午前中は七隈線の完乗を果たし、筥崎宮で必勝祈願をしてから博多駅に戻りました。
私の中の博多駅は、駅舎と言うよりも”井筒屋”って感じのイメージしかありませんでしたが、九州新幹線の開通で近代的になりました。あの頃は夜に夜行列車、ムーンライト九州とかドリームにちりんに乗る時、駅の中にはホームレスが多く屯してましたが、今はどうなのでしょうか？
お昼は駅前のビル地下にある「大地のうどん」へ。朝が長浜ラーメンなら、昼は博多うどんです。
実は博多のうどんにはいいイメージが無い。初めて博多に来たのは1997年7月、やはりムーンライト九州で到着し、その朝に博多駅の地下街の店でうどんを頼んだんです。朝はあっさりしたものが食べたいなと思って。確か丸天うどんだったかと記憶しているんですが、出てきたうどんは麺がぶよぶよ。箸で持ち上げただけで麺が切れるほどで「まるで病人食か！」と思うほど。昔から讃岐うどんや吉田のうどんのような固い麺が好きな私としては満足できるわけなく、虚しい気持ちで食べたのでした。
でも折角の福岡ですし、再チャレンジは必要かと。
こちらの店は地下にあるのに、14時を回ったのに大混雑。食券を買ってから少々待たされます。カウンターに空席ができたのでそこに収まりました。待つこと10分弱で出てきたのは。
かきあげうどん（460円）です。これで460円ですよ、かき揚げも大きくて立派。麺は厨房奥の製麺機で自家製麺しているようで、従業員の1人のシャツが粉まみれ。天ぷらは若い従業員が必死に揚げていました。かき揚げだけかと思ったら海老の天ぷらものってますね。
何度も言います、460円です、安い！！
さて肝心の麺ですが、昔食べたのよりは少々細めで、確かに柔らかいですがコシも残っていて箸でぶつぶつ切れることなどありません。大変おいしい麺だと思います。天ぷらもサクサクでおいしいです。サクサクすぎて口の中が怪我しそうなほど(笑)。だし汁は昆布とかサバ節とかでしょうか？繁盛している理由が分かります。いまこの記事を書くにあたり検索したらチェーン店（といっても本店と2店舗）で、8月25日には麺作りに失敗したから午後の営業を取りやめるとツイッター記事。真摯さが伺えます。
ただ従業員がねえ。麺をゆでていた店長（司令塔）は客あしらいもよく、従業員に的確な指示を出していましたが、従業員が出来上がった料理をどこへ持って行ったらいいか分からず四苦八苦。しかも2人も。年齢は私よりも高かったですが、最近入ったバイト？あと従業員のシャツの裏に「豊前裏打会」とあったのはなんだろ？
～～～～～～～～～～～～
野球観戦後、ヤフオクドームを出たのは22時を回っていました。あとは宿に戻って、夕食を食べて寝るだけって感じで、最寄りの中洲川端で下車。商店街をキャナルシティ方面に向かって進んだら
いかにも昭和のラーメン屋の雰囲気100％のラーメン屋。290円と言うのがインパクトあって安いじゃないですか、この安さは昔あった「びっくりラーメン」を見た時以来。宿で夕食を頼んでいるのについ入ってしまい、カウンターに腰かけ「ラーメンひとつ！」
店員はオバサン1人だけで客もそれなりに多いですが、5分と待った記憶はありません。
これで290円はコストパフォーマンがいい。って元来博多のラーメンは安いものって言いますから、それを原材料が高騰している今でも実践しているのは評価に値しますがいかんせんスープが薄い、朝食べた長浜屋よりも。例えば本来100杯取れるスープを水増しして150杯取っているとか、80杯分の材料で作っているというような穿った見方をしてしまう、そんな感じでした。でも気軽に食べられると言う点ではいいですね。飲んだ後のシメには悪くないでしょう。
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夜泊まったのはカプセルホテル「ウェルビー福岡」。これで一部には有名なところです。
実際にロウリュサービスを受けたら、従業員が一言一句同じことを言うので吹き出しそうになった。ロウリュそのものは他でも体験したことあるが、元々の温度の関係かそんなにつらくなかった。他では火傷するかと思うほどの熱波だったから。おかわりしましたけど落とされることはありませんでした(笑)。
宿泊料金は3,400円ですが、楽天のプランで追加600円で夕食をセットできるプランで申し込んでいたので、本来はラーメンなど食べてはいけないのです。
だけど無駄にはできないので、きちんと鯖の塩焼き定食を注文。本来は1,000円だったかなあ？味噌汁は普通・とん汁・貝汁から選べて、内容からしたら貝汁がベストなのになぜかとん汁を頼むワタシ。でも美味しいとん汁だった、九州の味噌は普段食べるのとは違うはずだが、なのに普段食べ慣れた物より美味しく感じた。さらに瓶ビールを2本注文。
完全に食べ過ぎ、飲み過ぎです。秤に乗ったらやっぱり太っていた…。
私の中の博多駅は、駅舎と言うよりも”井筒屋”って感じのイメージしかありませんでしたが、九州新幹線の開通で近代的になりました。あの頃は夜に夜行列車、ムーンライト九州とかドリームにちりんに乗る時、駅の中にはホームレスが多く屯してましたが、今はどうなのでしょうか？
お昼は駅前のビル地下にある「大地のうどん」へ。朝が長浜ラーメンなら、昼は博多うどんです。
実は博多のうどんにはいいイメージが無い。初めて博多に来たのは1997年7月、やはりムーンライト九州で到着し、その朝に博多駅の地下街の店でうどんを頼んだんです。朝はあっさりしたものが食べたいなと思って。確か丸天うどんだったかと記憶しているんですが、出てきたうどんは麺がぶよぶよ。箸で持ち上げただけで麺が切れるほどで「まるで病人食か！」と思うほど。昔から讃岐うどんや吉田のうどんのような固い麺が好きな私としては満足できるわけなく、虚しい気持ちで食べたのでした。
でも折角の福岡ですし、再チャレンジは必要かと。
こちらの店は地下にあるのに、14時を回ったのに大混雑。食券を買ってから少々待たされます。カウンターに空席ができたのでそこに収まりました。待つこと10分弱で出てきたのは。
かきあげうどん（460円）です。これで460円ですよ、かき揚げも大きくて立派。麺は厨房奥の製麺機で自家製麺しているようで、従業員の1人のシャツが粉まみれ。天ぷらは若い従業員が必死に揚げていました。かき揚げだけかと思ったら海老の天ぷらものってますね。
何度も言います、460円です、安い！！
さて肝心の麺ですが、昔食べたのよりは少々細めで、確かに柔らかいですがコシも残っていて箸でぶつぶつ切れることなどありません。大変おいしい麺だと思います。天ぷらもサクサクでおいしいです。サクサクすぎて口の中が怪我しそうなほど(笑)。だし汁は昆布とかサバ節とかでしょうか？繁盛している理由が分かります。いまこの記事を書くにあたり検索したらチェーン店（といっても本店と2店舗）で、8月25日には麺作りに失敗したから午後の営業を取りやめるとツイッター記事。真摯さが伺えます。
ただ従業員がねえ。麺をゆでていた店長（司令塔）は客あしらいもよく、従業員に的確な指示を出していましたが、従業員が出来上がった料理をどこへ持って行ったらいいか分からず四苦八苦。しかも2人も。年齢は私よりも高かったですが、最近入ったバイト？あと従業員のシャツの裏に「豊前裏打会」とあったのはなんだろ？
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野球観戦後、ヤフオクドームを出たのは22時を回っていました。あとは宿に戻って、夕食を食べて寝るだけって感じで、最寄りの中洲川端で下車。商店街をキャナルシティ方面に向かって進んだら
いかにも昭和のラーメン屋の雰囲気100％のラーメン屋。290円と言うのがインパクトあって安いじゃないですか、この安さは昔あった「びっくりラーメン」を見た時以来。宿で夕食を頼んでいるのについ入ってしまい、カウンターに腰かけ「ラーメンひとつ！」
店員はオバサン1人だけで客もそれなりに多いですが、5分と待った記憶はありません。
これで290円はコストパフォーマンがいい。って元来博多のラーメンは安いものって言いますから、それを原材料が高騰している今でも実践しているのは評価に値しますがいかんせんスープが薄い、朝食べた長浜屋よりも。例えば本来100杯取れるスープを水増しして150杯取っているとか、80杯分の材料で作っているというような穿った見方をしてしまう、そんな感じでした。でも気軽に食べられると言う点ではいいですね。飲んだ後のシメには悪くないでしょう。
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夜泊まったのはカプセルホテル「ウェルビー福岡」。これで一部には有名なところです。
実際にロウリュサービスを受けたら、従業員が一言一句同じことを言うので吹き出しそうになった。ロウリュそのものは他でも体験したことあるが、元々の温度の関係かそんなにつらくなかった。他では火傷するかと思うほどの熱波だったから。おかわりしましたけど落とされることはありませんでした(笑)。
宿泊料金は3,400円ですが、楽天のプランで追加600円で夕食をセットできるプランで申し込んでいたので、本来はラーメンなど食べてはいけないのです。
だけど無駄にはできないので、きちんと鯖の塩焼き定食を注文。本来は1,000円だったかなあ？味噌汁は普通・とん汁・貝汁から選べて、内容からしたら貝汁がベストなのになぜかとん汁を頼むワタシ。でも美味しいとん汁だった、九州の味噌は普段食べるのとは違うはずだが、なのに普段食べ慣れた物より美味しく感じた。さらに瓶ビールを2本注文。
完全に食べ過ぎ、飲み過ぎです。秤に乗ったらやっぱり太っていた…。