緒方鍼灸院 【脉泉堂】 有田町の自然 平六のワンダー

「目で見て、手で触り、音を聞き、温度を感じ、においを嗅ぐ」体験は「知識として知ってる」ことよりはるかに重要だと信じます。

小城・ほたるの郷から七曲峠への道 ・・・・・健在だった

2010-09-23 17:59:08 | 天山・彦岳
今年の梅雨末期の集中豪雨以来、七曲峠から天山への登山は
控えていました。 
梅雨明直後の7月18日(日)上宮駐車場目指して晴気集落から
車で入れず、七曲峠目指してほたるの郷から入ろうとしたけど、
通行止め。 岸川ルートもだめでした。 その後、旧川内小学校
跡からのルートが何とか通れるようになり、このルートばかり
を使って天山へ通っていました。

今日は七曲峠目指して行けるとこまで行って、道の状態を歩い
て確認しようと考え、少し雨が残っていましたが少し遅めの
8:00家を出ました。
先日、川内集落のチョット北側の林道を散策しましたが、驚く
ような状態、道が≒30m程崩れ落ちて無くなっていた光景は
想像だにしませんでした。 今日もおそらく同様な状態を覚悟
して、雨具持って出かけました。

ほたるの郷を過ぎ、石蔵集落目指して進みました。

今日の天山はまだ雲の中です。 昨日からの雨がまだ残っています。

天山酒造では天山の水を使った酒造りがおこなわれています

間もなく、片側交互通行のタイム信号で、いったん停車しました。

土砂崩れで道の半分が無くなっていました。 でも、この道はこの
先の石蔵集落の生活道路であり、通行が確保されていました。

道路脇に真っ赤な彼岸花が咲いていました。 きれいか~

ここ、石蔵集落の方は集中豪雨の際は怖かっただろうな・・・

ここから杉山方面へ進みます。 この先、細くなっている道、切り
立った崖が多いので、おそらくダメかな・・・と思いながら進みました。

石体地区です。 何だか山が迫っているんで、何だか崩れてこないか
チョット不気味な感じがしました。

おどろき、おどろきです。 七曲峠まで 無事来れました。

でも、風がとっても強く、雨も少し強く降り出しました。
・・・チョット寝て待つことにしました。 天気予報では昼から
晴れの予報だったんで、雨も上がるだろうと ・・・・・

1時間程待ちましたけど・・風は止みません、雨は霧雨程度まで
小降りになってくれたんで、出発  出発

さ~、お出ましです タンナトリカブトさん

青色の花がひときわ 際立っていました。

アキノキリンソウ さんもたくさん咲き始めました

写真ではなかなかとお伝えできませんが、とっても風が強いんです

風が吹こうと・・雨が降ろうと・・ ルンルン ルンルン

『天山を守る会』の皆さんが、貴重な花に印/看板を立てていただきました。

風が、か 風が とっても //// つよ~い です

でも、こんなのを見たり ・・

こんなのを見たり ・・

こんなのを見たり ・・

ツルリン ちゃん達を見たり・・・

こんな奇怪な 水たまりを見たり・・

こんな天気の中を・・・平六さんだけではありませんでした   

ツルニンジンさんもきれいだった  

登山口まで戻ってきました。 風もだいぶ収まってきました。

小城市の方は晴れているようです。


七曲峠まで無事車で来れること分かって、良かった~

八幡岳の観察会も近まってきました。
突然ですが  
 平六 と ワカちゃんの『八幡岳の秋をたずねて』
  自然観察会の日程が決まりました
10月 3日(日) 8:45 相知町支所前に集合お願いします
手作りパンフレットです ← クリック お願いします。
           昨年の観察会風景です →昨年の記録
  豚汁の大鍋も準備してま~す  タクさんもこんな風に  
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 天山は雲の中でした・・・・... | トップ | 八幡岳の秋をたずねて ・・・... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

天山・彦岳」カテゴリの最新記事