(写真左)舞台で発言される具志堅隆松さん
(写真右)好評だった白玉ぜんざいの店
10月31日団結まつり(大阪扇町公園)に
白玉ぜんざいの模擬店を出店
当日は、朝方に雨が降りましたが、まつり開催中は晴天でした。大勢の参加者があり、当会は「白玉ぜんざい」(1杯200円)を作り、販売しました。大綱引きやクイズ大会、舞台での寸劇でのアピールなど交流を深めました。
メインゲストの具志堅隆松さんは、当日の朝、沖縄から来られました。「沖縄島・南部の戦没者が眠る土砂を、辺野古の埋め立てに使用することは人道上許されない」と沖縄県庁前、靖国神社前などでハンストして訴えられています。
まつりの場でも、7月沖縄県議会決議(遺骨混じりの土砂を埋め立てに使わないこと、遺骨収集を政府の責任で行うこと)をつけて、全国の自治体に意見書採択の要請文を送り、全国の自治体から決議をあげようと取り組んでいるとの報告がありました。
「この決議は基地に賛成、反対には関係なく人道上の問題です。反対して失うものを考えてください。戦没者の遺骨を海に捨てて心の安らぎが得られるでしょうか。沖縄はいじめられてきました。見えないように。でも声をあげて抗ってきた。今声をあげられない戦没者にいじめが向けられているのではないでしょうか。」と聞く人の心に響くように語られていたのが強く印象に残ります。
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