしていると警備員がやって来たがここにはいないので窓側どうぞと言っていなくなった。有難く窓側に移動する。



途中停車駅はバンビエンだけなんですが、途中に小さな駅もあるし単線なので信号所のようなのもある。貨物列車と頻繁に行き違いしています。ここで車内を探索するが隣の3号車は賑わってた、こっちはガラガラだ。





トイレにはこのような便座シートが完備、私は気にしないので使いませんけどね。最近では便座除菌なんかあったりするけど、それも気にしたことはない。



別途中国式のトイレもあります。





車内販売が回ってきますのでペプシを購入。25,000キープと車内販売価格だ、160円そこそこ。アルコール類は販売してなかったなあ。しかしこんなにガラガラなら前向きの席に移動しようかと思ったらバンビエン。これがホーム上に凄い人の数で、2号車に団体がどっと乗って来て満席。納得したのだが。

中国人ってどこにいようが煩いのは変わりませんね。というかカオスだ!やかましい!!





周りが煩いと旅情のへったくれもない。それでも列車は定刻よりも4分早着でルアンパバーンへ。って早着していいのか?







10年前に逆ルートでバスに乗ったらほぼ12時間かかったことを思うと2時間程度で着いちゃったのは隔世の感があります。





改札を出るときにもQRコードが必要になります。ね、4分早着でしょう。



ルアンパバーンもまた、立派な駅舎で。



一段下がった場所に駐車場、市内への乗合タクシーがありまして40,000キープ。



チケットを買うとドライバーが寄って来てひとりか?ならばこっち来いと。ホテルはどこに泊まるんだ?と訊くので予約記録を見せると納得、近くまで運んでもらえます。そしてロングのハイエースには1席だけ空いてた。ほかの客はこれでようやく発車できると思ったに違いありません。そして駅から街までは遠い…道もぼこぼこで貨物列車に積むような大型コンテナのトレーラーも走るから余計に痛む。



たっぷり30分かかりました、ホテルはそこの路地入ったところだよとドライバーは言って去った。時間は12時40分でホテルにチェックインできるかなあ?





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