お蔭様でジーター、ゴールドグラブ賞。

2005年11月02日 | ヤンキース
我がヤンキースのキャプテン、ニューヨークの貴公子、デレクジーターがお蔭様でゴールドグラブ賞を受賞させていただきました。チームを牽引するチームの顔は今年の早過ぎるリング獲得を出来なかったシーズンに大変責任を感じたいた。今年のオールスターはミゲル・テハーダにショートの座を譲ってしまったが、昨年のワールドチャンピオン監督でア・リーグを指揮したフランコオーナー、レッドソックス監督は、「ジーターが出ないオールスターは本来のオールスターではない」と言わせた。最後までキャプテンとしてヤンキースを引っ張ってくれたジーターにもお疲れ様と言わなければ。でもジーターも来季はゴールドグラブ賞よりやはり、リングでニューヨークでの凱旋パレードを願っているはず。その中に松井秀喜もいて欲しいものだ。
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野村監督、楽天の再生工場長になれるか!?

2005年11月02日 | 野球
ID野球、データ野球、管理野球と言えば野村の顔が浮かぶ。ヤクルトを日本一にした名将は苦難の続く楽天の指揮官となる。阪神時代に万年最下位で「補強、補強」を訴え続けてもフロントとの確執は埋まらなかった。ただ今の阪神のレギュラー陣を育てた野村の功績は大きい。しかし、楽天はいかがなものか?とにかく野村の野球観は「1―0で勝てばいいんだ。ゼロに抑える投手陣をつくれば負けない」と持論を展開。巨人、阪神のライバルは強力だが、負けても負けても足を運んだみちのくのファンのため、野村の決意はどうやら固いようだ。契約金は1億円で、1年1億5,000万円の3年契約、総額4億5,000万円。また、背番号は野村監督が現役時代から慣れ親しんだ「19」に決定した。お金と背番号は別にいいが楽天は絶対に補強をしなくてはならない。田尾は志し半ばで解雇になってしまったが野村VS三木谷バトルにサッチー参戦は必ずあると想像される。野球を知り尽くした男でもやはりプレーをするのは選手。駒が揃わなければいくら戦国武将でも負け戦になる。日本プロ野球会を活性化させ、杜の都仙台のファンに喜びと楽しみを与えるのは野村の手腕と三木谷の柔軟な心構えが必要。TBSとの対立で楽天に対する批判はビジネスとは言え大きい。その回復に野村楽天が救世主となるか今後のストーブリーグを含めて気になるチームになるのは確かのようだ。
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