思いつくままに書くブログ

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GoToトラベル代替版 三重県県民割引で宿泊する 鳥羽KKRいそぶえ荘の朝食 従業員のレベルを疑います

2021-10-27 07:36:26 | 2021年の旅行記(国内)
夕食後は部屋に戻って布団にダイブイン!この布団が羽毛布団で枕も程よい硬さで気づいた時には22時半、って毎度そうなんだよな。



再び風呂に入って飲みなおしてから寝たんですが、さすがに夜は冷えますねえ。かといって暖房を入れると20℃くらいでも暑く感じるし、止めたらひんやりしてくるしで。にしても缶詰アテにして飲むのは美味いですよね。

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朝6時半ころに目を覚ますと快晴、さて今日はどこへ行こうか?まさかこのまま帰ることはしない、しかし伊勢神宮は12月と毎年決めているので今回はパス。12月の平日のなるべく混んでいない日に、一年間無事平穏に過ごせたことへの感謝報告をするために行きますので。朝食は7時半から8時半とのことなので7時に朝風呂に入りに行く、真っ暗なので入口の電気を点けると様子がおかしい、脱衣ロッカーがひとつ使用中だ。誰か使用中のまま部屋に戻ったマナー違反がいるのかと思ったら、昨夜白飯を力説していた男が入っていた。なぜ電気点けない?こんな薄暗い風呂に入って楽しいかと思うが、やはり変な奴なのかもしれないなと思った。入れ替わるかのように出ていった。

8時にレストランに入り朝食を。係は奥に引っ込んでいるんか見えないので厨房に向かって声をかけると「あらすみません、気づかなくて」と昨日とは違う人。見渡すとほかの部屋の人は既に食事を始めていて私が最後の様子、白飯は食べ終えたばっかりのようで食器類がそのままになってた。



卓上には朝食にもかかわらず立派なお品書きが置かれ、重箱があり期待して蓋を開けると…。



なんかがっかりするね、見たところすべて業務用食材を盛っただけだもの。手間暇かけてこしらえた感のあるものが皆無、焼き立ての厚焼き玉子があってもよさそうなものだ。温泉卵だって売っているし、ほかにも海苔とか佃煮とか右下のちりめんなんてこういう状態だと却って食べづらい。しかもご飯は朝食も炊き込みご飯というのがちょっと解せない、勿論喜ぶ人は多いでしょうが、炊き込みご飯とちりめんや佃煮、梅干しに焼き海苔は合わない。係はほかにもお粥と白飯はありますと言ってはいたが、最初から白飯にしておけばよかったなとミスチョイス。2杯目は白飯にしたけど、おかわりでいちいち係を呼ぶのもブザーとかもなく面倒だし悪いし、自分でよそえるようにジャー置いておくか御櫃でほしい。



しかしアジの干物があるのはいいね、両面しっかり炙っていると係が「もう十分すぎますよ」という。まあ程よく焼けたので取り皿に移そうとしたのだが箸からすべってテーブルに落ちた。そしたら係が衝撃の一言。

テーブルの汚れは気にしないでください、それに3秒ルールで大丈夫です!!って

飲食に携わる人間が客に言うセリフじゃないだろ!
落とした私が「大丈夫大丈夫、3秒ルール」と言うには構わないと思う、自分で食べるんだから。しかしね、飲食に携わる者がその程度の認識で客に何も考えずに言うあたりここの厨房のレベルが分かったような気がしました。絶対普段からやっているなと。

私がこういう保養所に泊まるのは初めてレベルかもしれない、国民宿舎とかならあるけども。しかし国家公務員の共済組合ということもありサービス意識が低いというか、パートには違いないだろうが仕事への認識が甘い。昨夜のビール銘柄聞かれて冷蔵庫見ればすむのに「わかりません」という人もそう、実は私も豚しゃぶの火が途中で消えたので追加燃料をお願いしたらなかなか持ってこず、5分以上経って「お客さん、私に何か頼みましたよね」と言う。これが普通のホテルなら務まりませんよ。私も宿泊業経験者だから言うけども。



食後外をぶらぶら、風は少し冷たいね。北海道だったらそろそろ初雪が降る頃です。そして9時半に帰りの送迎があるのでチェックアウト、入湯税と昨夜の酒代を精算します。来たときは2人だけだったが帰りは7人となった、往路は15時40分のほかに16時40分もあってそっちで来た人が多かったのでしょう。そして昨日の爺さんは連泊のようで現れなかった、フロント係が電話して「今日はお出かけにならないのですか?」と確認をしている。



9時40分には鳥羽駅へ、さて今日はどこ行こう。って予定は立てておりますので。



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