松井秀喜の去就が週末にも。

2005年11月07日 | 松井秀喜
松井の去就問題について、1日付のニューヨークポストはキャッシュマンが「15日までサインをしなければチームを去ることになる」とコメントした。松井もどこまでの条件を飲む用意があるかも注目となってきた。これまで松井の残留は確定的と見られていたが、急転するかもしれない。また松井が巨人時代から積み上げてきた“連続試合出場断念の勧め”をヤンキース側がコメントした。しかし松井としては来季以降も連続出場にこだわる姿勢をみせた。松井もチームの為、勝つ為ならと否定はしていないものの、ディビジョンシリーズでチャンスに打てなかった松井を「疲労」と幹部は認識しているようだ。ヤンキースと気持ち良く契約が出来ていない今、ヤンキースタジアムもロッカーも使用していない。あるマスコミでは「僕の野球はヤンキースだけではない」という見出しが出ていたがこれは実際に松井が言ったかは不明。それ程松井秀喜の去就は注目されそのタイムリミットは後1週間しかない。前々からヤンキースの高齢化や活躍の出来ない選手の大型補強をしている。バーニーもFA宣言しセンターを守れる松井。こうした中で再三言うが今年の実績からしてまだ31歳という若さの松井を放出するのだとしたらそれはmoneyだろうがそれ以上の価値は彼には絶対にある。チームが優勝出来なかったのは子供みたいなことを言うが松井の責任ではない。投手陣が火の車、他のバッターだってチャンスに打てなかった選手はいる。先日、ある方はヤンキースは松井をなめています。と言っていた。まあ感情からそういう言葉が出てきたのだろうが。出来ればヤンキースだって松井の意見を尊重してチームに残留して貰いたいと思っているに違いない。ただシーズンに入り厳しいヤンキース、厳しいニューヨークのマスコミが「松井いじめ」をするならこれはファンとして黙っていられない。ただニューヨーカーファンから「来季も松井!!頼むぜ!!」と松井はニューヨークに愛され、松井もそうなのだ。ともあれ、この一週間松井の居場所が確定する。その時まで願うはヤンキースでの世界一だがこれはまた決定してからコメントさせていただきたいと思う。
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