待ってましたこの季節。

さあ海の向こうでMLBのオープン戦が始まった。
いきなり松井は4番、打点のつく2塁打がいきなり飛びだした。

東京ドームにヤンキースとして凱旋し開幕戦をしてからもうすぐ1年にもなる。
光陰矢の如し。

今年は「ビッグユニット」の大型補強でヤンキースは2000年依頼の世界一を目指す。

それよりトーリ監督が明言していたように今年の4番は松井でいくようだ。
あれだけ誰しもが4番を打てる技量を持つ選手ばかりのチームに松井秀喜が
4番を任されるのである。昨年、一昨年と経験はあるものの、シリーズ前からの
4番公認は過去の経験とは全く意味が違う。

キャプテン、デレクジーターも「よばーんは、まついがいいよ!!」と米紙が伝えている。

日本では3,4,5番当りをクリーンアップというがメジャーは4番だけ。
まさにたまった走者を掃除することが出来る唯一の打順であり、プレッシャーもあるが信頼も大きい。

石川県根上町が生んだまさに日本のヒーローは今年も海の向こうで暴れること間違い無し。
人格者の松井もあとは世界一のリングとお嫁さんだけか?