2019年２月号の「PAN」を発行しました

「PAN」2019年2月号の1ページです。

勤労統計の不正は許さない！

辺野古土砂投入阻止！沖縄県民投票の成功！

寝屋川で市民投票に取り組みます

写真　不法な埋め立て許せますか

【安倍政権のウソその①】

連日マスコミでとりあげられる不正調査。もちろん厚生労働省の毎月勤労統計のことです。賃金調査の不正な捜査によって賃金が低く算出されたため、約2,000万人に影響が出る、と言われています。しかも、もっとひどい事には、その事実を知りながら私たちに黙っていたこと。問題を指摘されたのにずさんなお手盛り調査しかしなかったこと（厚労相は安倍首相に近い人物）。そして、その不正操作された数字をもとに、「アベノミクスは成功した」とだましていたことです。ふざけるな!!

組織的な隠蔽はなかったとする厚労省の説明に「納得できない」は８５％に上った

（1/25～27読売新聞社）

【安倍政権のウソその②】

　辺野古新基地建設予定地の「サンゴは移植した」。多くの人が知っている、あきれ果てたウソです。来年度予算では何と5兆2574億円（あまりに高額すぎてピンときませんね。一人当たりにすればなんと4万円！）もの史上最大の軍事予算が組まれ、その口実を作るために東アジアの緊張関係をあおり、辺野古新基地建設を地元の民意を無視して強行しているのです。私たちの住む町で同じような事が強行されて、黙っていられます

か？

「日本政府は、･･･住民理解をより一層進める

対応を進め、国と沖縄県、地元市町村との誠実な協議を通じた、事態の打開策を見出すことを求め

る」意見書も堺市議会で採択されています（2018/12/20）。単なる沖縄だけの問題ではありません。私たちの問題でもあります。

【沖縄県民投票に連帯しよう】

1月初めから取り組んでいる「辺野古新基地NO!武力なき平和の実現を求める署名」では、読者の皆さんからたくさんの返送があります。1月末段階で返送していただいた署名の合計が61筆にのぼります。平和を破壊し、民主主義を破壊し、くらしを破壊する安倍政権を倒すために、署名にご協力ください。沖縄県で2月24日（日）に予定されている“辺野古米軍基地のための埋立ての賛否を問う沖縄県民投票”に連帯して、寝屋川市内で市民投票を実施します。ぜひご協力ください。