平和な地域をめざし、ともに闘いを進め
憲法改悪阻止!安倍内閣退場の2019年に
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
昨年の私たちの取り組みの大きな柱は、何といっても安倍改憲NO!の署名を含む取り組みでした。寝屋川市駅(毎週土曜日・木曜日)や市役所前(毎週月曜日)で定期的に訴えさせていただきました。その結果、「改憲反対3,000万署名」2,700筆、9月から取り組んだ「東アジアの平和を求める署名」965筆、核兵器禁止を求める「ヒバクシャ国際署名」1,848筆を集めました。その他、寝屋川市平和行政の充実と改憲反対意見書の採択をめざした署名1,334筆も市議会に提出しました(2017年12月・2018年6月)。
署名していただいた方、署名用紙を持って帰って事務所まで届けていただいた方に、改めてお礼申しあげます。また、署名提出国会行動始め辺野古座り込み、沖縄県民集会、沖縄知事選支援行動、サードミサイル基地反対闘争を闘う韓国星州ソソンリ訪問・連帯活動などにも参加しました。
毎月のトーク・カフェ(例会)では、主に憲法・平和・市民自治に関するテーマを取り上げて学習してきました。それらの取り組みは、毎週のミーティング(毎週水曜夜から金曜午後に変更)で、話あって決めてきています。この会報「PAN」もほぼ毎月発行し、皆さんに協力していただいて作成・配布しています。
昨年秋の臨時国会で、安倍首相は何としても改憲発議に向けて、自民党案の「説明」まで強行しようとしていました。しかし、全国で取り組まれた改憲反対運動によって、断念に追い込まれました。また、沖縄県知事選で、自公両党の必死のてこいれを跳ね返して、「新基地NO!」の玉城知事が誕生しました。
しかし、安倍首相は、年頭の地元講演会会合(1/5)で、「憲法改正を含め、新たな国造りに挑戦していく一年にしたい」と改憲意欲を捨てていません。民意や世論を踏みにじって辺野古土砂投入を強行した安倍政権に対して、2月24日(日)に沖縄県民投票の実施が予定されています。私たちも寝屋川から連帯する行動に取り組んでいきたいと考えています。街頭でも、「安倍は戦後最低の内閣だ」「安倍だけは許せん」という市民の方の声は多いです。ぜひ一緒に非情な安倍政権を倒し、改憲を阻止する運動をつくっていきましょう。
12月20日には堺市議会で、市民が中心となって集めた9.221筆の署名の力によって「国と沖縄県との誠実な対話を求める意見書」が賛成26・反対19で可決されました。やればできる! 私たちも続きましょう。
この春には、統一地方選挙(4月)、参議院選挙(7月)等が予定されています。市民と野党の共闘を進め、改憲を阻止するために一緒にがんばっていきましょう。2019年もよろしくお願い申し上げます。
【辺野古埋め立て問う県民投票全市町村「実施を」71%琉球新報1/4】
【米軍普天間飛行場の辺野古移設問題 朝日新聞世論調査12/15・16】
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