「寝屋川 平和と市民自治の会」のブログ

平和に人間らしく生きるために「寝屋川 平和と市民自治の会」が取り組んだこと及び今後の予定を知らせます。

2021年9月号発行しました。あいさつ文

2021-09-07 10:12:49 | 寝屋川 平和と市民自治の会の会報

(9月号のあいさつ文)

皆様へ

 

2021年9月5日

寝屋川 平和と市民自治の会

〒572-0837 寝屋川市早子町20-12

TEL090-3927-6382 FAX072-813-2913

メールアドレス heiwatoshiminjitinokai@outlook.jp

 

 秋雨前線が日本列島上に停滞して、雨天が続きますが、皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。雨にも負けず、コロナ禍にも負けず、元気に暮らしていきたいものです。

 さて、通信「PAN」9月号をお届けします。この9月号の1面に『菅首相の地元横浜での市民の勝利は菅政権への痛烈な「退場勧告」である』と書いていますが、この文章の「退場勧告」どおり、9月3日、菅首相は自民党総裁選に立候補しないことを表明しました。

コロナ無策に対する市民の怒りが菅首相を退陣に追い込んだのではないでしょうか。圧倒的な反対の声を無視して、オリンピック・パラリンピックを強行し、コロナ感染者の約12万人が治療を受けられず、自宅に放置され、そのまま死を迎える人を作り出すかもしれないという医療崩壊になっていることに対して、市民の悲痛な怒りが爆発したのです。

私たちは、寝屋川市に対して、8月30日に①通所・訪問介護施設を含むすべての福祉施設において、定期的なPCR検査の実施を求める、②近隣に臨時の医療施設を作ること等「コロナ感染拡大から市民の命と健康を守るための要望書」を提出しました。今後も、希望する市民が無料で、いつでもPCR検査を受けられるよう要望をあげていきます。どうか皆さんの切実な声をお寄せください。

市民の命と暮らしを守るコロナ対策には支出せず、軍事費・大規模公共事業費に支出する軍拡路線を安倍前政権も菅政権も進めてきました。今、沖縄辺野古新基地建設の為の埋め立てに遺骨を含む土砂を使うことが大きな問題になっています。辺野古新基地建設を止め、軍拡路線を変えていくために声をあげていきましょう。

 私たちは、東アジアの平和を作り出すため、2023年1億人の署名を目標に、朝鮮半島終戦平和キャンペーンを韓国の市民と共に取り組みます。つきましては、平和キャンペーンの署名用紙を同封しています。友人・知人から署名を集めてもらえないでしょうか。

また、7月号に同封しました沖縄ZHAP(ZENKO辺野古プロジェクト)署名もお願いします。

集めていただいた署名は事務所に返送をお願いします。

 時節がら、ご自愛ください。

 



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