旭川市博物館とくれたけイン旭川に串鳥旭川五・七店 ほっかいどう認証店応援クーポン

食後は旭川四条駅からJRに乗ってみたかったが宗谷線も石北線も列車がなく、そのまま徒歩で旭川駅に。食後のいい運動です。旭川駅内郵便局で買い物をしてからさらに歩いて向かったのは。



大雪クリスタルホール、正面にもロビーにも女子高生がいっぱい！何事かと思えばNコン、ＮＨＫ全国学校音楽コンクールの道北大会がここで開催され、午前は小学生の部で午後が高校生の部。



それが目的では勿論ありませんで、併設する旭川市博物館を見学しようかと。料金は300円でホテルチェックインまでの時間つぶしにもなります。





展示物はてっきり開拓の歴史の博物館だと思っていたんですが、近文コタンに代表されるように道北のアイヌが住んでいた地でもありその展示がメイン。正直、最近の北海道では野幌の北海道博物館、白老のウポポイにしろアイヌの展示が増えた。だけど私はそんなにアイヌには興味はない、明治以降の開拓の歴史のほうがずっと面白い、両親ともにルーツは屯田兵で父方は砺波から江部乙、母方は会津から山鼻に入植している、と聞いている。というのも父方はここのサイトに無いんだよね。母方はちゃんと掲載されているし、大元の原本というか子供の頃に爺さんの家で見たことがあるから間違いない。



それよりも、そうだ、こんなことがあった！と1998年旭川五輪誘致事業。実際には長野で開催されたわけだが、国内選考の段階では盛岡と山形も立候補して、国内選考の票数は長野が34に対してたったの4。この地図を見ると旭川空港から旭川駅を通りスタルヒン球場付近まで新交通システムの設置が予定されている。リニアではなかったはずだが、どの程度のものを考えていたのかは私も記憶にない。もっとも開通しても程なく赤字が酷くて廃止になったでしょう。それよりも道央道が暫定2車線で旭川鷹栖まで開通し、現在は4車線化されたが最初から4車線で開通したと思う。今思うと30万都市の手前の深川から2車線というのは違和感があり、当時は通行台数が3,000台程度と見込んでいたためと聞いたが、現在ははるか倍以上。



くん太くんでもカビーの友達でもありません。すいぶんと愛嬌あるくまだこと。



成人映画のポスターかと思ったら20銭とあるので相当昔、検索すると昭和14年の映画だそう。とまあいい時間になったので旭川駅前のイオン経由で今夜のホテルにチェックイン。



予約したのは「くれたけイン旭川」。とにかく変なホテルだ、入ってすぐがなんとレオパレスの営業所でその奥に小さなフロントがある。というのも調べて分かったが元々は「レオパレスホテル旭川」でそれが静岡県が本拠地の呉竹荘に移っただけ。



というわけで部屋も古い、広めにはなっているが喫煙室という事で壁紙も黄ばんでいるしタオル類に臭いがついている。本当ならもっといいところとは思うけど、毎年のことだけどプロ野球開催時の旭川のホテルは高止まりでどこも強気で1万円以下の宿泊は難しい。なので年中定価の東横インに空きがでればラッキーだけども、市内に2軒あるうちの1軒はコロナ療養ホテルなのでこれも厳しい。ここも5月に予約した時は楽天トラベルでクーポンとか使っての7,400円だったが1週間前には12,500円になっていた。結局は高すぎて空室が埋まらないのか前日には9,500円まで下げてはいた。なぜ喫煙にしたか、覚えてないが安かったんだろうと。タバコ吸わないけど他人の喫煙などは気にしない人なので。でもここの壁紙はちょっとな。



さっき旭川駅内郵便局で買ったのは「ほっかいどう認証店応援クーポン」、いわゆるGoToイートのクーポン券。ネットで8月1日から一部の郵便局で先行発売し10日に対象郵便局をほぼすべてに拡げるとあり事前抽選とか申し込みとか一切なし、居住地確認とかも一切なしで誰でも購入可能で500円券10枚綴りで4,000円と1,000円おとく。一度に2冊購入できるとあったので2冊買った。もっとも3冊以上ほしかったら別の郵便局へ行ったり後日買ったりすればいいわけで、なんのチェックもありませんから。1,000円券なら使いづらいので買わないが500円券なら一人でもたいへん使いやすいし、期限も来年1月末までと半年あるので9月も10月も来る予定はあるのと、対象店舗もどうみん割のクーポン券ほどではないがスタート時から参画している店も多い。今夜行く予定の店も…。
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ということで試合終了後に臨時シャトルバスに乗って6条9丁目で下車、途中まで内側車線にソフトバンクの選手バスと並走、ノーマスクの選手が多いし弁当喰っている選手も多いね、3台口で先頭車には藤本監督が腕組みしているのでこっちから手を振ってみた。気づいたかどうか。護国神社を右に曲がったので旭川に泊らずに高速で札幌へ向かったと思われます。日本ハムの選手も札幌へ帰ったはず、2018年の胆振東部地震の時は旭川から札幌の選手寮に帰って来て各自部屋で寝だしたころに地震だったと聞いている。

串鳥旭川五・七店に入る。入口には24時まで営業23時半ラストオーダーとあるが短縮営業をしており1時間前倒しになりますがと。時間は22時になる頃だが長居するつもりもなくカウンター席に収まります。その後も球場からやってきた人が6組くらい来るも短縮営業と言われて1組以外は帰ってゆく。商売下手糞だな、こういうときは通常通りに延長したらいいと思うがチェーン店だから融通利かないんだろうね。それにとっくに飲食店に制限もないのに時短とはさぞ儲かっているんだろうね。



まずは瓶ビール、くどいけども瓶ビールは絶対に裏切りません。そして無料の大根おろしと鶏スープが運ばれたのだが「無料サービスですがお付けしますか？」と聞いてきたのにはびっくり。そんな言葉ほかの店で言われたことがない、串鳥といえばのサービスなのに断る人いるのか？それよりも無料をやめて有料にしたほうがいい。以前はなかった席料、100円だったのが200円に値上がりした。その分商品価格に転嫁しないし無料サービスは継続とあるが、どんな席でも200円取るのは立派な値上げです。商品価格に転嫁したいけど鳥貴族の例もあるから怖いのだろう。



焼鳥出てくるまではお新香で間を持たし。醤油かけて食べる派。



焼き具合はよかったが遅い時間であるものの鶏系の串が殆ど売り切れなのはね、豚串とつくね系は残っている。あと3本ほど追加して冷や酒を追加するとラストオーダー。レジ〆の関係で先会計願いますというので払うけど注文品すべて出てこない時点で払わせるのはどうかな。2,200円だったので500円券4枚を使用。22時45分頃に店を出た。いつもなら店の外観写真撮るのに見当たらず、記憶もあいまいだ。



しかし部屋で二次会をしたのは覚えていますよ。刺身はイオンで買った580円の盛り合わせ。道北盛とあり厚切りのニシン、さめがれいにホタテにイカ。やっぱり北海道のスーパーの刺身はレベチ！そして安い！四日市のマックスバリュならトラウトサーモン5切れで398円なんてふざけた価格ですからね。定価では絶対に買わない。もっともトラウトは刺身にしても脂が無いから旨くないよね、アトランティックサーモンでないとさ。翠ジンソーダと茄子の生姜醤油漬けはセコマで買った。以前は100円、いまは118円、どっちにしろこの価格でこの内容は脅威だ。理由は簡単で総菜ベンダーも自社で運営しているからね。セコマは殆どが自社調達、それが強みだ。北海道離れてわかるセコマのありがたさ。



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