【2011年秋韓国旅行】夜はやっぱりシロアムサウナへ

明洞での夕食のあと4号線でソウル駅に戻り駅裏にあるシロアムサウナへ。街並みが変ってもここだけは、この周辺だけは何も変らない。ここの建物を見ると何とも安心すらする。

入場料は12,000ウォン。ちょっと値上がっているようにも思うが超円高なので900円ほどだ。ロッカーに荷物を収めフルチンブラブラ（この表現、子供の頃以来だな）で地下の風呂場へ。このとき22時になったばかりで、あまり遅いと清掃で順々に浴槽を抜いてゆくから入れない風呂もあるがそんなこともない。場内の掲示が少し変っている。行灯が増えて日本語表示も増えた。例えば以前はあかすりコーナーはハングルオンリーだったが日本語や英語もある。あかすりは12,000ウォンとある。一度ここでしてみようか？

最初、あかすりと肩マッサージで20,000ウォンのコースを頼むとしきりに全身マッサージつきで42,000ウォンを40,000ウォンにするからとしきりに薦めてくる。普段なら断っているが、翌日どこかでマッサージしようかとも考えてたし、マッサージ単品でも40,000ウォンくらいはするだろうし、あかすりと込みなら妥当かとオーケー。あかは思ったより出なかったようだが（きれい好きだから？）、マッサージは確かに気持ちよかった。しかし裸でオッサンにマッサージされるのは妙な気分だ。湯冷めしちゃいそうだし。時々湯をかけてくれるけどね。約束では40分との事でしたが終わってみれば1時間近くやってくれた。おかげで肌はつるつるだ。

風呂から上がって3階のロビーに行くと「３F・４F　Free Wi-Fi」なんて表示があったのであれ嬉やとばかりにロッカーのバックからパソコンを取り出し電源を入れる。韓国や台湾は至るところに無料の無線LANが飛んでいるから嬉しい。

しかし繋いだところログイン画面が出て、どうやらSK Telecomが提供しているもので契約しないと無理で、1回だけのログインIDとかは売ってない。どうせなら完全フリーのを導入するべきじゃないのかなあ？

4階の売店で缶ビールを2,500ウォンで買ってグイと飲み最上階の仮眠室で就寝。クーラーが丁度いい具合にかかっているのでよく寝られました。

「よくねむれましたか？」