長嶋さんを好きなだけに・・・。

2005年11月05日 | 野球
日本球界最大の功労者が文化功労者の1人として出席された。
昨年3月に脳梗塞で倒れ、リハビリを続ける巨人終身名誉監督の長嶋茂雄氏に対して「お元気になりましたね。これからも頑張ってください」と天皇陛下に励まされ「ありがとうございます」と答えたという。天皇陛下も「日本の野球のレベルが非常に高くなりましたね」と話し掛けたという。「3」と赤い文字が側面についた黒のスニーカー。左手に杖を持って立ち、名前が紹介されると緊張した表情で両陛下に頭を下げた。太陽とも向日葵とも例えられるその形容詞はピッタリだ。長嶋さんはグランドの外でも中でも注目されその姿は活き活きとし、精力的な活動に元気を頂いた。回復している傾向は大変嬉しいがやはり後遺症はある。長嶋さんが杖?右手が動かない?ちょっと顔にも麻痺が?なんだかそんな長嶋さんを見たことがないから公の場に出てくる「今」の長嶋さんを見ているとなんだか心が痛くなったり、目頭が熱くなったりする。長嶋信者としては大変複雑な気持ちでもある。「早くお元気になって下さい」としか今言葉が見つからない。

追伸:ある方の記事を読ませていただき「長嶋さんと同じような病気で苦しんでいる方に励みになったのでは」と有りました。確かにそうです。いい記事読ませていただきました。
コメント (11)
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